アレス・ガイストのパワーアップした姿、エントリヒ・ガイストも登場
バンダイナムコエンターテインメントは、2016年発売予定のプレイステーション4、プレイステーション3用ソフト『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』について、最新情報を公開した。本記事では、本作に登場する機体やキャラクターの追加情報をお届けする。
■登場機体・キャラクター
◆ベルゼルート
デザイン:谷口欣孝
月の重機メーカー、アシュアリー・クロイツェル社で開発された人型機動兵器であり、射撃戦を得意とする。オルゴン・エクストラクターと呼ばれる動力源とサイトロン・コントロール・システムというマン・マシン・インターフェースを搭載。ただし、後者を使用するにはシステムに適応した者(テニア、カティア、メルア)をひとり同乗させなければならない。
◆カルヴィナ・クーランジュ
デザイン:糸井美帆
アシュアリー・クロイツェルに雇われているテストパイロットで、ベルゼルートに搭乗する。性格はクールで、他人との関係をあまり持ちたがらない。元軍人で、“ホワイト・リンクス”という異名を持つ優秀な人型機動兵器パイロットだった。
◆フェステニア・ミューズ
デザイン:糸井美帆
通称はテニア。活発で何事にも積極的な少女。ベルゼルートのサイトロン・コントロール・システムに適応しており、ある事件がきっかけとなって、カルヴィナとともに戦うようになる。
●ベルゼルート 戦闘画面写真
武器:オルゴン・ライフル(Bモード)
◆ラフトクランズ・アウルン
デザイン:柳瀬敬之
フューリーという謎の勢力で運用される高性能人型機動兵器で、アル=ヴァン・ランクスの専用機。“ラースエイレム”という特殊な装置で特定空間内にある現象をもたらすことが出来るが、その使用には制約がある。
◆アル=ヴァン・ランクス
デザイン:歌津義明
フューリーという謎の勢力に所属し、“騎士”と呼ばれる階級の人物。カルヴィナやトーヤたちの前に現れ、グランティードやベルゼルートを狙う。カルヴィナのことを知っているようだが、詳細は不明。
●ラフトクランズ・アウルン 戦闘画面写真
武器:オルゴン・クロー
◆エントリヒ・ガイスト
デザイン:斉藤和衛
鋼龍戦隊の敵であった重機動兵器アレス・ガイストがパワーアップを遂げた姿。大型の翼が生え、高い機動性を持つ。なお、かつてアレス・ガイストを取り込んだ存在は既に消滅しており、独自の行動を取る。
●エントリヒ・ガイスト 戦闘画面写真
武器:レッド・ホーン