『アトリエ』シリーズの第14作品目がプレイステーション Vitaで蘇る!
ガストは、2014年3月27日発売の予定のプレイステーション Vita用ソフト『アーシャのアトリエ Plus ~黄昏の大地の錬金術士~』の最新情報を公開した。
ストーリー
幾度目かの黄昏の時代が始まり、再び何度目かの慎ましやかな生活が取り戻されつつある世界の、とある一地方。そこでは、国家のような統治された組織は無いものの、人々が手を取り合って暮らしていた。その中に、人里離れたアトリエで薬を作って生計を立てている、一人の女の子がいた。
彼女の名前はアーシャ。 以前は祖父と妹と三人で暮らしていたが、数年前に祖父が他界した後、妹も行方不明となってしまい、今はペットのうしがいるだけで、天涯孤独の身となっている。妹がいなくなってからしばらくは失意の底にいたが、祖父の頃から取引している旅の商人の協力もあり、新たな生きがいを見つけ、立ち直ることに成功するのだった。
そして、哀しみの記憶も少しずつ薄れ始めていたころ。いつものように薬の材料を探して、アトリエ近くの遺跡に出掛けたアーシャは、そこで、いなくなったはずの妹の姿を見かけることになる。妹が生きていて、世界のどこかにいることを知ったアーシャは、すぐさま妹を探すために旅立つことを決意する。手がかりなんて何もないし、何をすればいいかもわからない。ただ、この世界のどこかで、妹と再会できることだけを信じて。
バトルはよりタクティカルに進化!
本作のバトルは、『アトリエ』シリーズおなじみのシンボルエンカウント制を継承。行動順がはっきりとわかるアクションゲージはそのままに、敵との“位置”の概念を追加することで、よりタクティカルなバトルへと進化を遂げた!
キャラクター紹介
≪ユーリス・グルンデン≫
「すまんな、つい無意識で気配を消してしまう」
狩りで生計を立てている青年。古の竜を倒しそのウロコを身につけることで一人前の猟師として認められるという一族のしきたりを信じ、日々精進している。表情が硬く無口だが性格は優しく家族想い。牛飼いをしている妹のナナカの身を案じ、彼女に同行しながら狩猟生活を営んでいる。
≪キースグリフ・ヘーゼルダイン≫
「それに答える義務はオレにはない。説明をするのも面倒だ」
遠い土地からやってきた錬金術士。落ち着いた物腰で紳士的に人と接するが、古代の知識を得ることになるとどん欲で周囲を顧みずに行動し、問題を起こしている。アーシャと出会い妹を助ける為の助言を与えた張本人であり、次第に核心に迫っていくアーシャに対し、親身になって手を貸してくれることになるが本人には全くその意識は無い。
≪そのほかの登場人物≫
『アーシャのアトリエ Plus ~黄昏の大地の錬金術士~』
メーカー | ガスト |
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対応機種 | PSVPlayStation Vita |
発売日 | 2014年3月27日発売予定 |
価格 | 未定 |
ジャンル | 旧約錬金術RPG |