タッチで気軽に、高画質のドラマや映画を楽しもう
HJホールディングスLLCから提供されているオンライン動画配信サービス“Hulu”は、本日2014年5月29日よりプレイステーション Vitaへの対応を開始した。
Huluは、Web上はもちろん、プレイステーション3やニンテンドー3DSなどのゲーム機、スマートフォンやタブレットなどのデバイスを利用し、インターネットが使える環境であれば、定額制でいつでもどこでもドラマや映画を観られる動画配信サービス。2013年11月よりプレイステーション Vita TVには対応していたが、今回プレイステーション Vitaへの対応が開始されることになる。
プレイステーション Vitaに対応するアプリは、プレイステーション Vita TVと共通のもの。今回のアプリのバージョンアップによりパフォーマンスも向上し、プレイステーション Vitaのタッチスクリーンでの操作が可能となっている。
■プレイステーション Vita向けアプリの特徴
(1)高画質
HD(720p)動画への再生に対応し、鮮明な画質で動画を楽しむことができる。
(2)タッチスクリーンに対応
タッチスクリーンにより、快適な操作が可能。もちろん、ボタンでの操作にも対応している。また、タッチにより字幕のON/OFFの切り替えもできる。コンテンツによっては英語字幕が用意されているので、英語の勉強にも重宝しそうだ。
(3)ナビゲーション機能
レイアウトは見やすく工夫され、動画の一覧から素早く作品を探せるようになっている。“新着順”、“人気順”、“ジャンル”などでソートすることも可能。検索バーから視聴したい作品の検索もできる。
(4)アプリ内からの新規会員登録も可能
Huluアプリを開き、“いますぐ無料トライアル開始”を選択後、画面右下にある“このデバイスから新規登録”、お客様情報を入力すると、アプリ内から新規登録が可能になる。
Huluの月額利用料は933円[税抜]。2014年5月29日現在、新規ユーザーであれば2週間の期間限定で無料で動画を楽しめるキャンペーンを実施中だ。HJホールディングス プロダクト部部長 福田剛氏は、プレイステーションVitaのユーザーに向けて、「寝転がりながら楽しむには、プレイステーションVitaは最高のデバイスです。ぜひ、2週間無料トライアルでHuluを楽しんでください」とアピールした。
Huluの現在のコンテンツ登録数は累計約13000で、今後もコンテンツを増やしていくとのこと。プレイステーション4への対応も検討しているという。サービスの充実と多様化に向けて進化を続けるHuluを、この機会に楽しんでみてはいかがだろうか。
(取材・文 編集部/ヒナタカ)