今度の事件は謎のレトロゲーム

 バンダイナムコゲームスは、週刊ファミ通2013年7月11日号(2013年6月27日発売)において、『SPEC ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』のオフィシャルゲームを、ニンテンドー3DS用ソフトとして発売することを発表した。以下、記事内容を一部抜粋してお届けする。


 ドラマ、小説などで人気を博した、『SPEC ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』(以下、『SPEC』)がゲーム化。本作は、当麻紗綾や瀬文焚流たちと事件の謎に迫るサウンドノベル。物語の監修は、『SPEC』シリーズの原案を手掛ける西荻弓絵氏と、TBSプロデューサーの植田博樹氏、今井夏木氏が担当しているぞ。

『SPEC ~干~』人気テレビドラマシリーズのオフィシャルゲームがニンテンドー3DSで初登場!_01
『SPEC ~干~』人気テレビドラマシリーズのオフィシャルゲームがニンテンドー3DSで初登場!_02

■『SPEC』とは?

 戸田恵梨香と加瀬亮が主演のテレビドラマシリーズ。捜査一課の手に負えない特殊な事件を捜査するため、警視庁公安部に設立された未詳事件特別対策係(通称、未詳)。そこに配属されたIQ201の天才であり変人の当麻紗綾と、警視庁特殊部隊出身の瀬文焚流が、常人にはない特殊能力“SPEC”を持つ犯人と対決する姿が描かれる作品だ。

■本作のあらすじ

 警視庁捜査一課の管理官より“壁抜け女”ことクイーン・アラジンから届いた犯行予告に対応するよう命令を受けた、当麻と瀬文。ふたりの活躍で事態は収束するように思われたが、秋葉原で大規模な誘拐事件が発生。プレイした人が不可解な現象に巻き込まれるという謎のレトロゲーム“セサミ・H・クエスト”が事件に関与していることを発見したふたりは、実際にゲームをプレイして開発者に迫っていく。

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ゲーム版オリジナルの新キャラクターが登場

 本作では、テレビドラマでおなじみのキャラクターに加え、オリジナルキャラクターも多数登場。新キャラクターの出現により、ドラマ、映画、コミックなどには登場していない“SPEC”も現れ、新たな事件がくり広げられる。

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隠岐剛太郎
ジェーン・モレッツ
クイーン・アラジン
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伊達公彦
ノヴァ・ドライ

※詳しくは週刊ファミ通2013年7月11日号(2013年6月27日発売)をチェック!


SPEC ~干~
メーカー バンダイナムコゲームス
対応機種 3DSニンテンドー3DS
発売日 2013年10月3日発売予定
価格 5480円[税込]
ジャンル アドベンチャー / サウンドノベル
備考 開発:熱中日和、プロデューサー:伊藤麻矢、ストーリー監修:西荻弓絵、植田博樹、今井夏木