“螺旋の樹”の新アラガミの情報も到着
バンダイナムコゲームスは、2015年2月19日発売予定のプレイステーション4、プレイステーション Vita用ソフト『GOD EATER 2 RAGE BURST(ゴッドイーター2 レイジバースト)』について、最新情報を公開した。
■PS4版の仕様が判明!
◆高解像度画面でより迫力あるバトルを堪能
本作のPS4版はフルHD対応。高解像度画面で迫力の映像を楽しむことができる。大画面を活用できる分、UI配置もスッキリした印象に。心置きなくバトルに集中できそうだ。
◆デュアルショック4のスピーカーからオペレーター無線ボイスが!
戦場でのNPCボイスはこれまで通りモニターから流れるが、オペレーターの無線ボイスはコントローラーから再生することも可能になった。
◆5.1ch対応で、より臨場感ある音響を楽しめる!
PS4版は5.1chのサラウンドシステムに対応。対応音響設備があれば、後衛のキャラクターの声が後ろから聞こえたり、周囲のアラガミの足音が感知できたり、まるで戦場の中に放り込まれたような圧倒的な臨場感を楽しめる。
■新キャラクターが公開
“螺旋の樹開闢作戦”のカギを握るもうひとりの新キャラクター情報が到着した。
◆アイザック・フェルドマン(声:安元洋貴さん/年齢:29歳/身長:190センチ)
フェンリル情報管理局の局長であり、フェンリルにおける情報統制や広報活動の総責任者。螺旋の樹の接収と監視を行うべくフェンリル本部より極東支部へと派遣された。リヴィのさまざまな神機に適合できる才能を見出し、アラガミ化した神機使いを介錯する職務に就かせている。
■“螺旋の樹”内部は大量のフィールドが存在する多階層構造!?
今作の新ストーリー“RAGE BURST編”の舞台となる“螺旋の樹”。その内部を探索していく中で、多数のフィールドが登場するようだ。“螺旋の樹”内部だけで数十のフィールドがつぎつぎと登場。ブラッドはこの“螺旋の樹”内部の新たなフィールドを少しずつ開拓しながら、上位階層を目指し探索していくことになる。
◆“螺旋の樹”中位階層
上位階層に行くにしたがって自然の構成物は姿を消し、鉱物化した地面が目立つようになる。滝が流れ落ちる荒涼としたエリアの先でブラッドを待つものは……?
◆“螺旋の樹”地階層
一変、暗くおどろおどろしい雰囲気が立ち込める地階層。斑点状に青い物質が広がっており、“螺旋の樹”自体が何かの病に侵されてしまったかのようだ。
◆“螺旋の樹”外縁部
神聖な独特の雰囲気を放つ、柔らかな陽光が差し込む静寂なフィールド。随所に存在する樹の根のような部分には、“螺旋の樹”がさまざまな物体を取り込みながら巨大化したことを象徴するように、いくつもの人工物が突き出ていることが確認できる。
■新アラガミ“シルキー”が公開
◆シルキー(発生起源:螺旋の樹)
あるときを境に極東地域で観測されるようになった浮遊型アラガミ。フィールドに残留するオラクルにより戦場のいたるところに蒼い炎を発生させ、じわじわと神機使いを追い詰める厄介な相手。黒いケープをまとって近付く姿は、その名の通りさながら幽霊のようだが、鋭い爪で切り裂くといった行動にも出るため注意が必要だ。ブラッドの螺旋の樹探索においても幾度となく対峙する相手となるだろう。
■サバイバルミッションに過酷な連戦を支える“幕営シーン”が追加
“螺旋の樹”内部の探索ミッションをはじめ、ときには過酷な連戦形式の“サバイバルミッション”が展開される作戦も存在。それらの連戦の間には新たに“幕営シーン”が追加され、次戦への準備とともに、つかの間の休息で垣間見えるキャラクターの一面が楽しめる。
◆“サバイバルミッション”と“耐久値”について
サバイバルミッションでは、連戦を通じて“耐久値”パラメータがすべての戦闘メンバーに設定される。耐久値はミッション中に”戦闘不能になる”、”リスポーンする”ことで徐々に減少していき、耐久値が0になったメンバーは戦線から離脱していってしまう。プレイヤー自身の耐久値が0になったらミッション失敗。サバイバルミッションでは耐久値ゲージに注意しながら連戦を進めよう。
■キャラクター育成新システム“パーソナルアビリティシステム”
本作では、頼もしい仲間NPCをさらに自分好みに成長させることができる新システムが追加される。ミッションの同行によってキャラごとに蓄積される“アビリティポイント”を、各キャラクターごとに独自に設定された“パーソナルアビリティ”に自由に割り振ることで、新たな能力を習得させることが可能だ。どの“パーソナルアビリティ”を伸ばすかはプレイヤーの好み次第! “パーソナルアビリティ”を育てていくと、パラメーターが上昇したり、新たな戦闘行動をとるなどの変化があるようだ。お気に入りのキャラクターをとことん育ててみよう!
■キャラクタークリエイションのパーツや衣装も追加!
プレイヤーの分身である主人公を作り出す“キャラクタークリエイション”も『GOD EATER(ゴッドイーター)』シリーズの魅力のひとつだが、本作では新規のフェイスパーツ、髪型、アクセサリーなどが追加され、新衣装も多数登場する。前作の衣装も基本的に引き継ぐことが可能だが、追加されたパーツや衣装でさらに個性を演出するのも◎。パーツや衣装はスキルや防御力などには影響せず、純粋に見た目で選べるので、自分だけのコーディネイトしよう。