エピソディック配信版の配信日とディスク版の発売日が決定！
カプコンのプレイステーション4／プレイステーション3／Xbox One／Xbox 360用ソフト『バイオハザード リベレーションズ2』。エピソディック配信版の配信日が、2015年2月18日から毎週水曜日配信に決定。そして、エクストラエピソードを初めとする全エピソードおよび特典コンテンツを収録したディスク版は、2015年3月12日（木）に発売予定であることが発表された。さらに、クレアとモイラに続く、新たなふたりの主人公が存在することが判明した。まずは、最新のPVを観てほしい。
『バイオハザード リベレーションズ』2nd Trailer
STORY（Side：Claire）
すべてのバイオテロの始まりとなった、ラクーン事件における数少ない生存者のひとりであるクレア。彼女はその後、バイオテロや薬害を告発し、被害者を支援するNGO団体“テラセイブ”に所属し、多忙な日々を送っていた。
2011年――。テラセイブの本部が突然の襲撃を受ける。クレアと、彼女の友人であり、新入職員でもあるモイラは、何者かに拘束されてしまう。孤島に打ち棄てられた収容所で目覚めるふたり。状況も掴めぬうちに彼女たちが目にしたのは、人ならざる物に無残に殺されてゆく仲間の姿だった……。絶望的な状況から、クレアとモイラの脱出劇が始まる。
STORY（Side：Barry）
洋上を走る1隻のボート。そこには悲痛な面持ちで島を見つめるひとりの男がいた。彼の名はバリー・バートン。対バイオテロ部隊BSAAのアドバイザー。
突如行方を絶った娘のモイラ・バートンを探しに、単身島へと向かう。その島で最初に彼を待ち受けていたのは、謎に包まれたひとりの少女、ナタリアだった。
唯一島の手がかりを知る少女とともに、危険に満ちた島を行くバリー。そこに彼の信じる“奇跡”は残されているのだろうか？
奇跡を信じる古強者 バリー・バートン（Barry Burton）
豊富な軍務経験を持ち、ラクーン市の特殊部隊S.T.A.R.S.在任中には洋館事件からも生還したエキスパート。ラクーン事件以降は対バイオテロ部隊BSAAのアドバイザーを務める。突如消息を絶った愛娘モイラ救出のため、単身探索へ向かう。
バリーの特徴
対バイオテロのエキスパートであるバリーは、射撃にも近接戦闘にも高い能力を発揮する。“危険な島から娘を救い出す”ためにやってきた彼は、さまざまな銃器のほか、スポットライトやサバイバルナイフなど装備万端だ。しかし、そんな彼でもこの島の単独行、しかも少女を護りながらの探索は非常に困難なものとなるだろう。
秘めたる謎の鍵 ナタリア・コルダ（Natalia Korda）
バリーが島で出逢う少女。強い感受能力を持つ。なぜこの島にいるのか？どうしてひとりなのか？ 彼女自身も、その答えは知らない。
ナタリアの特徴
ナタリアの戦闘能力は皆無に等しいが、彼女は生物や物の気配を敏感に察知することができる不思議な能力を持っている。壁の向こうや死角となった陰、彼女の指さす先には重要なアイテムが隠されていたり、あるいは危険な相手が潜んでいることだろう。バリーもこの能力に助けられることが多くなるはずだ。
クレア編とバリー編。趣の異なるふたつのサバイバル
何者かに囚われ、突如死地へと送り込まれたクレアとモイラ。いかにクレアがサバイバル経験豊富とはいえ、何の装備も持たない一般人がクリーチャーで溢れる孤島から生還するのは容易ではない。クレア編のストーリーでは、バイオテロに巻きこまれた一般人の視点から見たサバイバルが描かれるだろう。
突然消息を絶った愛娘を救出すべく、乗り込んできたバリー。島の危険性を知り、充分に装備を整えてきた彼にはプロフェッショナルならではの安心感があるだろう。しかし、彼のパートナーは非力な少女であり、戦力としては期待できないうえ、より手強い クリーチャーが彼らを襲う。バリー編のストーリーでは、プロが体験する過酷な環境としてサバイバルが描かれるだろう。
