ソフト販売数の割合は本体と比較して約1.2倍

 ゲオは、2017年3月3日(金)に任天堂より発売されたNintendo Switchに関する発売レポートを公開した。

 また同社は、3月10日(金)~11日(日)にかけて全店でNintendo Switchの追加販売を予定。店頭購入のチャンスとなる。

 以下、リリースより。


ゲオ「Nintendo Switch」発売レポート
3月3日の販売開始に即日完売。ゲオ全店で追加発売も決定!
ゲームソフト装着率は、「Wii U」より高い約1.2倍
ソフト販売数1位は「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」

 株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:遠藤結蔵)の子会社、株式会社ゲオ(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:吉川恭史)は、全国のゲオショップ1,241店舗で、2017年3月3日(金)に、任天堂株式会社の最新型据え置き型ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」を一斉に販売し、即日、完売しました。

 ゲオショップ各店の開店(※1)から販売を開始したNintendo Switchは、各店とも即日完売となりました。次回の追加販売は、3月10日(金)から11日(土)(※2)にかけて予定しております。発売日同様に、店舗オープン前から多くのゲームファンの方が来店すると予想されます。

 発売当日による、Nintendo Switch本体の販売数に対するゲームソフトの販売数の割合(ゲームソフト装着率)を調べたところ、約1.2倍でした。2012年11月に発売された据え置き型ゲーム機「Wii U」は約0.8倍であり、約0.4ポイントを上回る結果となりました。また、本体の販売数に対する周辺機器(※3)の場合においても1.5倍でした。ソフトの販売数では、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が最も多く、次いで「1-2-Switch(ワンツースイッチ)」、「ぷよぷよテトリスS」、「スーパーボンバーマン R」の順でした。

【ゲオ ゲームバイヤーコメント/(株)ゲオ 購買流通部 商品購買課 武藤崇史】
 弊社は、発売当日分の店頭在庫を用意していたこともあり、朝から大変好調な販売状況となりました。本体に対して、平均で1本以上、ソフトを購入しています。販売本数では、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザワイルド」が断トツの同時購入タイトルとなり、一部店舗では品切れも出ています。次いで「1-2-Switch」「スーパーボンバーマン R」が好調に推移しております。
 また特筆すべきは、今回の持ち運べる本体というコンセプトからか、任天堂純正のキャリングケースが周辺機器の中で一番の販売となっていることです。予測通りの結果であり、在庫も豊富に用意していたため、店舗スタッフは、お客様へ上手くご提案頂けていると思います。

※1:24 時間営業店舗は朝7 時より販売を開始します
※2:店舗により3月11日となる場合があります。最寄りのゲオショップへご確認下さい。
※3:本体と同時に購入するケースやモバイルバッテリーなどの周辺機器の件数