『戦国無双～真田丸～』ストーリーやDLCのNHK大河ドラマ『真田丸』特製衣装などに関する情報が公開！

公式サイトの開発者通信では“TREASURE BOX”の情報も

　コーエーテクモゲームスは、2016年11月23日発売予定のプレイステーション4、プレイステーション3、プレイステーション Vita用ソフト『戦国無双～真田丸～』について、ストーリーやDLCとして配信されるNHK大河ドラマ『真田丸』特製衣装などに関する情報を公開した。

　また、公式サイト内の開発秘話などを掲載するコーナー“開発者通信”が更新され、“TREASURE BOXについて”が公開されている。

　以下、リリースより。

■ストーリー

◆軍神襲来
　永禄四年（1561）秋。武田家臣・真田昌幸は、第四次川中島の戦いで初陣を迎えた。昌幸は目覚ましい活躍を見せるが、同時に、武田と上杉の激しい戦と甚大な犠牲を目の当たりにし、大きな衝撃を受ける。そんな昌幸をいたわるのが、武田信玄の子・勝頼であった。親友にも等しい勝頼の言葉に、昌幸は救われる。
ほどなくして、昌幸は二人の息子を授かった。真田信之と真田幸村である。子らのためにも、昌幸は戦国の世を生き抜いていく決意を固めるのだった……。

◆小田原攻城
　昌幸や勝頼の活躍もあり、武田家の勢威はさらに増し、ついに信玄は上洛を決意する。信玄による天下統一も近い、そう考えて喜びを露わにする勝頼と昌幸。そんな彼らの前に立ちふさがろうとしたのが、徳川家康であった。大義のため犠牲を厭わぬ家康の姿に、昌幸は断じて相容れぬものを覚える。鎧袖一触の勢いで徳川軍を粉砕した武田軍だったが、悲劇は突如訪れる。信玄が病に倒れ、急死してしまったのだ……。

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◆小谷落城
　信玄の死は、魔王に雄飛の機会を与える。織田信長。信玄亡き今、その台頭を押さえられる者はなく、信長はまず越前の朝倉義景と近江の浅井長政を滅ぼす。燃え落ちる長政の居城・小谷城。その様を見つめる者の中に、幼い長政の娘・茶々の姿もあった……。

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◆長篠の戦い
　信長の脅威は、間もなく武田にも及ぶ。信玄の後を継いだ勝頼は、武田の誇りを守ろうと思い詰めるあまり、昌幸の諫言にも耳を貸さず信長との徹底抗戦を選ぶ。そうして迎えた長篠の戦い。武田を襲った最大の悲劇は勝頼を打ちのめし、昌幸と勝頼の間にも暗い陰を落とす。

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◆友の死
　それから数年。武田に滅亡の時が迫る。昌幸は勝頼を救おうとするが、勝頼がその手を取ることはなかった。武田の忍び・くのいちより勝頼の真情を知らされ、昌幸は慟哭する――。

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◆安土へ
　少年・幸村にとって、父・昌幸と勝頼の絆は理想のものに思えていた。当然、父は勝頼の仇討ちをするものと幸村は考えていたが、なんと昌幸は勝頼を討った信長に臣従するという。納得できない幸村は、自ら信長を見定めようと、織田への人質となった姉・村松殿の供をして安土へ向かう。そこで幸村を待っていたのは茶々や佐助との出会い、そして本能寺の変という驚天動地の大事件であった。