細部まで作り込まれたエンターテインメント

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアから、2013年9月に発売予定のプレイステーション3用ソフト『パペッティア』。まるで舞台上で行われる人形劇のような演出でくり広げられる、極上のファンタジーアクションゲームの最新情報をお届けしよう。

 劇場で舞台を観るようなカメラ視点でゲームは進行する。ステージやイベントシーンが変化するときも、舞台のセットが入れ替わる換るような演出が施されているぞ。画面に表示される細かい背景にあるオブジェクトなどもとても丁寧に描かれていて、プレイヤーを飽きさせない!

『パペッティア』劇場で舞台を観るかのようなファンタジーアクションの最新情報をお届け_01
『パペッティア』劇場で舞台を観るかのようなファンタジーアクションの最新情報をお届け_02

魅力的なキャララクターたち

 人形劇から飛び出してきたような愛らしい造形のキャラクターたちが、不思議な月の世界で冒険をくり広げていく。ここでは主人公のクウタロウを始めとした主要な登場人物たちをご紹介。

『パペッティア』劇場で舞台を観るかのようなファンタジーアクションの最新情報をお届け_03
『パペッティア』劇場で舞台を観るかのようなファンタジーアクションの最新情報をお届け_04
『パペッティア』劇場で舞台を観るかのようなファンタジーアクションの最新情報をお届け_05
主人公 
クウタロウ
ムーンベアキングに魂を盗まれ、邪悪な魔法で木の人形に魂を封じ込められてしまった少年。ムーンベアキングの機嫌を損ね、ヘッド(頭)を食べられてしまう。聖なるハサミ・カリバスを手に入れ、月を救う英雄になる……はずである。
主人公をサポートする相棒
ピカリナ
囚われの太陽の姫君と間違えて救出した、元気すぎる妖精。コテコテの関西弁でしゃべる陽気で好奇心旺盛なツッコミ役。その激しすぎるツッコミは物語や世界観さえも揺るがす!?
月の暴君! 無慈悲で暴虐な支配者
ムーンベアキング
月の女神からムーンストーンとカリバスを奪って、権力を手中に収めことに成功。しかし、王位を簒奪した者の宿命か、部下の将軍でさえも信じられずにいる。
『パペッティア』劇場で舞台を観るかのようなファンタジーアクションの最新情報をお届け_06
『パペッティア』劇場で舞台を観るかのようなファンタジーアクションの最新情報をお届け_07
『パペッティア』劇場で舞台を観るかのようなファンタジーアクションの最新情報をお届け_08
ムーンベアキングの忠実なる僕
タイガー将軍
黒の城の警備を担当する巨大な虎。ムーンベアキングを神の如く畏れ敬いゴマをするが、部下たちには横柄な態度で接している。
頼りないナビゲーター
インヤン
月の魔女に飼われている空飛ぶ猫。何も知らないクウタロウを教え導く役割を、月の魔女から与えられているのだが、まるで他人事でやる気が感じられない。
カリバスを狙い暗躍する
月の魔女
ムーンベアキングに連れ去られて来た子どもたちを使い、聖なるハサミ・カリバスを手に入れようと画策している。果たしてクウタロウの味方なのか……。

ヘッドの能力を活かして難関に立ち向かう!

 人形にされて頭をムーンベアキングに食べられてしまったクウタロウは、代わりのヘッドを拾いながら冒険していくことになる。ちなみに、ヒーローヘッドと呼ばれる一部のヘッドは、特殊な能力を持っており、ステージを突破やボス敵攻略の鍵となることもあるのだ!

『パペッティア』劇場で舞台を観るかのようなファンタジーアクションの最新情報をお届け_09
『パペッティア』劇場で舞台を観るかのようなファンタジーアクションの最新情報をお届け_10
ナイトヘッド
とても強靭な盾を使用できる、ヒーローヘッド。ボス敵が放つ強力な攻撃を防げるだけではなく、敵によっては光を反射して攻撃することも可能なのだ。
『パペッティア』劇場で舞台を観るかのようなファンタジーアクションの最新情報をお届け_11
『パペッティア』劇場で舞台を観るかのようなファンタジーアクションの最新情報をお届け_12
忍者ヘッド
覆面姿がカッコイイ忍者ヘッド。爆弾攻撃が可能になるぞ。行く手を塞ぐジャマなオブジェクトを破壊したり、ボス敵を攻撃するときなどに役立つぞ。

(c)Sony Computer Entertainment Inc. ※画面は開発中のものです。