コーエーテクモゲームスやジンガジャパンで代表取締役社長を務めた人物
セガネットワークスは、2014年10月1日、同社の取締役CTO（最高技術責任者）開発部門管掌として松原健二氏を迎えたことを発表した。松原氏は、コーエーテクモゲームス時代にオンラインゲーム事業と携帯コンテンツ事業を大きく発展させ、代表取締役社長に就任。コーエーテクモゲームス退社後は、ソーシャルゲーム事業を手掛けていたジンガジャパンに代表取締役社長CEOに就任するなど、オンライン事業に強い人物。
以下、リリースより。
松原氏はコーエーテクモグループ、ジンガジャパンにて代表取締役を歴任して企業経営の場で手腕を発揮したほか、近年は教育機関やCEDECのフェローとして活躍しています。幅広い知見を重ねた同氏をCTOとして迎えることで開発体制の強化を図り、より魅力的なゲームコンテンツをスピーディにお届けしてまいります
【松原健二氏プロフィール】
1986年3月 東京大学大学院 情報工学専門課程（修士）修了
1986年4月 株式会社日立製作所入社
1997年6月 米国マサチューセッツ工科大学経営大学院（MBA）修了
1997年8月 日本オラクル株式会社入社
2001年12月 株式会社コーエー（現 株式会社コーエーテクモゲームス）入社
2007年6月 株式会社コーエー（現 株式会社コーエーテクモゲームス）代表取締役社長就任
2009年4月 株式会社コーエーテクモホールディングス代表取締役社長就任
2011年5月 ジンガジャパン株式会社 代表取締役社長CEO就任
2013年2月 東京大学 生産技術研究所 特任研究員
2014年9月 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 特別招聘教授（現任）※2014 年9月現在
セガネットワークスについて
株式会社セガネットワークスは株式会社セガのブランドを持つスマートフォン、タブレット端末といったスマートデバイス向けコンテンツ、サービスをスピーディに展開するため、2012年7月に設立されました。累計ダウンロード数が1,000万件を超えた『ぷよぷよ!!クエスト』のようなセガの持つソフト資産を活かしたタイトルから、各プラットフォームのトップセールスランキングで上位を維持する『チェインクロニクル』といったオリジナルタイトルまで、多種多様なコンテンツをグローバルに展開し、デジタルエンタテインメントを通じて感動体験をご提供していくことを目指しています。
