『GRID』シリーズ史上最高峰のレース体験がここに!
コードマスターズは、2014年8月28日発売予定のプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『GRID Autosport(グリッド オートスポーツ)』について、最新情報を公開した。
本作は、人気レースゲーム『GRID』シリーズの最新作。前作『RACE DRIVER GRID 2(レース ドライバー グリッド 2)』から、さまざまな面で大幅なパワーアップを遂げている。
本作に収録されているゲームモードは以下の通りだ。
【キャリア】
プロのレースドライバーとして、スポンサーからのオファーを受けながら、オートスポーツ界のトップを目指すシナリオモード。チームメイトとふたりで、5つのマシンカテゴリでのチャンピオンシップに参戦し、チーム目標をクリアしながら、レーサーとしての経験値を重ねていく。
すべてのカテゴリでの制覇を目指したり、ある特定のカテゴリだけでトップを目指したり、それぞれ好みのスタイルで、トップレーサーとしての体験を味わうことができる。
【カスタムカップ】
好みの条件を設定して戦えるレースイベント。キャリアでプレイできる「ツーリングカー」「耐久レース」「チューン」「オープンホイール」「ストリートレース」のほか、カスタムカップのみで戦える「パーティモード」では、「デモリッションダービー」「エリミネーター」「チェックポイント」など、様々なジャンルから、好みのレーススタイルや得意ジャンルを選び、戦うことができる。
【オンライン】
最大12人でのオンライン対戦が楽しめるモード。前作同様に、キャリアモードとは異なる独自のゲーム進行システムが採用されており、新車や中古車を購入し、自分のマシンを所有することができる。
【スプリットスクリーン】
1台のゲーム機を使用してふたりのプレイヤーが分割画面で対戦が楽しめるモード。
以下、各モードについて詳しく紹介していこう。
“キャリア”――トップレーサーとしての体験を味わおう
チームメイトとふたりで、各マシンカテゴリでのチャンピオンシップに参戦し、チーム目標をクリアしながら、レーサーとしての経験値を重ねていくモード。すべてのカテゴリでの制覇を目指したり、ある特定のカテゴリだけでトップを目指したり、それぞれ好みのスタイルで、トップレーサーとしての体験を味わうことができる。
★前作との違い
■スタート時
【本作】プロ・レーシングドライバーとしてすぐにチャンピオンシップに参戦し、シーズンごとの各レース目標をクリアしながら、経験値を積んでいく
【前作】新人ドライバーとして、小規模のレースから参戦し、実績を積みながら知名度を上げていき、徐々にグレードの高いレースへ参戦。成績によって、新たなマシンやスポンサーを獲得
■初期マシン
【本作】契約条件に応じて、スポンサーが用意したマシンでレースに参戦
【前作】設定された初期マシンでレースに参戦。ストーリーが進むにつれて、マシンがグレードアップ
■目指すもの
【本作】経験値を重ね、ドライバーとしての経験値を獲得し、各レースカテゴリでのトップを目指す
【前作】世界一のスタードライバーを目指しレースやイベントで、新しいマシンを獲得する
■戦いかた
【本作】ふたり1組のチーム戦。レース中、チームドライバーにポジション取りについて指示を出すことができる
【前作】ひとりでレースに勝ち進んでいく
“カスタムカップ”――多彩なスタイルのレースで戦え!
キャリアでプレイできる「ツーリングカー」「耐久レース」「チューン」「オープンホイール」「ストリートレース」のほか、カスタムカップのみで戦える「パーティモード」では、“エリミネーター”“チェックポイント” “デモリッションダービー”など、さまざまなジャンルから、好みのレーススタイルや得意ジャンルを選び、戦うことができる。
以下、それぞれ詳しく紹介しよう。
■ストリート
ストリートは、ホットハッチからハイパーカーまで、レース用にチューニングされた市販車で行うレースだ。
見通しの悪さ、様々な道路幅、路面の変化に対応しながら繰り広げられる戦いは、オーバーテイクの際、大きなリスクを強いられる。賢くポジションを取りオーバーテイクのタイミングを図ろう。狭い市街地でのレースでは、エキサイティングなバトルが展開される。
■チューン
チューンでは、レース、タイムアタック、そしてドリフトイベントと、さまざまなスタイルでの走りを楽しめる。
タイムアタックは、ファステストラップを出すことがすべて。ほかの車両を避けながら、正確なドライビングが要求される。
ドリフトイベントは、ノックアウト形式で行われる。コース上でのスムーズな走行を保つため、コーナーでは、コーナーマーカーに可能な限りマシンを寄せ、深く大きいドリフトを決めよう。
■オープンホイール
オープンホイールは、軽量なハイパフォーマンスカーを操って行われるレースだ。ここでは、予選の順位でレースのグリッドが決まるため、何より予選が大切になる。レースのスピードは非常に高速なので、接触は絶対に禁物。スリップストリームを利用し、ライバルにプレッシャーをかけていこう。
■耐久レース
耐久レースは、最も過酷なレースだ。夜間での耐久レースの場合、研ぎ澄まされた集中力が必要となり、タイヤをうまくもたせるための、戦略的思考も求められる。経験不足のドライバーにとっては難しい駆け引きになるだろう。
ローリングスタートした瞬間から、タイヤマネジメントは始まっている。ブレーキングの負荷、コースアウト、ホイールロックなどで、タイヤは摩耗していく。タイヤを温存できたなら、上位でフィニッシュが望める。どれだけプッシュするかは、ドライバー次第だ。
■ツーリングカー
レース、タイムアタックで競い合う、比較的に接触の多いレース。確実にオーバーテイクしていく技量が問われる。
ほぼ同じ仕様のマシンでの競い合いなので、上位のランキングを目指すには、チームメイトとの協力が不可欠。ここでは、ポジションアップを図るAIとの駆け引きが重要だ。
■パーティモード
パーティモードでは、カスタムカップだけでプレイできる3種類のレースで競うことができる。
“オンライン”――最大12人での激戦!
最大12人でのオンライン対戦が楽しめるモード。前作同様に、キャリアモードとは異なる独自のゲーム進行システムが採用されており、新車や中古車を購入し、自分のマシンを所有することもできる。
★カスタムカップ(シングルモード)との違い
■スタート時のマシン
【オンライン】Volkswagen Golf R
【カスタムカップ】レースごとに設定されたマシンの中から選択
■マシン
【オンライン】ゴールドを獲得し、貯めたゴールドで、マシンを購入していく
【カスタムカップ】レースごとに設定されたマシンの中から選択
■所有マシンの台数制限
【オンライン】スタート時に5つ用意されており、1ガレージに1台のマシンを所有できる
【カスタムカップ】制限なし
■マシンメンテナンス
【オンライン】使用しているうちにマシンは劣化していくため、メンテナンスが必要。メンテナンスにはゴールドが必要
【カスタムカップ】マシンのメンテナンスは不要
コックピットビュー、ダッシュボードビューを搭載!
本作では、前作から要望の多かったドライバーの視点が楽しめる「コクピットビュー」や、車載カメラを意識した「ダッシュボードビュー」が追加され、最大7つの視点でレースをすることが可能だ。
前作を大幅に上回る車種・ロケーションから一部紹介!
車両数は前作の81から103に、ロケーションは前作の14から27に。そしてコース数は前作の83から159にと、大幅なボリュームアップを遂げている本作。その中から一部を紹介しよう。
【車種】
【ロケーション】