『リトルビッグプラネット』のMedia Molecule完全新作

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは週刊ファミ通7月4日号(2013年6月20日発売)において、完全新作アクションゲーム『Tearaway(テラウェイ) ~はがれた世界の大冒険~』をプレイステーション Vitaで発売することを発表した。以下、記事内容を抜粋して最新情報をお届けする。

 『リトルビッグプラネット』を手掛けたスタジオが、またまたプレイヤーの冒険心と創造力を刺激する野心的なタイトルを発表。プレイヤーは暖かみのある紙の世界を、主人公イオタ、またはアトイのいずれかとともに冒険する。触れる、破く、吹き飛ばすなど、紙の世界ならではのアクションで、危険や仕掛けに立ち向かうのだ。

プレイステーション Vitaの機能で世界に直接介入

 本作の冒険は、背面タッチパッドやジャイロセンサー、マイクなどのプレイステーション Vitaの機能をフル活用する。地面に穴をあけたり、風を起こしたりと、外から世界に“変化”を与えながら主人公を操作。ゲームの中と、外の世界との協力プレイで攻略するのだ。

『Tearaway(テラウェイ) ~はがれた世界の大冒険~』紙の世界を大冒険_01
『Tearaway(テラウェイ) ~はがれた世界の大冒険~』紙の世界を大冒険_02
『Tearaway(テラウェイ) ~はがれた世界の大冒険~』紙の世界を大冒険_03
『Tearaway(テラウェイ) ~はがれた世界の大冒険~』紙の世界を大冒険_04
▲ステージの地面に穴をあけるほか、連打でイオタを高くジャンプさせたりもできる。
『Tearaway(テラウェイ) ~はがれた世界の大冒険~』紙の世界を大冒険_05
▲背面タッチパネルだけではなくタッチディスプレイも、さまざまな仕掛けの突破や謎解きに活用! DJのように、レコードを指で動かしながら曲を演奏することも……!?

外の世界も取り込む

 プレイヤーが駆使できる“大きなチカラ”とは、タッチパッドやジャイロセンサーを使った操作方法だけではない。本作では、マイクやカメラを使って、外の世界の現象や物をゲームの世界に取り込めるのだ。ここでは、実際にマイクとカメラで何が行えるか、その一例を紹介していこう。

『Tearaway(テラウェイ) ~はがれた世界の大冒険~』紙の世界を大冒険_06
『Tearaway(テラウェイ) ~はがれた世界の大冒険~』紙の世界を大冒険_07
▲カメラで読み込んだ画像をゲーム世界に落とし込める。現実世界の物が、キャラクターの体などを美しく、ときにおもしろく彩るのだ。
▲マイクに向かって息を吹きかけると、ゲームの世界に風が吹く! また、叫べば敵を吹き飛ばすこともできるのだ。

※詳しくは週刊ファミ通7月4日号(2013年6月20日発売)をチェック!!


Tearaway(テラウェイ) ~はがれた世界の大冒険~
メーカー ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア
対応機種 PSVPlayStation Vita
発売日 2013年発売予定
価格 価格未定
ジャンル アクション・アドベンチャー / 冒険・ファンタジー
備考 PS Store ダウンロード版は価格未定、開発:Media Molecule