今度の『スーパーモンキーボール』はちょっと手強い！？
セガのプレイステーション Vita用ソフト『スーパーモンキーボール 特盛あそビ～タ！』（2012年6月14日発売予定）。おサルの入ったボールをコロがしてゴールまで運ぶ“モンキーボール”と、背面タッチ操作や通信機能などを活かしたさまざまな遊びが体験できる“バラエティーゲーム”が収録されている、人気シリーズの最新作だ。ここでは、モンキーボール、バラエティーゲームそれぞれについての最新情報を紹介。
■モンキーボール
おサルが入ったボールを転がし、ゴールを目指すシンプルルールが人気の“モンキーボール”。今回は、近年のものとはひと味ちがう、やりごたえのある難易度になっている。ステージは、ブリキや粘土、つみ木など、まるで昔のおもちゃ箱の中身が飛び出したかのような外観が特徴。
ワールド1“ブリキッシュジャングル”
■ステージエディットについて
本作には、シリーズ初のステージエディット機能が搭載されている。ステージにしたい被写体をカメラで撮影して、本体をシャカシャカと振るだけで、カンタンにオリジナルステージを作ることができる。被写体は、机の上にあるちょっとしたものから、街の風景、自分で描いた絵など、なんでもオーケー。また、本体をどのくらい振ったかによって、完成したステージの難易度が変化する。
※被写体の撮り方や光加減・色合いによっては、被写体の形状がうまくステージに反映されない場合もあります。
■バラエティーゲーム：ラブメイズ
1本のラインで繋がった2匹のおサルたちが、それぞれ別のコースを同時にスタートし、つながれたラインが切れないように注意しながらゴールを目指すというもの。おサルどうしが離れすぎるとラインが切れてしまうため、いかに2匹の距離を保ったままゴールまで向かうかがポイント。1人プレイでは左手・右手で別々の操作を、2人プレイではお互い連携しての操作を必要とする、プレイ人数によって違った楽しみができるゲームだ。
■バラエティーゲーム：モンキーターゲット
ふたつにわれたボールを羽のように広げ、順番にジャンプ台から飛んで滑空して、いかに目標地点の近くに着地できるかを競うゲーム。過去作にも収録されたゲームだが、これまでのものとは違い、先攻プレイヤーが着地後そのまま着地点に残った状態で、後攻プレイヤーのターンが来るようになった。これにより、後攻プレイヤーが高得点の先行プレイヤーを弾き出して点数を下げる、といった駆け引きも可能に！
