ノーダメージでトロールを撃破
ワーナー・ホーム・ビデオのプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『ウォー･イン･ザ･ノース：ロード･オブ・ザ・リング』（以下、『ウォー･イン･ザ･ノース』）が、2012年4月19日に発売される。これを記念して、発売前日の4月18日に都内にあるワーナーの試写室で記念イベントが開催。特別ゲストに、芸能界屈指のゲーム好きで知られる、女優の加藤夏希が登場した。
『ウォー･イン･ザ･ノース』は、映画『ロード・オブ・ザ・リング』と同時代に起きた別の物語を描くアクションRPG。3人までの協力マルチプレイが可能で、敵や味方には映画版のキャラクターも登場するという。ゲームの紹介を行ったワーナーエンターテイメントジャパンのワーナー・ブラザース マーケティング本部 ホームビデオ＆デジタル・マーケティングディレクターの中浜平三氏は「2012年は『ロード・オブ・ザ・リング』の年になる」と宣言。と言うのも、今年12月には『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚にあたるファンタジー映画『ホビットの冒険 思いがけない冒険』の公開が控えており、『ウォー･イン･ザ･ノース』はこれ以上ないタイミングでの発売となるのだ。すでに映画を観た人も、これから観ようと考えている人も、『ロード・オブ・ザ・リング』に触れるきっかけとして『ウォー･イン･ザ･ノース』を手に取ってみるのもいいかもしれない。
ちなみに、ゲストの加藤夏希は映画を未見とのことで、「私はゲームから入るパターンが多いので、ゲームを楽しみながら連動して映画も観たいですね」とコメント。また、今回のイベントに備えてゲームをばっちりして予習してきたとのことで、『ウォー･イン･ザ･ノース』の映像の美しさに触れ「映画ファンの人が抱く、この世界に入りたいという気持ちを実現してくれます！」と絶賛していた。イベント後半ではその腕前を実際に披露。女性キャラクターを選択した加藤は、遠距離攻撃をうまく使い、ステージの中ボスであるトロールをノーダメージで討伐する。ホッとした表情でプレイを終えた加藤は、操作がシンプルで誰でも気軽に遊べることを強調。一方で、今回のプレイには登場しなかったゲームオリジナルのボス敵に触れ、「すごく強そうなんですよ！」とゲーマー魂を燃やしていた。
＜『ウォー･イン･ザ･ノース：ロード･オブ・ザ・リング』概要＞ ※リリースより抜粋
本作は「剣と魔法のファンタジー世界」の原点、「ロード・オブ・ザ・リング」の世界で3人までの協力マルチプレイが楽しめるアクションRPGです。プレイヤーは人間・エルフ・ドワーフの3つの種族を選択することが可能。美麗なグラフィックの中、リアルタイムに行われる強大な敵とのバトルはプレイヤー同士の協力が重要となります。「ロード・オブ・ザ・リング」ファンに限らずファンタジー好き、アクションRPG好き、COOP好きのゲームプレイヤーを魅了します。
「ウォー・イン・ザ・ノース：ロード・オブ・ザ・リング」の特色
■爽快感溢れるハック&スラッシュアクションRPG
戦利品や報酬システム、キャラクターのカスタマイズや成長、上位の武器の装備、スキルや特殊能力など、深くやりがいのあるRPG要素を楽しめます。
■3人の力
プレイヤーは3人パーティの1人となって、他の旅の仲間たちと冒険を繰り広げます。種族は人間、エルフ、ドワーフから選択可能で、それぞれの持つスキルをうまく生かせるかどうかが パーティの冒険や戦闘の結果を大きく左右します。3人の協力や団結をなくしてこの過酷な冒険は生き残ることはできません。マルチプレイはオンラインでの3プレイヤーCOOPに加え、ローカル2プレイヤー＋オンラインでのプレイにも対応しています。
■ベレラムの力
旅の仲間は大鷲のベレラムを仲間に加えることもできます。戦闘中に敵を直接攻撃することも、プレイの進行状況やキャラクターの成長に重要な情報を提供してもらうことも可能です。旅の仲間の4人目として、ベレラムをうまく操りましょう。さもなくば、永遠に彼を失うこととなるでしょう！
