NON STYLE 井上裕介にバレンタインどっきり！
2016年2月11日、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、東京・新宿ステーションスクエアで、プレイステーション4／プレイステーション3用ソフト『龍が如く 極』（セガゲームス）に関するスペシャルイベントを開催した。以下では、その模様をお届けしよう。
今回行われたのは、2月のバレンタインシーズンにちなんだサプライズ企画で、人気お笑い芸人・NON STYLE 井上裕介に公開ドッキリ企画を仕掛けようというもの。事前の打合せでは、“着物の美女たちにバレンタインチョコをプレゼントされる”という企画だと聞いていた井上だったが……。
やや落ち着きを取り戻した井上は、「えっと、美女が並んでいるって聞いてたんですけども……」とポツリ。進行MCから、“『龍が如く』の世界観をリアルに体験してもらう”という今回の企画の趣旨を説明された井上はどっきりの感想を求められたが、「ただただ恥ずかしい。大都会の真ん中で担ぎ上げられることはめったにないので、俺も売れたなと（笑）」とコメント。「しかも、壇上で最後になにか仕掛けがあるのかと思ったら、まさかの何もないのかと！ 女性からのビンタが来ると予想して、ちょっと頬を正面に出しかけましたよ（笑）。……まさかこのチョコレートが爆発するとかしないですよね!?」と、最後までどっきり企画に安心しきれない様子だった。
今回のどっきり演出は、『龍が如く 極』のゲーム内に登場する、極道組織・東城会本部前で組員たちが要人を出迎えるシーンの再現なのだが、『龍が如く』好きの井上は、「龍が如くは現実とゲームがリンクしているのがおもしろい」と語り、自身が歌舞伎町で目撃したという光景のことを披露。「街なかで男の人が土下座していて、女の人にハイヒールで踏まれているのを見たことがあるんですけど、現実にこんなんあるのかと思った」と、かつて新宿で体験したドラマチックな思い出話でステージを盛り上げていた。
また、プレイステーション4が2015年9月より展開している「できないことが、できるって、最高だ。」キャンペーンにひっかけ、今回の企画について「やればなんでもできるだな、ということを体験できた」とコメント。「プレイステーション４は、映像がものすごく綺麗なので、ゲームのなかで非日常を体験してほしい。とくに『龍が如く 極』では現実世界では実現できないやんちゃ体験を楽しんでください！」とステージを締めくくった。
