“The Game Awards 2014”にてライブ実施

 エレクトロニック・アーツの開発スタジオVisceral GamesとユニバーサルミュージックグループのレーベルKIDinaKORNER/Interscope Recordsは、アメリカのミュージシャンJamie N Commonsとコラボし、2015年3月19日発売予定のFPS『バトルフィールド ハードライン』のために作曲した最新シングル『Karma』を配信することを発表した。
 この曲は、ゲームのテーマ曲として使用され、法を守る側と背く側の危うい一線を綱渡るスリリングな犯罪ドラマの世界を盛り上げる内容となっている。

 本作『バトルフィールド ハードライン』は、警察VS犯罪者という世界設定で展開するFPS。テレビの人気犯罪ドラマを彷彿とさせるような感情揺さぶるシングルプレイモードのストーリーと、ロサンゼルスとマイアミのストリートを舞台にした世界で警察VS犯罪者に分かれて大規模な対戦を楽しめるマルチプレイモードという構成になっている。

 アメリカのミュージシャンJamie N Commonsは、『Jungle』や『Rumble and Sway』などのヒット曲で知られるアーティスト。Jamie N Commonsは、著名な音楽プロデューサーでもあり、KIDinaKORNERのトップでもあるAlex Da Kidとともに、『バトルフィールド ハードライン』のために『Karma』を作曲。さらに、ラスベガスで開催される“Game Awards 2014”にて、現地の観客と世界中の視聴者の前で、この歌を初披露することが決定している。このライブは、日本時間2014年12月6日午前11時に配信される予定だ。
※配信ページはコチラ
※『Karma』iTunes配信ページはコチラ

『バトルフィールド ハードライン』エグゼクティブプロデューサー Steve Papoutsis氏コメント
 音楽を始めとするさまざまな音声表現は、わたしたちがゲームの世界でプレイヤーに与えたい感情体験を生み出すための重要な支えのひとつです。 Jamie は、この『Karma』により、『バトルフィールド ハードライン』を特徴づける、法の上では善人か悪人かは紙一重だ、という警察と犯罪者の気骨ある世界を表現しています。

Jamie N Commons氏 コメント
 昔からゲームが好きだったので、尊敬してやまない『バトルフィールド』フランチャイズに携わることができるなんて願っても無いことでした。今年の初めに『Jungle』が『バトルフィールド ハードライン』の第1弾トレイラーに使われた形で発表されたときは、鳥肌が立つ思いでした。今回発表する『Karma』は、このゲームの世界感を念頭において特別に作曲しました。メロディと歌詞も深みのあるものにでき、みずからの行動が結果を生み、ときにはその報いを受けるという、ゲームが訴えるテーマをうまく表現できたと思います。ゲームファンに絶対気に入って貰えると信じています。

バトルフィールド ハードライン: Into the Jungle トレーラー

『バトルフィールド ハードライン』概要
 DICEの最新ゲームエンジン“Frostbite 3”を採用した『バトルフィールド ハードライン』は、ロサンゼルスとマイアミを舞台にくり広げられるカオス満載、破壊力満点の大乱闘とともに、「バトルフィールドならでは」の瞬間を提供する。
 新たに追加された武器、車両、ガジェットにより、警察側、そして犯罪者側それぞれでまったく新しいスタイルのゲームプレイを体験可能。『バトルフィールド』流マルチプレイヤーモードで、ジップライン、略奪品を載せた逃走用バイク、俊敏に動き回る警察ヘリ、そして重厚なマッスルカーを駆使してコンクリートジャングルを駆け巡ぐることもできる。エピソードベースで構成されるシングルプレイモードは、Alexandra Daddario(True Detective)、 Wendy Calhoun(Justified)、Benito Martinez(The Shield)などのベテランキャストを声優陣に迎えている。また、プレイヤーの選択肢も幅がもうけられ、主人公として犯罪の裏社会を内部から壊滅するために、さまざまなスタイルで戦術を展開することが可能だ。