クライン王国と日本のふたつの舞台で巻き起こす逆転劇!!
カプコンは、2016年発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『逆転裁判6』について、最新情報を公開した。
今回、王泥喜の登場だけでなく、彼がもうひとりの主人公で、本作は成歩堂と王泥喜のW主人公となることが判明!
成歩堂はクライン王国、王泥喜は日本を舞台に、それぞれが主人公となって、物語が展開していく。
以下、リリースより。
成歩堂と王泥喜のW主人公が2つの舞台で活躍!!
「東京ゲームショウ2015」の会場で公開された映像の最後に登場した、王泥喜法介。今回、王泥喜の登場だけでなく、彼がもう一人の主人公で、本作は成歩堂と王泥喜のW主人公となることが判明!
成歩堂はクライン王国、王泥喜は日本を舞台に、それぞれが主人公となって、物語が展開していくのだ。
成歩堂 龍一と王泥喜 法介、2人の主人公がクライン王国と日本の2つの舞台で巻き起こす逆転劇!!
もうひとりの主人公となるのは、あの熱血弁護士!
熱血弁護士 王泥喜法介(おどろき ほうすけ)
紅いスーツに身を包む、熱血弁護士。
数々の依頼をこなしていく中で立派に成長し、今では成歩堂なんでも事務所に欠かせない存在となっている。
それでも日々の発声練習を欠かさず、口ぐせの「大丈夫です!」が、今日も法廷に響き渡る。
証人のわずかなクセからウソを“みぬく”能力を持っている。
物語の始まりは、神秘と信仰の国「クライン王国」
<クライン王国 ジーイン寺院>
神秘と信仰の国「クライン王国」。
国民達が信仰する“クライン教”の影響で霊魂や霊媒と言った概念が当たり前のように受け入れられている。
古くから死者のタマシイへの信仰心と霊媒のチカラを中心に栄えてきたこの国では、今でも霊媒師が女王として国を治めている。
<クライン大法廷>
“クライン教”は、祖先の霊魂を信仰する宗教であり、霊媒とも深く関係がある。クライン王国のほぼすべての国民が信徒である。
ジーイン寺院の中に、クライン大法廷があり、ここでは霊媒の力によって下される《御魂の託宣(みたまのたくせん)》で、判決が決まる弁護士不在の裁判が行われている。
クライン王国の法廷で立ちはだかるのは、なんと亜内検事!?
放浪の検事 亜内文武(あうち ふみたけ)
日本の法曹界を追い出され、流れ着いたクライン王国で幅を利かせるベテラン検事。
クライン王国で検事に就任後、無敗を誇り、今では主席検事にまで上り詰めている。
ネチネチしたしつこさは相変わらずで、不慣れな土地で戸惑う成歩堂を相手に、これ好機と容赦なく追い詰める。
死者の記憶を映し出す能力を持つ姫巫女
クライン王国の姫巫女 レイファ・パドマ・クライン
成歩堂が訪れた《クライン王国》の姫巫女で、神聖で厳格な雰囲気を持った少女。
《霊媒》の力により被害者の“死の直前の数秒間”の記憶を映し出し、死者の言葉を代弁する“御魂の託宣”を執り行う。
クライン王国の法廷の判決を決定づけるその能力で、成歩堂 龍一の前に立ちはだかる。
レイファが行なう儀式、《御魂の託宣(みたまのたくせん)》
レイファが行なう儀式、《御魂の託宣(みたまのたくせん)》レイファは、霊媒の力を使って《御魂の託宣》の儀式を行なう。この儀式は、クライン王国の中でも限られた者にしか執り行なえない。
儀式の際にレイファが踊る「奉納舞」はとても優雅で神秘的だ。舞が終わると、クライン大法廷の中央に座す水鏡の水面に、被害者の死の直前の数秒間が映し出される。
《御魂の託宣》で映し出される、死者が見た死に際の数秒間
水鏡に映し出された映像には、文字も浮かび上がっている。その時死者が感じた五感が文字となって現れているのだ。それを読み解き、レイファが託宣を行なう。
「託宣」とは、いわゆる“神のお告げ”。映像は死者が見たものがそのまま映し出されるので、覆ることなど到底ありえない。特に、信心深いクライン王国の、しかもその巫女とあれば、疑う余地など全くないのだ。
新システム「霊媒ビジョン」で、《御魂の託宣》を突き崩せ!
被害者が、その絶命の瞬間に見た映像を元にレイファから下される《御魂の託宣》。完璧な証拠とも見えるが、映し出されている映像と、レイファの託宣にはムジュンがあるようだ。映像と文字、そしてレイファの託宣のムジュンを指摘して、真実を浮かび上がらせるのだ!
上画面には被害者の見た映像と感覚を表す文字、下画面にはレイファの託宣が表示されている。まずは、映像とムジュンする託宣が無いか、じっくり見てみよう。被害者の感覚とムジュンする託宣を見つけたら、「託宣決定」を行い、感覚を「つきつける」のだ!映像は何度も見直せるので、よく見てムジュンを見つけよう!