パッケージを飾った長谷部選手からのコメントも到着

 エレクトロニック・アーツより、2012年10月18日(木)発売予定のPSP、PS Vita、PS3、Xbox 360用ソフト『FIFA 13 ワールドクラスサッカー』の日本語版正式パッケージや最新情報などが公開された。

■『FIFA 13 ワールドクラスサッカー』のパックヒーローが決定!
世界で唯一無二の最高峰サッカープレーヤーであるLionel Messi選手が『FIFA 13』より、世界で最大のユーザーを持つFIFAシリーズのメインヒーローに決定。日本版でも同様に、メッシ選手がFIFA 13の顔として中心を飾っている。また、昨年に引き続き日本を代表する本田圭佑選手・長谷部誠選手が、日本版オリジナルのパックヒーローとして、メッシ選手といっしょに日本のFIFAファンおよびサッカーファンのために登場している。

長谷部誠選手からのコメント
「この度、日本の選手を代表して『FIFA 13』のアスリートに選んで頂き、大変光栄に思っております。この『FIFA 13』は、本物さながらでリアルなサッカーゲームですので、皆さんも是非体験して頂きたいと思います。そしてこのゲームを通じて、ひとりでも多くの方がサッカーにより興味を持って頂ける事を願っています。」

■『FIFA 13』公式サイトがリニューアル
『FIFA 13』公式サイトが、発売に向けてリニューアル。ふたつのキーワードをベースに、日本では「I PLAY FIFA」のオリジナルキャンペーンとして、以下の映像が公開される予定だ。

<Authenticity ~ 本物として>
・“KEISUKE HONDA IN THE GAME”
日本が誇るスーパースター本田圭佑選手を、『FIFA 13』が独占取材!ヨーロッパで闘うこと、ゲーム中に考えていること、プレイスタイルへのこだわりなど、自身のサッカー観について激白。HONDAの言葉を聞けば、ゲームへのインスピレーションも湧いてくる!?

・“PRO PLAYERS IN THE GAME”
日本選手も多く活躍しているヨーロッパリーグから、FIFA 13では新たに7名の日本人選手が固有フェイスとして登場することになった。

<Exciting Game Feature Video ~ 日本ユーザーのために>
・“KAZ’S CORNER”
『FIFA 13』の開発をリードした、EAバイスプレジデント兼FIFAシリーズエグゼクティブプロデューサーの牧田和也氏が、『FIFA 13』の新機能や特徴を日本ユーザーだけに向けて自らオリジナルビデオを通じて詳しく解説。現実のサッカーのように、予測不可能なゲーム展開が繰り広げられる『FIFA 13』の詳細が明らかになるのだ。

・“FIFA LAB”
FIFA インタラクティブワールドカップ2012 日本チャンピオンの羽染貴秀選手が、王者のスキルを伝授してくれる。パスやシュートの基本から、彼自身が独自に編み出したゴールを決めるためのテクニックまで、MCの斉藤香菜子さんといっしょに楽しく学べるビデオシリーズとなっている。

■ゲーム機能

<アタッキング・インテリジェンス>
FIFAシリーズ史上最も洗練されたAIが、プレイヤーにスペースを分析する能力、激しくスマートにディフェンスを崩す能力、ツープレイ先を読む能力を搭載。ディフェンダーを引き出し味方にパスコースを与えるランニングをするプレイ、空いたスペースを見つけ状況に応じて適切にランコースを変えたり・カーブを描きならが走り込むランニングプレイなどが可能になった。

<コンプリート・ドリブル>
リオネル・メッシのように、攻撃がより多彩に変化。360度自由な方向にボールを動かせる正確なドリブルタッチでタックルを交わし、ディフェンダーに脅威を与える攻撃を展開。あるいは、ターンやシールディングでボールをキープし、より長くディフェンダーを近寄せつけないことも。コンプリート・ドリブルなら、一対一でカンタンに有能な選手になれるのだ。

<ファーストタッチ・コントロール>
よりリアルなサッカーゲームを表現するため、ボールを必ずキープすることができなくなった。オフェンスで精度の低いパスを受けた際、こぼさないでコントロールすることが難しくなり、ディフェンダーがボールを奪い返すチャンスが増え、こぼれ球やボールコントロールのミスに対してディフェンダーがつけこめるように。ディフェンスのプレッシャー、ボールの軌道、パスの強さなどの要素が、プレイヤーの成功に関わってくる。ピッチを支配するために、さらに高度なバランス性が必要になったと言える。

