さまざまなヴィランがバットマンを追い詰める!

 ワーナー エンターテイメント ジャパンは、週刊ファミ通10月3日号(2013年9月19日発売)において、Wii U、プレイステーション3、Xbox 360用ソフト『バットマン:アーカム・ビギンズ』(2013年12月5日発売予定)の最新情報を発表した。以下、記事内容を抜粋して最新情報をお届けする。

 前作から数年前のゴッサム・シティを舞台に、若き日のバットマンの活躍が描かれるシリーズ最新作。懸賞金を懸けられてしまい、バットマンはさまざまな敵から命を狙われることになる。今回は、バットマンの行く手を阻むヴィラン(悪役)を特集。

『バットマン:アーカム・ビギンズ』バットマンを狙う凶悪なヴィラン_01
『バットマン:アーカム・ビギンズ』バットマンを狙う凶悪なヴィラン_02
■ブラックマスク
ゴッサム・シティの実業家であり、悪の化身。ヤヌス・コスメティックスやゴッサム商業銀行など、表向きは合法的な事業を営んでいるが、実態は殺人や恐喝、不法な麻薬の流通などを行う裏の顔を持っている。そんな彼が強い憎しみを抱いているバットマンを抹殺するため、その首に日本円にして約50億円の賞金を懸け全世界から暗殺者を呼び集める。
■カッパーヘッド
“カッパーヘッド”はあだ名、もしくはグループ名。“男性、もしくは女性”、“個人、もしくは複数人”、“さまざまな偽名で活動している”など、数多くの矛盾や不明点が存在する謎の人物。共通している情報は、蛇をテーマにしたタトゥーと、動きやすさに配慮された衣服。ターゲットに対しての攻撃の手口は、蛇の名の通り窒息、頸椎骨折、毒殺といったものがメインとなっている。
『バットマン:アーカム・ビギンズ』バットマンを狙う凶悪なヴィラン_03
『バットマン:アーカム・ビギンズ』バットマンを狙う凶悪なヴィラン_04
■マッドハッター
『不思議の国のアリス』に幼少期から夢中になっており、自分は本に出てくる“マッド・ハッター”というキャラクターの生まれ変わりだという幻想を抱いている。マインドコントロールチップを自身が被っている帽子に埋め込んでおり、催眠術の技術を駆使して多くの犯罪に手を染めているヴィランだ。
■デッド・ショット
かつて“エキスパート”レベル陸軍射撃資格バッジホルダーだったが、現在は除隊処分となっている。現在は、長距離の射撃を要する事件において、いくつかの殺人や暗殺の容疑者として名前が挙げられている。連邦政府とインターポールより捜査令状が発行されているが、まだ逮捕されておらず、連邦政府より新たな逮捕状が出されている。彼は武装しており非常に危険な存在であると考えられている。逮捕するためには、ハイリスクな戦術が必要になりそうだ。
『バットマン:アーカム・ビギンズ』バットマンを狙う凶悪なヴィラン_05
『バットマン:アーカム・ビギンズ』バットマンを狙う凶悪なヴィラン_06
■アナーキー
アナーキストな性質を持つグラフィティーアーティストとして、以前から要注意人物とされていた。公共スペースの占領や急進的抗議団体の扇動などのほか、ソーシャルメディアのハッキングなども行っている。不法侵入、公共財産の破壊、政府の財産の破壊などの罪により、国内のテロリストウォッチに追加された人物。

※詳しくは週刊ファミ通10月3日号(2013年9月19日発売)をチェック!!


バットマン:アーカム・ビギンズ
メーカー ワーナー エンターテイメント ジャパン
対応機種 Wii UWii U / PS3プレイステーション3 / X360Xbox 360
発売日 2013年12月5日発売予定
価格 各7980円[税込]
ジャンル アクション・アドベンチャー / SF
備考 プレイステーション3版とXbox 360版はマルチプレイ対応