『バイオハザード7 レジデント イービル』の恐怖を実体験
東京ジョイポリスは、カプコンより、2017年1月26日発売予定のプレイステーション4、Xbox One、PC用ソフト『バイオハザード7 レジデント イービル』とコラボしたウォークスルーアトラクション“BIOHAZARD～邪悪の館～”を、2016年12月23日にオープンする。本記事では、オープンに先駆けて行われた先行体験会の模様をお届けする。
“BIOHAZARD～邪悪の館～”は、東京ジョイポリス開館20周年記念プロジェクト“ジョイポリス 20の挑戦”の一環として新設されるアトラクション。東京ジョイポリスと同じく、今年20周年を迎えた『バイオハザード』シリーズとのコラボが同プロジェクトの集大成として、12月23日より実施される。
アトラクションの参加者は、廃墟探索サークルの一員として、人が消えるなど不可解な失踪事件が多発した“邪悪の館”に足を踏み入れることになり、実際に歩き回りながら館内の探索を進めていくという内容。探索中には、ランプを“つける”か“つけない”、電話に“出る”か“出ない”など、選択を迫られる場面が存在し、その選択によってルートやエンディングが変化する。
実際に記者も体験したが、記者たちのグループは、選択を間違ってしまったが、先行体験会ということで、特別に最後まで体験させていただいくという不甲斐ない結果に……。ただ、本アトラクションのプロモーションビデオには“脱出成功確率12.5%”と表示されていたので、難易度は高いのかもしれない。
ちなみに、記者はホラーが苦手なのだが、本アトラクションでは最大10人ひと組で挑戦することと、心強い廃墟探索サークルのリーダー（ガイドスタッフ）が先導してくれるので、怖がりつつも楽しむことができた。
※以下のアトラクション内の画像には、若干のネタバレが含まれます。また、フラッシュを使用して撮影しているため明るく映っていますが、実際のアトラクションでは、真っ暗の状態で探索することになります。
館内コラボも実施
アトラクションだけでなく、東京ジョイポリスでは、オリジナルフード、ドリンク、グッズなどのコラボ商品も販売される。
◆フレームカフェ
3rdフロアにあるフレームカフェでは、コラボフードとドリンクを販売。各メニューを注文することで、ノベルティのクリアコースター（全6種類）がランダムで1枚貰える。
◆D-ラウンジ
2nd FloorのD-ラウンジでは、オリジナルドリンクとデザートを販売。こちらの店舗ではコラボメニューを注文するとステッカー（全6種）が1枚プレゼントされる。
各600円［税込］
そのほかにも、オリジナルデザインのパスケースが付いたイベント期間限定のチケットの販売や、20周年にちなんで20体のゾンビたちと写真撮影できるフォトスポットなども展開。また、12月23日のみとなっているが、ゾンビメイクを無料で体験できるコーナーも設置されるとのなので、興味を持った方はぜひ足を運んでみよう。
■“BIOHAZARD～邪悪の館～”概要
名称：BIOHAZARD～邪悪の館～
オープン：12月23日（金）予定
ご利用料金：1名600円（パスポート利用可）
■東京ジョイポリス概要
所在地：東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ3～5F
電話番号：03-5500-1801
アクセス：
・新交通ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅より徒歩2分
・りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩5分
営業時間：10:00～22:00（最終入場21:15）※時期によって異なります。
※12/31（土）：10:00～29:00（最終入場28:15）
1/1（日）：11:00～21:00（最終入場20:15）
料金：
・入場料（入場のみ）／大人（18歳以上）800円、小・中・高生500円
・パスポート（入場＋アトラクション乗り放題）／大人（18歳以上）4300円、小・中・高生3300円