<第2世代プレイヤー・インパクトエンジン>
物理的な体のサイズは、ディフェンスプレーをする上で非常に大きな意味を持つ。ディフェンダーは、自分自身の体のサイズを利用して強引にボールポジションを獲得したり、押したり引いたり、パワーで相手オフェンスのバランスを崩すことも可能。もちろん相手がボールを持つ前に、トラップしにくくすることもできるのだ。

<タクティカル・フリーキック>
デォイフェンス側にとって、非常に危険で予測不可能なフリーキックを行うことができるように。3人以上のプレイヤーをフリーキックの際に配置することができ、おとりで走らせたり、より多くのパスオプションを創り出したりすることで、より巧妙に敵をかく乱させるフリーキックを演出可能だ。ディフェンス側は、対応策としてブロックにつく人数を増減することができるようになった。さらに、シュートブロックやパスカットをするために壁からタイミングよく走らせることもできる。

<スキルゲーム>
『FIFA 13』を楽しむために新しく登場したスキルゲームモード。基礎的なレベルからさらにレベルアップをしたいプレイヤーまで、さまざまなスキルを習得するために自分で、もしくは友達といっしょにプレイできる32のミニゲームが用意されている。

<キャリアモード>
キャリアモードにインターナショナルが加わった。自分の好きな代表チームでプレイ、あるいは監督になってプレイして、親善試合、予選、メジャーな国際大会で競うことができる。監督としてプレイすれば、好きな代表チームからのオファーを確保して、大きな決断をしたり、より大きな重圧を感じられる。プレイヤーとしてプレイすれば、クラブで活躍して、代表チームに招集されるために実力を証明しなければいけないのだ。

<EA SPORTS フットボールクラブ>
FIFA』シリーズファンとサッカーファン向けソーシャルネットワークとして進化した“EA SPORTS フットボールクラブ(EAS FC)”を利用して、友達や仲間と繋がれるように。最高100まであるレベルで自分のステータスを上げて競争し、リワードを獲得し、本当のサッカーで起こるイベントをベースとしたチャレンジイベントに挑戦するなど、さまざまな形で仲間といっしょに『FIFA 13』を楽しめるようになる。定期的に起こるゲームチャレンジは、実際のサッカー環境や状況を反映して起こるので、本物のサッカーシーズンをキャッチしながら『FIFA 13』を遊ぶと、さらに“リアル”な体験ができるだろう。

<EA SPORTS フットボールクラブマッチデイ>
“EA SPORTS フットボールクラブ マッチデイ”は、斬新かつ新たなチャレンジとして加えられたもので、本当に起こっている世界中のサッカーのさまざまなニュースをゲームに反映させ楽しむゲームモード。怪我、出場停止、チーム状態、メディアゴシップなどがゲーム内のコメントやプレイに影響してくるのだ。実際に起こるトップリーグのライバル同士の試合や、お気に入りのチームで起こるニュースなどに沿って『FIFA 13』を楽しめるのだ。また、実際のシーズン中におこる各選手の健康状態や体調の変化が定期的に反映され、ゲーム内の選手コンディションに影響される。

<FIFA Ultimate Team>
FIFAコミュニティでプレイヤーやアイテムを売ったり、買ったり、トレードして、スターを集めたULTIMATE TEAMをつくろう。そして、チームを管理して、毎週新しい大会で競い合おう。新しいEA SPORTSフットボールクラブアプリを使えば、iPhone*でチームを管理したり、ライブオークションを検索して、新しいプレイヤーを落札できます。

英語表記でのみの対応予定です。

<FIFA シーズン>
FIFA シーズンでは、シングルモードもしくは友達といっしょに戦う2対2の新しいモードで、リーグ昇格目指し10試合1シーズンを競い合うモード。各リーグごとに優勝を決めるシステムになり、すべてのリーグ優勝チームはトロフィーを飾り、友達に自慢できるようになった。チーム構成およびチーム戦略は複数のシーズンにわたりセーブすることが可能になり、いつでもセーブしたチームで競うことが出来る。

<プロクラブシーズン>
FIFA シーズンと同様の形式がプロクラブにも採用され10試合1シーズンで、リーグの昇格や優勝を掛けて競い合うプロクラブシーズン。新しい機能として、オンラインでセーブできるシーズン過程、フリーエージェントハブ、アドホックで登録していないプロと対戦する機能、リーダーボードなどが登場する。