明日6月10日には、“盾剣”と“仕込鞭”の動画が公開
コーエーテクモゲームスは、2016年7月28日発売予定のプレイステーション4、プレイステーション3、プレイステーション Vita用ソフト『討鬼伝2』について、ゲーム内に登場する全11種類の武器ビジュアルを公開した。また、明日6月10日には、武器紹介第1弾として“盾剣”と“仕込鞭”の動画も公開される。
以下、リリースより。
■盾剣(たてけん)
・攻撃属性:斬、突、砕
攻守にバランスの取れた武器。
盾を剣として扱える機構を持ち、盾剣と双剣、二つの型を切り替えることで攻防に優れた多彩な近接戦闘が可能。
■仕込鞭(しこみむち)
・攻撃属性:斬、突
鞭に様々な仕掛けを仕込み、変幻自在の立ち回りを得意とする武器。 節の部分には刃が仕込まれており、“鬼”の表層を削ぎ落とす多段攻撃を得意とし、先端の刃に仕込まれた苦無を射出して、あらゆる場所に突き刺すことが可能。
■太刀(たち)
・攻撃属性:斬
攻撃の速さ、範囲、威力のバランスがよく、扱いやすい武器。 敵の攻撃を避けながら攻撃できる 翻身斬(ほんしんざん)や、力を溜めて衝撃波を放つ 真空斬(しんくうざん)などを使い分けることで、多彩な立ち回りが可能。
■双刀(そうとう)
・攻撃属性:斬、突
両手に持った小太刀で素早い連続攻撃を繰り出し、手数でダメージを稼ぐ武器。空中と地上を自在に移動でき、空中での攻撃手段も豊富に持っているため、高さを意識した幅広い立ち回りを得意とする。
高速で疾走する状態となる 疾駆(はやがけ)は、戦場を縦横無尽に駆け回りながら攻撃を繰り出すことが可能。
■槍(やり)
・攻撃属性:突、砕
中距離からの突き攻撃を主力に、間合いをとって立ち回れる武器。さらに、槍の柄で近傍をなぎ払う「砕」属性の攻撃も持ち、近接戦への対応も得意とする。
溜め突きから派生する 烈塵突(れつじんとつ)は、高速の突きを連続で放ち、敵の体力を一気に削ることが可能。
■手甲(てっこう)
・攻撃属性: 砕
量武器で1つ1つの攻撃は遅いが、それを十分に補う程の威力を誇る。赤熱打撃(せきねつだげき)をヒットさせるとその部位が一定時間「赤熱状態(せきねつじょうたい)」となり、その部位に与えるダメージを上昇させることが可能。
回避能力は他の武器に比べて低く敵の攻撃を避けづらいため、不動の構え(ふどうのかまえ)を使ってダメージを軽減する特殊な立ち回りを必要とする。
■鎖鎌(くさりがま)
・攻撃属性: 斬、砕
「斬」属性の 鎌攻撃(かまこうげき)と「砕」属性の 分銅攻撃(ぶんどうこうげき)を併せ持つ武器。
近接を素早く斬る鎌攻撃、離れた所にも届く分銅攻撃と、距離に応じた様々な攻撃手段を持っており、近~中距離を自在に動き回りながらの攻撃を得意とする。
分銅射出(ふんどうしゃしゅつ)で敵の身体に分銅を引っ掛けてその場所に向かって飛び掛かり、位置の高い部位を攻撃することが可能。
■弓(ゆみ)
・攻撃属性: 突
遠く離れた距離から攻撃できる武器。溜める程に威力が上昇する通常攻撃と、番える回数で性能が三種類に変化する番え攻撃(つがえこうげき)を使い分けると、小型“鬼”から大型“鬼”まで幅広く対応することが可能。
部位に印を一定時間貼り付け、その部位に攻撃を当てると大ダメージを与える 印矢(いんし)を組み込むと、他の武器に負けない威力を叩き出す。
■:金砕棒(かなさいぼう)
・攻撃属性: 砕
攻撃範囲と威力を兼ね備えた重量武器。重さと長さを活かした攻撃は、先端で当てると豪打(ごうだ)となり、威力が上昇する。豪打を当て続けることで一定時間「豪腕状態(ごうわんじょうたい)」となり、攻撃速度が上昇し、溜め時間が短縮される。
その重量ゆえに素早い身のこなしはできないが、発止(はっし)で”鬼”の攻撃を受け止めて弾き返すことが可能。
■薙刀(なぎなた)
・攻撃属性: 斬
攻撃範囲と速度に優れた武器。流れるような動きで、次々と攻撃を繰り出すことが可能。敵の攻撃を受けずに攻撃を当て続けることで一定時間「連舞状態(れんぶじょうたい)」となり、攻撃が同時に複数の部位に当たるようになる。
敵の攻撃を受け流す技 流転(るてん)を織り交ぜて絶え間なく攻撃を繋げていくことで、他の武器にも負けない火力を発揮する。
■銃(じゅう)
・攻撃属性: 突
遠距離射撃が得意な武器。銃を構えると、“鬼”の弱点である「霊脈(れいみゃく)」を視ることができ、「霊脈」を撃ち抜くことで威力が上昇する。 また、複数の弾種を装填することができ、弾種によって攻撃範囲や威力などが変化する。
爆弾を投擲する攻撃 擲弾(てきだん)では、投げた爆弾を弾で撃ち抜けば、弾種に応じて異なった効果が発動する。