翻訳にはゲームの公式資料集の翻訳担当者を起用

 ユービーアイソフトは、同社の人気タイトル『アサシン クリード ブラザーフッド』を原作としたノベライズ小説『アサシン クリード 血盟』が2013年4月20日、ヴィレッジブックスより刊行されることを発表した。
 完全ノベライズ第2弾となる同作の舞台は、16世紀初頭のローマ。翻訳者にはゲームの公式資料集の翻訳担当者を起用。ゲームファンの期待を裏切らない内容に仕上がった同書は、2013年4月20日、上・下巻ともに861円[税込]にて発売予定。以下、リリースより。

『アサシン クリード ブラザーフッド』の小説が上下巻で発売決定!_01
『アサシン クリード ブラザーフッド』の小説が上下巻で発売決定!_02

【『アサシン クリード 血盟』概要】
タイトル:アサシン クリード 血盟
定価:上下巻とも861円[税込]
著者:オリヴァー・ボーデン 阿部清美=訳
ISBN:
 (上)978-4-86491-056-9
 (下)978-4-86491-057-6

【ストーリー】
愛する者を奪われ、期せずして孤高の暗殺者(アサシン)の道を歩むこととなったエツィオ・アウディトーレ。彼は死闘の末、宿敵であるテンプル騎士団総長ロゴリゴ・ボルジアの野望を打ち砕く。だが安息もつかのま、ロドリゴの息子、教皇軍総司令官チェーザレの急襲によって、再び血が流されることに。からくも逃げ延びたエツィオは打倒チェーザレを胸に誓うが、親友レオナルド・ダ・ヴィンチが敵側の兵器開発に就いたと知り……。ついに訪れる仇敵との対決の時――長きにわたる因縁の闘いに終わりはあるのか!?