『新生FFXIV』イベントを歓迎するかのように……

 2014年5月24日、TKP名古屋駅前カンファレンスセンターにて、『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』のファン感謝イベント、“FINAL FANTASY XIV: Full Active Time Event in NAGOYA”が開催された。これは大阪、札幌に続き、今年1年をかけて日本全国を回って開催されるイベントの第3回(幕張を除く)。言わば連続F.A.T.E.なのだ。
 当日の名古屋は、前回の雪の札幌と打って変わって初夏の陽気。名古屋名物ナナちゃんも夏服。名駅には虹もかかっていた。

『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』 ファン感謝イベント 名古屋F.A.T.E.はでら盛況!_01
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▲ナナちゃん使用のカララントはデザートイエローあたりですかね。
▲お天道さまも『新生FFXIV』を祝福しています。

 今回は15時に開場。来場者は毎回、入場するといきなり目の前に、吉田直樹プロデューサー兼ディレクターやサウンドディレクターの祖堅正慶氏など開発スタッフの面々が立っていることに戸惑い、どのコーナーから楽しもうか決めかねている。だが、誰かが吉田氏に記念撮影やサインなどを申し込むと、途端に長蛇の列になる。
 傾向としては、まずグッズ購入ゾーンに長い列ができ、その後吉田氏に物申す(?)列が伸びていく。今回は、祖堅氏の前にも長い列ができていた。

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▲いきなり待ち受ける吉田氏。まるで蛮神のようだ(いい意味で)。
▲プロデューサーレターLIVEのゲスト、リードデザイナーの鈴木健夫氏。これまでの露出が少ないこともあってちょっと緊張気味。
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▲ちょっとすると、すぐにご覧の列に!

 次回以降の攻略として、まずプロデューサーレターLIVE風撮影コーナーや、バトルチャレンジを体験し、その後グッズ販売列に並ぶと時間のロスが少ないかもしれない。ただ、吉田氏の前の列は途切れることがないため、確実に会話を楽しみたいなら会場直後がいちばんいいだろう。

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▲物販のラインアップは、ニコニコ超会議3と同様。ヒルディーTシャツやクッキー、新柄の缶バッヂ、
暁の血盟タペストリーなどが新たに加わっている。
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▲今回のバトルチャレンジは、真リヴァイアサン討滅戦の特別バージョン。タイダルウェイブで甲板の柵が壊れるのだ。今回は全員がmsiの高性能ノートPCでチャレンジ。

 16時半からは、同夜に予定されている第14回プロデューサーレターLIVEのテスト放送が始まった。鈴木氏の紹介を兼ねつつ、機器類を調整。以下の各ストリーミングメディアで20時ごろから開始予定だ。

[YouTube Live]
[ニコニコ生放送]
[Twitch]

 会場の様子も含め、その内容は追ってお届けしよう。

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▲気になる情報が確実に飛び出しそうだ。