体験会ではジャンケン大会もあり!

『ドリームクラブ Gogo.』先行体験会が開催 ジャンケン大会では豪華賞品も_03

 2014年3月27日、葛西のゲームショップ・ゲームズマーヤにて、ディースリー・パブリッシャーのプレイステーション3用ソフト『ドリームクラブ Gogo.』の先行体験会が行われた。

 『ドリームクラブ Gogo.』は、大人の社交場で働く女の子たちとのふれ合いが楽しめる恋愛シミュレーションゲームの最新作。第1作が2009年に誕生して以来、キャラクターのかわいさがゲームファンに支持され、ロングランヒットとなった。今作では、“ホストガール”はすべて新キャラクターとなっており、ファンは新たな気持ちで女の子との会話を楽しむことができる。

『ドリームクラブ Gogo.』先行体験会が開催 ジャンケン大会では豪華賞品も_09
『ドリームクラブ Gogo.』先行体験会が開催 ジャンケン大会では豪華賞品も_10

 体験会ではゲームのキャラクターのコスプレをしたホストガールが登場し、まずは“ジャンケン大会”が行われた。会場にはドリームエックスクリエイト代表も現れ、ファンから盛大な拍手を受けた。代表が司会者をどつき回したり、耳打ちで話したりする茶目っ気を見せつつ、ジャンケン大会はスタートした。

『ドリームクラブ Gogo.』先行体験会が開催 ジャンケン大会では豪華賞品も_08

 かわいい衣装に身を包んだホストガールが手に持っているのは、ジャンケン大会で手に入れることができる商品だ。上位5位までの勝者は、おっ○いマウスパッド、Tシャツなどの賞品を手に入れることができる。勝者は会場の皆から拍手を受け、実物のホストガールから商品を受け取りご満悦の様子。ホストガールは勝者に「おめでとうございます」と言うだけでなく、「イェーイ!」と気さくにハイタッチをすることもあった。ジャンケンに負けてしまった参加者にも商品は配られており、来場者も喜んでいたようだ。

 その後、ファンはひとりひとりゲームをプレイしていた。後ろで待つファンはお菓子を食べたり、ワインを開けたりしながら、なごやかに順番を待っていた姿が印象的だった。

『ドリームクラブ Gogo.』先行体験会が開催 ジャンケン大会では豪華賞品も_06

■プロデューサー・岡島信幸氏とゲームズマーヤ 店長・秋谷久子さんに聞く

 体験会が終わったあとで、本作のプロデューサーであるディースリー・パブリッシャーの岡島信幸氏と、ゲームズマーヤ店長の秋谷久子さんにお話を伺った。

 岡島氏によると、『ドリームクラブ Gogo.』では、スタッフはとにかくホストガールの魅力を出すことに尽力したそうだ。『ドリームクラブ Gogo.』に登場するのは新しい店舗と新しいホストガールであるが、従来の『ドリームクラブ』とシステムは大きく変わっていない。そのため、ファンは安心して女の子に触れ合うことができるだろうとのこと。また、「女の子ひとりひとりがどんな子なのか」「裏側にどんなバックボーンがあるのか」などの事前情報は必要以上に出していないらしい。そのため、プレイしたときの「この子はこうだったのか!」という気持ちを楽しむことができるそうだ。岡島氏は、新しいキャラクターを愛してもらうためには「前のキャラクターの魅力に負けてはいけない」という想いも口にした。

 岡島氏の言葉から感じ取れたのは「プレイヤー皆さんに女の子を愛してもらいたい」という情熱だ。その想いは、本作のホストガールの可愛らしさと魅力に反映されているだろう。

 一方、ゲームズマーヤ店長の秋谷久子さんによると、『ドリームクラブ』シリーズの体験会が行われたのは、今回で3回目。ゲームズマーヤから贈られる体験会の招待状のハガキがネットで話題になり、遠くからもお客様が来てくれたことが何よりもうれしかったそうだ。

 『ドリームクラブGogo.』の “開店日”は2014年4月10日。岡島氏は「5号店に通うぞ!と決めてドキドキしている人にも、さらなるドキドキを提供できますよ!」と意気込みを語っていた。新たな5号店のホストガールたちは”来店”をしたお客をいままで以上に楽しませてくれるはずだ。

『ドリームクラブ Gogo.』先行体験会が開催 ジャンケン大会では豪華賞品も_01
『ドリームクラブ Gogo.』先行体験会が開催 ジャンケン大会では豪華賞品も_02

(取材・文 ライター/ヒナタカ)