お手軽な“ショートプレイモード”の解説も
コーエーテクモゲームスより2015年8月6日発売予定の、ニンテンドー3DS用歴史シミュレーション『信長の野望2』。同作について、天下統一に至る一連の流れと、“ショートプレイモード”に関する情報が公開された。
以下、リリースより。
■天下統一までの一連の流れ
今回は「新大名プレイモード」の「仮想スタート」でプレイ。「仮想スタート」は、選択したシナリオの開始状況をいろいろ変更してからプレイ開始できる「シナリオエディタ」的遊び方のできるモードです。
「シナリオ7 1583年4月 賤ヶ岳合戦」を選択。本能寺の変後、主君・織田信長の仇である明智光秀を討って台頭してきた羽柴秀吉と織田家筆頭家老だった柴田勝家が激突する「賤ヶ岳合戦」直前のシナリオです。二人の戦いの間でキャスティングボードを握った「前田利家」でプレイしてみます。
ある程度内政も済んだので、初の侵攻を行います。目指すは富山城南の独立勢力の高山城です。近くに金山や馬産地があるので収入にも期待できます。
勢いに乗って加賀まで羽柴家が来てしまう可能性があるため、旧柴田領の北之庄城、岐阜城を電撃作戦で落城、羽柴家の勢いを削ぎ睨みをきかせます。しかし、これ以上ここで争っても敵は強大な羽柴家、いずれはこちらが疲弊してしまうやもしれません。急遽同盟を結ぶことにし、背後を安定させる。昨日の敵は今日の友作戦。さらに、岐阜城を狙ってきそうな徳川家とも同盟を結びます。
北陸から関東の主だった地域を支配下に置いた前田家。北条家の勢力の分断にも成功し、北条の残党刈りが始まります。北条家を滅ぼした後は、東北へ向かい東日本の統一を目指します。その先は、今は盟友である羽柴家との天下をかけた大戦が待っているのか……。
■ショートプレイモード
「ショートプレイモード」は、中間目標となるショートシナリオを、制限年数以内にクリアしながらプレイするモードです。手近な目標を1つ1つクリアしながら進められるので、短期間で達成感を得ることもできます。
いろいろな目標がありますが、まずは達成しやすいものから選ぶとよいでしょう。目標を選ぶと、簡単な開始イベントが始まります。
目標を達成すると、達成イベントが始まります。この後、また新たな目標を選択してプレイを続けることができます。ショートプレイを中止して、通常プレイに移行することもできます。