緑川光さんのクールなプレイで、会場はヒートアップ!
2014年9月18日から21日まで、千葉県・幕張メッセで開催された“東京ゲームショウ 2014”。ここでは、最終日となる21日、コーエーテクモゲームスのブースで行われた“『討鬼伝 極』スペシャルステージ”の様子をリポートしよう。
『討鬼伝 極』は、“鬼”と呼ばれる異形の存在と戦うハンティングアクションゲーム。“鬼”と戦うアクションパートはもちろん、複数の勢力が入り乱れ、さまざまな思惑が飛び交うストーリーも非常に高い人気を博している。今回の“『討鬼伝 極』スペシャルステージ”では、相馬役の緑川光さんと、歴役の津田美波さんが参加。『討鬼伝 極』の魅力に迫るトークや、実際の共闘プレイで会場を大いに沸かせた。
トークコーナーでは、それぞれが演じたキャラの魅力や、演じてみた感想が語られた。緑川さん演じる相馬は、数多の“鬼”を倒してきた歴戦の英雄。緑川さんは相馬について「相馬は顔立ちも薄めで、演技的にアクセスが難しいポジションだったが、自然な感じで演じたらオッケーだったのでよかった。」と語った。
津田さん演じる歴は、“百鬼隊”に所属している少女。津田さんは歴について「歴はいわゆる後輩キャラだけど、最初は固さ、心を許してない部分を演じるのが難しかった。親密度が上がるにつれて、親しみを込めていった。」と語った。トーク中には、森中プロデューサーから起用に至った裏話も飛びだし、緑川さん、津田さん両名への強い信頼が垣間見えた。
実際に『討鬼伝 極』の共闘プレイを行うコーナーでは、緑川さんの本領発揮!「そんなにうまくないですよ」と謙遜しつつも、その表情には自信がうかがえた。
今回のプレイで討伐対象となる“鬼”は、『討鬼伝 極』で追加されたウロカバネ。巨大な体躯と禍々しく黒ずんだ体色が凶悪さを滲ませる強敵だ。
討伐に臨むにあたり、津田さんは普段プライベートでプレイしているときに使っているという双刀ではなく、歴が使う薙刀をチョイス。対して、緑川さんは相馬の武器であり、自らも使い慣れている金砕棒をチョイスした。
共闘の結果、緑川さんが一度は倒されながらも共闘技の“鬼千切・極”を発動してウロカバネを撃破。その流れのドラマティックさに会場も大いに盛り上がった。
また、その後に行われた森中プロデューサーからの発表では、2014年9月25日(木)に配信される大型アップデートパッチにて追加される3種の“鬼”と、今後のアップデートパッチの配信スケジュールが公開された。アップデートパッチの配信スケジュールは、こちら(⇒告知サイト)からも確認できるので、『討鬼伝 極』を持っているユーザーは確認しておこう。