記者的には、8位のニュースにも注目

 ファミ通.comの週間PVランキングを中心に、1週間のゲームニュースをまとめてお届けする企画、今回は2014年7月5日(土)~7月11日(金)】です。それでは、さっそく見ていきましょう。

 1位は、 角川ゲームスが開発・運営を担当し、DMM.comが提供する、あのブラウザゲーム関連ニュースです。

【1位】
『艦これ』の“一番くじ”最新作が8月上旬より展開スタート、第3弾のテーマは空母機動部隊の姉妹艦

【週間PVランキング】1位は、ファンにうれしいあの人気コンテンツ商品について【7/5~7/11】_02
▲A賞:“翔鶴”フィギュア(全1種)

 バンプレストは、“一番くじ”の最新作“一番くじ 艦これ -第三次作戦 空母機動部隊 見参!-”を、2014年8月上旬よりコンビニエンスストア、ホビーショップ、一部のアミューズメント施設などで展開します。価格は1回600円[税込]。

 やはり『艦これ』は強いですね。ぶっちぎりのPVでした。
 この“一番くじ”は、A賞は“翔鶴”、B賞は妹“瑞鶴”の特徴を再現したフィギュアがラインアップ。またC賞では、“翔鶴”フィギュアのスペシャルカラーバージョンも登場します。そのほかにも、クリアーポスター&ステッカーセットや、ロックグラス、姉妹艦でのコンビをデザインしたストラップなど、雑貨アイテムもお目見え。また、“連装砲ちゃん賞”として“連装砲ちゃん”のぬいぐるみも登場するなど、バリエーション豊かなアイテムが展開される予定とのことです。期待したいですね!

【2位】
マンガ『乙嫁語り』の作者・森薫氏がデザインした、“中央アジア+日本”対話10周年記念のイメージキャラクターが発表

【週間PVランキング】1位は、ファンにうれしいあの人気コンテンツ商品について【7/5~7/11】_01

 おっと、2位にもKADOKAWA関連のニュースが。
 
 2014年7月7日、東京都・千代田区の外務省にて、中央アジア諸国との対話と協力の枠組みとして立ち上げられた“中央アジア+日本”対話の、10周年記念イメージキャラクター発表式が行われました。そしてそのイメージキャラクターは、マンガ『乙嫁語り』(企画・制作 エンターブレイン/発行 KADOKAWA)で、“マンガ大賞2014”を受賞した森薫氏がデザインしたもの。『乙嫁語り』は、中央アジアおよびカスピ海周辺地域を舞台として、きびしい自然の中を生きる人々の生活と文化に焦点を当てた作品です。

 上記画像のキャラクターの衣装は、それぞれ各国の国旗をイメージしてデザインされているとのことです。発表会に出席した岸田文雄外務大臣は、本イメージキャラクターを「華やかで親しみやすいイメージキャラクター」と称しましたが、まさにその通りですね。これらのキャラクターを通じて、中央アジア諸国との交流がより深まることを期待したいです。

 さて、以下は3位以下をドバッとご紹介。『ドラゴンクエストX』のニンテンドー3DS版の登場や、『フリーダムウォーズ』のパッチ情報など、気になるニュースがてんこ盛りですよ。

【3位】
【先出し週刊ファミ通】『ゼルダ無双』に『スカイウォードソード』の世界が登場。ナビゲーター“ファイ”の参戦も決定!(2014年7月10日発売号)

【4位】
『スーパーヒーロージェネレーション』ヒーローたちが垣根を超えて結束!

【5位】
『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』世界中のプレイヤーとつながる“スーパーひみつきち”情報が到着

【6位】
『ドラゴンクエストX』のニンテンドー3DS版『ドラゴンクエストX オンライン』が2014年9月4日発売決定

【7位】
『フリーダムウォーズ』難易度調整パッチの詳細判明。パッチの配信は来週を予定! さらに新追加コンテンツも!

【8位】
舞台『ダンガンロンパ THE STAGE』 神田沙也加さんの“江ノ島盾子”ビジュアルが初披露! 最後のキャストも発表された制作発表会をリポート

【9位】
『新生FFXIV』真ラムウ討滅戦プレイリポート ギミックの理解が攻略の鍵に!

【10位】
【先出し週刊ファミ通】『真・三國無双7 Empires(エンパイアーズ)』の発売日が2014年9月25日に決定! 新たな三国志を紡げ!!(2014年7月10日発売号)

小学生時代の思い出

 記者が注目したニュースはこちら。

『ロックマン エグゼ』がWii Uバーチャルコンソールタイトルとして登場 相棒のロックマンと協力してネットワークに迫る事件を解決しよう

【週間PVランキング】1位は、ファンにうれしいあの人気コンテンツ商品について【7/5~7/11】_03

 『ロックマン エグゼ』の第1作目が発売されたのが2001年。記者は小学生でした。ふと気が付くと友人たちが何やらおもしろそうなゲームをやっている。「これはいかん。話についていけなくなるぞ!」と危機感を高ぶらせ、自転車でゲームショップへ疾走したのを覚えています。そんな理由で始めたのですが、やり始めたら最後、すさまじい勢いでハマってしまいました。放課後は部活か『ロックマン エグゼ』かの二択でした。一瞬の油断が命取りになるアクション性と、“バトルチップ”を集めてより強いデッキを作り上げるコレクション性が魅力的で、けっきょく記者はゲームボーイアドバンスで発売されたシリーズはすべて購入しました。友人との対戦も盛り上がりましたよ。当時はまだ“通信ケーブル”を使用し対戦していたことも、とても懐かしく思います。
 そんな『ロックマン エグゼ』がWii Uバーチャルコンソールタイトルとして登場というニュースを見たときは、つい「お!」と反応してしまいました。懐かしのタイトルを復刻するバーチャルコンソールに、これからも注目していきたいと思います。

(今週の担当:ボイス塩宮)