本編付属の完全版なども登場
サイバーフロントは、『A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル』を2012年12月7日に発売する。 価格は7140円[税込]。
本作は、アートディンクの鉄道シミュレーションゲーム『A列車で行こう9』の拡張パック。プレイには『A列車で行こう9』が必要だが、建物の追加だけでなく、休日ダイヤの実現や、ゲームモードでも地形編集が可能になるなど、プログラム面でも大幅に改良されている。
同日で本編同梱版などの各種パッケージのほか、小社エンターブレインより攻略本第3弾「A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル公式ガイドブック」(定価1890円[税込]、A5判フルカラー128ページ)なども発売予定。各パッケージの内容などは以下。
A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル アディショナルパック
(建物キット+建物キット2nd+プロフェッショナル)
価格:11340円[税込]
A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル 完全版
(A9本体+建物キット+建物キット2nd+プロフェッショナル)
価格:18690円[税込]
A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル 完全版 with プロフェッショナル公式ガイド
(A9本体+建物キット+建物キット2nd+プロフェッショナル+プロフェッショナル公式ガイドブック)価格:19950円[税込]
なお店舗別購入特典もあり、ビックカメラでは“ビックロ ビックカメラ 新宿東口店”と“アキバ☆ソフマップ 1号店”が特殊建物データとして付属する(数量限定)。
追加要素1: 鉄道施設がますます充実
路面電車用の駅“電停”や立体交差駅、架線柱、ポールのみのバス停など、さまざまなシチュエーションを実現する鉄道施設が新たに登場。新型の橋梁も追加され、山岳鉄道の再現なども可能になっている。
追加要素2: 建物キットに相当するバラエティ豊かな建物オブジェクト
美しくライトアップされた広場、海に面した神社、田舎を感じさせる駅などのほかにも、郵便ポストやベンチといった、あなたの街に細かなディテールを与える1メートル四方の建物アイテムも追加される。そして、三角ビルが追加されたことで、これまではスキマになりがちだった三角地帯を活用することもできるようになる。
追加要素3: 1:1フルスケールに対応
これまでは遊びやすさを優先して電車のスケールが設定されていたが、本パッケージを導入すると、電車と建物の大きさの比率を1:1のリアルスケールにする機能が追加される。1:1スケールのマップは後述する新規マップでも2つ収録されているぞ。
追加要素4: ダイアグラムなど、そのほかのシステム面も強化
ポイントの時間指定が可能になり、時刻に応じて進入番線が変わってくるターミナル駅なども実現可能。休日ダイヤなども設定可能となっている。そしてゲームモードでも地形編集が可能になり、山を切り崩してリゾートを切り拓いたり、海を埋め立てて工場地帯にするといったこともできる。
追加要素5: 新マップが12個追加
新規建物である山と海の神社が向かい合うように建立された地域や展望台タワーが立つ街など、新マップを12個収録。プロフェッショナルでの追加要素を活かした土地開発を行なっていこう。
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