シリーズ初の3Dレースシーンを快適に楽しみたい人は要チェック

 コーエーテクモゲームスは、2012年2月17日発売のPC版『Winning Post 7 2012』について、PCでの動作を確認するベンチマークプログラムを公開した。
 『Winning Post 7 2012』は、PC版ではシリーズで初めて、3Dレースシーンに対応した作品となっている。購入を検討している人は、事前にベンチマークプログラムで、3Dレースシーンがどの程度快適に動作するかの目安を確認しておくといいだろう。

『Winning Post 7 2012』PC用ベンチマークプログラムが公開 あなたのPCは大丈夫?_01

■システム情報画面
ベンチマークプログラムを起動するとシステム情報画面が表示されます。測定方法は「高グラフィック測定」「低グラフィック測定」の2種類から選べます。

OK : 必要環境を満たしています。
◎ : 推奨環境を満たしています。
○ : 必要環境を満たしています。
× : 必要環境を満たしていません。

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■ベンチマークプログラムレースシーン
測定は3Dレース画面で行います。測定中は画面右上に測定経過が表示されます。数値は上から「現在測定しているフレームレート」、「これまでに測定した平均フレームレート」、「開始時からのフレーム数」です。途中で測定を終了したい場合は [ESCキー] を押してください。

『Winning Post 7 2012』PC用ベンチマークプログラムが公開 あなたのPCは大丈夫?_03

■測定結果画面
◎ : 快適に動作させることができる状況と予想されます。
○ : 動作させることができる状況と予想されます。
△ : 動作させることはできますが、ゲームプレイには向かない状況と予想されます。
× : ゲームプレイに向かないPC環境が予想されます。

《Windows 版『Winning Post 7 2012』ベンチマークプログラム 概要》
○対応OS:
Windows XP SP2 以降/Vista/7 (日本語版)
※ 『Winning Post 7 2012』ベンチマークプログラムを実行するためには、DirectX9.0c 以上が必要です。
○ファイルサイズ:
149,034,232 バイト (142 MB)
○インストールに必要なHDD容量:
169,103,216 バイト (161 MB)
○配布ページURL:
http://www.gamecity.ne.jp/keiba/wp7_2012/bench/

※ベンチマークプログラムの測定は3Dレース画面で行います。

《Windows 版『Winning Post 7 2012』動作環境》
◆2Dレースシーン表示
本体CPU:PentiumIII 1.0GHz以上
メモリ:256MB以上
DVD-ROM ドライブ必要
ディスプレイ:1024×768 ピクセル以上、High Color 表示可能なディスプレイ
ビデオカード:8MB以上のVRAMをもつもの(推奨 16MB以上)
サウンドボード:16ビットステレオ44KHzWAVE形式が再生可能なサウンドボード

◆3Dレースシーン表示
本体CPU:Pentium4 1.6GHz 以上(推奨 マルチコアCPU)
メモリ:512MB 以上(推奨 1GB 以上)
ハードディスク:3.5GB以上の空き容量
DVD-ROM ドライブ必要
ディスプレイ:1024×768 ピクセル以上、High Color 表示可能なディスプレイ

ビデオカード:DirectX9.0c以上に対応した3Dアクセラレータチップを搭載し、ハードウェアシェーダー機能に対応した128MB以上のVRAMをもつもの
サウンドボード:16ビットステレオ44KHzWAVE形式が再生可能なサウンドボード

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