ミニゲームで大盛り上がり!

 2015年1月31日~2月1日、千葉・幕張メッセにて開催中の、ゲーム実況とゲーム大会の祭典“闘会議2015”。ゲーム実況ストリートのバンダイナムコゲームスエリアでは、“876TV”出張版として、発売中のニンテンドー3DS用ソフト『弱虫ペダル 明日への高回転』の公開ニコニコ生放送が配信された。

『弱虫ペダル 明日への高回転』を百花繚乱&牛沢&towaco&湯毛が実況プレイ!【闘会議2015】_02
『弱虫ペダル 明日への高回転』を百花繚乱&牛沢&towaco&湯毛が実況プレイ!【闘会議2015】_03

 番組には、進行役の百花繚乱、牛沢、towaco、湯毛と、4人の人気ゲーム実況者が出演。牛沢、湯毛は原作『弱虫ペダル』のことを知らなかったようで、「この日のために勉強してきました」(湯毛)と語り、番組内でも原作の豆知識や名ゼリフを織り交ぜつつ実況を行っていた。

『弱虫ペダル 明日への高回転』を百花繚乱&牛沢&towaco&湯毛が実況プレイ!【闘会議2015】_04
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▲湯毛(左)、百花繚乱(右)
▲towaco(左)、牛沢(右)
『弱虫ペダル 明日への高回転』を百花繚乱&牛沢&towaco&湯毛が実況プレイ!【闘会議2015】_06
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 本作はオリジナルストーリーが展開するアドベンチャーパートとミニゲームパート、そしてレースパートで進行。まずはアドベンチャーパートを進めつつ、牛沢、towaco、湯毛の3人がミニゲーム“アブレッスン”にチャレンジ!

 このミニゲームは、泉田の「アンディ」「フランク」という呼びかけに対して、下画面の右大胸筋(アンディ)と左大胸筋(フランク)をタッチするというもの。10回連続で正しいほうをタッチすると、アブアブフィーバーが発生する。出演者は泉田の強烈なキャラクターに終始大ウケで、ゲームを満喫している様子が見て取れた。ちなみに、ミニゲームのスコアでは、湯毛がもっとも高いスコアを記録。ひたすら男子の胸筋をタッチし続ける様子に、牛沢は「(ブースのそばを)通りかかった人にどう見えてるんだろう……」とこぼしていた。

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▲百花繚乱「どう? 幕張メッセの真ん中でパイタッチした感想は」towaco「うれしくはないです」
▲パイタッチのコツを牛沢に伝授するtowaco。
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 続いては先輩をマッサージするというミニゲーム。ここでも湯毛が、超速のタッチでベストスコアをたたき出した。

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『弱虫ペダル 明日への高回転』を百花繚乱&牛沢&towaco&湯毛が実況プレイ!【闘会議2015】_15

 ミニゲームやフルボイスのアドベンチャーパートを楽しんだ後は、いよいよレースパートへ。レースはチーム戦で、インターハイ同様、チームの中の誰かが1位になるとそのチームが優勝となる。レースパートでは、チームの誰に指示を与えるかを考えながらミニゲームをこなす必要があるなど、かなりの戦略性が求められるもの。出演者も白熱した様子でゲームを楽しんでいた。

『弱虫ペダル 明日への高回転』を百花繚乱&牛沢&towaco&湯毛が実況プレイ!【闘会議2015】_16
▲泉田のキャラクターがツボにハマった様子の一同。レースパートでもさっそく泉田の必殺技をくり出した。
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▲ケイデンスを上げるミニゲームに苦戦!

 1時間みっちりとゲームを満喫した後は、それぞれが「ミニゲームが大好きなので、楽しかったです」(湯毛)、「(泉田の)“アブ”しか覚えてない(笑)。ミニゲームのインパクトがすごい!」(牛沢)、「レース中は戦略も大事。そういう部分でも楽しめるゲームです」(towaco)と語り、番組を締めくくった。

『弱虫ペダル 明日への高回転』を百花繚乱&牛沢&towaco&湯毛が実況プレイ!【闘会議2015】_01
▲製品版にオリジナルシナリオがダウンロードできるパスワードも公開。