ゴーストハント生活の中で起こる出来事とは
アークシステムワークスのプレイステーション Vita/プレイステーション3用ソフト『魔都紅色幽撃隊』(2014年4月10日発売予定)の最新情報が到着。新たに判明したキャラクターや、ストーリーの見どころ、真実へとつながる“第六感”の要素などが明らかに!
■ストーリーの見どころ1
敵か味方か? 力持つ者たち
本作の主人公は、出版家業の裏で除霊を請け負っている“夕隙社”で、アルバイトとして働いている。夕隙社は民間組織だが、国が運営する自衛隊もまた、“人ならざるもの”に対抗するチームを作り、除霊に当たっている。その名も、陸上自衛隊庚種特務師団。彼らとの出会いは、夕隙社にどんな影響を及ぼすのか?
■ストーリーの見どころ2
青春に恋と友情はつきもの!?
夕隙社の仲間たちには、それぞれ好感度が設定されており、アドベンチャーパートでの会話や、除霊・訓練を通じて上下する。どのキャラクターも、初めのうちは主人公のことを苗字で呼ぶが、仲よくなると、名前やあだ名で呼んでくれる。また、訓練したときのセリフも、より親密なものに変わる。
そして、かなり仲よくなれば、主人公への思いを伝えてくれることも……!? ただし、この特殊なイベントは、簡単には見られない。アドベンチャーパートでの選択肢や五感入力が、条件に関わってくる。意中の相手とのイベントを発生させるには、さまざまな行動を試してみる必要がありそうだ。
■キャラクター紹介
「訓練や努力というのはボクの性に合わないが、仕方ない」
白峰勇槻
しらみね ゆうき
声:沼 豪
台東区聖リヴァイユ高校の3年生。長身とサラサラの髪を持つ色男。美しい女性を見かけると、声をかけずにはいられない性格で、女性は人類の宝だと思っている。また、フランス語が得意で、時おりフランス語を交えて会話する。
だが、ただのキザなプレイボーイというわけではなく、高校ではフェンシング部の主将を務めるなど、武芸に秀でた面も持っている。
「どっか、遊びに行きてェなァ」
音江友清
おとえ ともきよ
声:加瀬康之
陸上自衛隊庚種特務師団の一員。階級は1等陸士。身体から微かな磁気を発しており、その磁気によって、周囲にいる霊の動きを感知できる。この力ゆえに、周囲からは“人間ソナー”と呼ばれている。また、銃剣道が得意で、戦いでは霊木から作られた長い銃を用いる。
「温く生きるのが好き」など、軽薄な言動が目立つ。自衛隊の制服も、堅苦しいと思っているのか、みずからリメイクして着ている。
「いつでも自分を呼んでください」
八汐沙和子
やしお さわこ
声:土師亜文
音江と同じく、陸上自衛隊庚種特務師団に所属している少女。階級は准陸尉。彼女の体液(血液や涙、汗など)は、鉄分濃度が高く、霊に対してダメージを与えられるという、特殊な性質を持っている。
鋭い眼光と、褐色の肌が特徴。非常にマジメで、正義感がとても強い。音江とは自衛隊の同期で、年齢も同じ17歳だが、性格が正反対ゆえ、犬猿の仲のようだ。
シークロア
夕隙社に棲みついている黒猫。編集部のマスコット的存在としてかわいがられている。シークロアが霊と戦うことはないが、気まぐれでブリーフィング(作戦会議)に参加したり、除霊に向かった主人公を追って、戦場にフラリと現れたりする。
■五感入力システムと“第六感”
本作では、主人公の行動は、“感情”と“感覚”の組み合わせで表現できる。無視も含め、26の組み合わせがあり、行動次第で展開が変化していく。
たとえば、事件現場の壁。この壁に対して、感情“悩”と、五感“視”を選ぶと、主人公は、緑色の粘着性物質(霊の痕跡)に注目する。
また、特定の条件(各エピソードごとに異なる)を満たすと、主人公は“第六感”に目覚める。この第六感こそ、真相を知るためのカギだ。下の画面写真は、主人公が第六感を発動し、霊との対話に成功したシーン。かつて霊が視た光景が、主人公の目にも映る。事件の真相がここに!
魔都紅色幽撃隊
メーカー | アークシステムワークス |
---|---|
対応機種 | PS3プレイステーション3 / PSVPlayStation Vita |
発売日 | 2014年4月10日発売予定 |
価格 | 各6800円[税抜](各7344円[税込]) |
ジャンル | アドベンチャー・RPG / 学園 |
備考 | 監督・脚本:今井秋芳、キャラクターデザイン:倉花千夏、オープニングテーマ:植松伸夫、プロデューサー:金沢十三男、田口和憲、エグゼクティブ・プロデューサー:和田康宏、開発:トイボックス |