雪深き田舎町の人々が織りなす十二月の物語

 フライハイワークスは、ニンテンドー3DSダウンロードソフト『収穫の十二月』を、本日2013年12月18日からeショップにて配信開始した。販売価格は100円。プチノベルシリーズとは、フライハイワークスにより提供される"ニンテンドー3DSで、安価でおてがるに読むノベルシリーズ"のこと。右手or左手、どちらでも片手で操作できるようにデザインされており、ちょっとした時間に、手軽に読める"おてがるビジュアルノベル"だ。

ニンテンドー3DSダウンロードソフト『収穫の十二月』本日配信開始_01

<収穫の十二月あらすじ>
豪雪地帯で有名な町、多紙町。
その町に神がおり、住民は神の存在を当然のように受け止めている場所だった。
両親の仕事の都合で多紙町に引っ越してきた日、
紺野柾木は多紙町の神しろに夫婦になるよう告白される。
勢いに飲まれた柾木はしろの願いを受け入れてしまう。
その次の日、転校の手続きに学校に向かったとき、
多紙町で権力を振るう十和田家の令嬢、雪は柾木に一目惚れをしてその場で告白。
柾木はまた受け入れてしまう。
こうして神と人、二人の少女に挟まれた、奇妙な三角関係が始まった。
友人たちにも囲まれ、にぎやかな日々を過ごしてゆく。
多紙町での暮らしにも慣れたある日、雪は一つの提案をする。
「君とのややこ(赤ん坊)がほしい」
この一言が柾木たちの日々を大きく変えてゆく。

●そしてつづく、物語。
2014年1月下旬に"プチノベルシリーズVol.2"として『境域の一月』のリリースが予定されている。『収穫の十二月』とはまた違う、新たな目線から描かれる物語に、乞うご期待!

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