部隊を操り敵を壊滅に追い込む新感覚のアクションゲーム
コーエーテクモゲームスは、2015年1月29日発売予定のプレイステーション4、プレイステーション3、Xbox One用ソフト『ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア』について、新要素となる“ガーディアン”と“ネットワークプレイ”などの情報を公開した。
■拠点を守護し待ち受ける大敵“ガーディアン”
本作は前作同様、目標となる敵拠点の制圧が戦闘のゴールとなるが、本作では大きな拠点を制圧する際に、拠点隊長として“ガーディアン”がプレイヤーの前に立ちはだかる。ガーディアンは人よりも大きな体躯で強力な攻撃を放ってくるため、注意が必要だ。ガーディアンにもそれぞれ弱点となる兵科が存在するが、ただ弱点をついて攻撃していても簡単には倒せないのが大きな特徴。ガーディアンには体力ゲージとは別に“ブレイクゲージ”が存在し、このブレイクゲージを減らすことで、ダメージを与えやすいブレイク状態となり、一気に体力を減らすことが可能となる。
■複数部隊操作における“ザッピング”“軍団化”“指示コマンド”
最大4部隊200人を率いて敵拠点を攻略するのが本作の大きな魅力。“ザッピング”で複数拠点を同時に攻めたり、“軍団化”して強力な敵に集中攻撃を行うことができる。また、“指示コマンド”によって自由に行動を操ることで、状況に合わせた戦略的な攻略が可能だ。
◆“ザッピング”
最大4つの部隊を切り替えながら戦うことで、広範囲にわたる敵拠点を効率よく攻略することができる。操作部隊は任意のタイミングで自由に切り替えることができるので、戦局の変化に瞬時に対応することが可能。
◆“軍団化”
部隊を軍団化することで、強力な敵に挑もう。軍団化された部隊は、軍団内で自由に切り替えることが可能。たとえば、相性が悪い敵に対峙したときは、即座に相性がいい部隊に切り替えて戦うことができる。軍団化した際には“総攻撃”コマンドにより、敵部隊を一掃しよう。
◆“指示コマンド”
戦闘画面上、ほかの部隊に対しては十字キーでコマンドを表示して簡単に指示を出すことができる。1ヵ所に集めて敵を強襲したり、敵の動きを予測して先回りさせたりと、最大4部隊を自由に操って、さまざまな戦略で攻略しよう。
■共闘も対戦も可能な“ネットワークプレイ”実装
前作で寄せられた要望に応え、本作はネットワークプレイに対応。ネットワークを介したふたりのプレイヤーで“協力プレイ”、“対戦プレイ”が提供される予定だ。“協力プレイ”は、ストーリーモードをほかのプレイヤーといっしょに攻略可能。各プレイヤーは最大4部隊ずつ率いることができ、ミッション(契約)クリアー後に得られる報酬も2プレイヤー分に倍増する。
“対戦プレイ”は互いの部隊の撃破や拠点の制圧といったスタンダードな対戦ルールに加えて、オンライン対戦専用のオリジナルルールが複数登場。とくにプレイヤー同士の対戦では自分の部隊を“軍団化”して戦力を集中させるか、もしくは“ザッピング”で多方面展開するかの駆け引きが重要となる。たとえば、軍団化することで戦闘は優位になる一方、操作できる部隊の数が少なくなるため、相手に数的有利を与えてしまうリスクがあるなど、戦略とアクションの双方が重視される“部隊アクション”としてほかに類を見ない対人戦が楽しめる。。
また、本作のエディット機能で作成したオリジナルキャラクターをアップロードして、ほかのプレイヤーの戦場に敵の傭兵として登場させることが可能となる。
■本作における拠点攻略の流れ
本作における拠点攻略の流れは下記の通り。
(1)目標拠点に属している敵部隊(盾のマークが頭上に表示されている)を見つけ出し戦闘に突入。敵部隊を壊滅させると攻略拠点の防御ポイントを減らせる。
(2)防御ポイントをゼロにすると、拠点中枢に拠点隊長が出現(拠点によっては、ガーディアンが拠点隊長として出現)。また、目標拠点に味方部隊が進入した場合は、防御ポイントの有無にかかわらず出現する。
(3)拠点隊長の部隊を壊滅させることで拠点制圧となる。
■コーエーテクモゲームス本社に元傭兵が乱入!?
某日、神奈川県日吉のコーエーテクモゲームス本社に、“元傭兵”を名乗る人物が電撃訪問。本来、社外の方が入ることはできない開発フロアへの乱入に、社員はみな騒然となったようだ。今回の一連の模様は、近日公開予定!