現世代機に移行した際のインポート手段も準備予定

 Bungieが、マルチプレイアクションシューティング『Destiny』の新拡張“鉄の章”(Rise of Iron)を現世代機(プレイステーション4と、海外ではXbox One)向けに発表した。プレイには『Destiny』本編と拡張“降り立ちし邪神”(The Taken King)が必要で、9月20日に発売予定。予約特典はブラック仕様の“アイアン・ギャラルホルン”となっている。

 鉄の章では、コスモドローム南の境界が破壊され、フォールン達が黄金時代の遺物であるナノテクノロジー“ZIVA”を発見。この技術が持つ自己集合、自己複製の能力により自らを機械神へと変貌させていくデビル・スプライサーたちを食い止めるため、ガーディアンは“災いの地”へと向かうことになる。新たなストーリーコンテンツ、装備、レイドなどが追加される予定だ。

 なお公式ブログによると、本拡張は旧世代機に対応しないため、8月よりPS4版とPS3版(海外版ではXbox One版と360版も)での進行状況のセーブ共有が行われなくなり、分離が実施される。なお旧世代機版でも現行コンテンツのプレイ及びサポートは引き続き行われるほか、現世代機に移行した際のインポート手段も用意されるとのこと。

『Destiny』の新拡張“鉄の章”(Rise of Iron)が現世代機向けに発表。9月20日発売で、8月には旧世代機とのセーブ分離を実施_01