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製作期間4年の大作がいよいよ日本でもサービス開始に!
NHN PlayArtの最新作となる『ECHO OF SOUL』(以下、『EOS』)は、4年の歳月をかけて製作された正統派MMORPG。その発表会が、2015年4月9日に、都内のNHN PlayArt社内にて開催された。ゲーム内容はもちろん、スペシャルゲストや今後のロードマップなどもお披露目された同イベントの模様を、さっそくリポートしよう。
イベントはまず、ゲームのプロモーションビデオでスタート。来場者が迫力の戦闘シーンを味わったのち、主催者があいさつするという流れになった。
PV紹介を受けてのイベント冒頭では 主催者を代表してふたりがあいさつ。まずはNHN PlayArt 代表取締役社長・加藤雅樹氏だ。
「この『ECHO OF SOUL』は、ハンゲーム単独運営としてじつに4年ぶりのMMORPG新作リリースで、我々もとても興奮している状況です。このゲームは設計がものすごく親切で、そしてわかりやすい。低スペックのPCでも、グラフィックがとても美しいのがおもな特徴。MMORPGが大好きな方も、初めてという方も、必ず楽しんでいただけるゲームですので、ぜひ皆さん、ご期待いただければと思います」(加藤氏)。
続いては開発会社である、NVIUS Corporation CEO・金埈成(キム・ジュンソン)氏。
「私は2009年度に会社を創設しまして、4年間という時間をかけて、100人のスタッフとともに『ECHO OF SOUL』を開発してきました。2013年度に、初めて韓国でこのタイトルをオープンして以来、ずっとユーザーの皆さまに愛されるタイトルとしてサービスを続けております。現在では、韓国・タイ・中国で合わせて300万人のユーザーが『EOS』を楽しんでいます。4年間の開発期間と、1年半の運営経験を経て、いよいよ日本でもサービスがオープン。NHN PlayArt様からも、日本ユーザーの特徴に関するご意見をいただいており、それをゲームに反映させ、日本のユーザーの皆さまに楽しんでいただけるようなゲームの製作に最大限の努力をしております。本タイトルを本当に楽しんでいただくために、これからも努力してまいりますので、どうぞ皆さま、よろしくお願いいたします」(キム氏)。
PCスペックに依存しないMMORPG本来の楽しさを追求
続いては、本作の運営プロデューサー・鈴木貴宏氏がステージに登場し、いよいよ肝心のゲーム内容が発表された。まず鈴木氏が語ったのは、「どんなタイトルなのか?」という、ゲームの全体像やバックボーンに関してだ。
最初に示されたのは、ティザーサイトの反応で、ここでは「グラフィックが古い」、「棒立ち戦闘」といったマイナス意見をピックアップ。併せて最近のMMORPGでよく耳にする「操作やシステムが難しい」、「PCスペックが足りない」などの不満点も紹介したうえで、いまなぜ、あえて『EOS』をリリースするのか、その理由が説明された。まとめると、確かに最新のシステムやグラフィックではないが、そのぶん、よりユーザーが楽しめるゲームデザインを第一に追求した結果が、この『EOS』ということなのだ。
ここではそんな『EOS』の5つの特徴が動画とともに解説された。概要は以下のとおり。補足として鈴木氏のコメントも紹介しよう。