●自分だけのオリジナルキャラクターを作れる!

 バンダイナムコゲームスから2012年発売予定の武器格闘対戦ゲーム『ソウルキャリバーV』。『ソウルキャリバー』シリーズの魅力のひとつと言えば、クリエイションだが、もちろん『V』でもクリエイションが大充実! 新機能も多数実装されている。気になる新機能を紹介すると以下の通り。

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▲というわけで、ここではシリーズの大きな魅力であるクリエイションを紹介。こちらは、クリエイションで制作したキャラの一例。

・体型の変更1: 身長を変更できる
・体型の変更2: 筋肉量を変更できる
・体型の変更3: 身体の細さ・太さは、部位ごとに変更できる
・体型の変更4: 女性だけが変更できる部位もある
・フェイスペイント
・柄の貼りつけ
・ステッカーの貼りつけ
・エクストラパーツの移動が可能
・サムネイルの撮影が可能

 と、クリエイションのファンなら思わず腕が鳴るような機能ばかり。その詳細をしかとお届けする前に、まずは本邦初公開となるキャラクタークリエイションの紹介動画からどうぞ。

 

 では、『ソウルキャリバーV』のクリエイションの新機能を見ていこう。まずは、新機能として、身長の変更、部位ごとに身体の細さ・太さを変更できるといった要素が追加された。これで望み通りの体型のキャラを作ることが可能に。さらに、『ソウルキャリバー』シリーズといえばココ(!)の、女性キャラだけが変更できる部分も……。

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Height_F_Hi_JP

▲身長を自由に変更できるのは、なにげにうれしいところだ。

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▲筋肉の量も自由自在。自分好みの肉体美に。

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Physique_M_Mini_JP
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▲部位ごとの太さの変更は、組み合わせ次第でクリエイションの幅が広がる。お腹だけ太くすればコミカルな身体に、太ももと腕だけを太くすれば、アメコミ漫画のようなデフォルメされたキャラクターが作れるのかも?

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Physique_F_Bust_Mini_JP

▲女性のバストも好みに変更できるようだ。

 前作を遥かに超えるパーツ数を誇る『ソウルキャリバーV』のクリエイション。組み合わせはまさに無限大といったところ。まず新パーツとして紹介したいのが“フェイスペイント”。本作では、豊富なフェイスペイントから選ぶことが可能。色の変更も思いのまま。

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▲前作を遥かに凌ぐパーツ数を誇る。

▲格好よいペイントから遊び心溢れるペイントまで、幅広く用意されている。色も変更できるので、お気に入りのペイントを作ってみよう。

 “柄の貼りつけ”も新機能のひとつで、パーツを好きな“柄”に変えることができる。一方、“ステッカーの貼りつけ”では、身体のいろいろな位置にステッカーを貼ることができるようになった。ステッカーは重ね貼りもできるというからバリエーションも広がりそう。ステッカーの種類には“傷”もあるので、戦士のアクセントにどうぞ。なお、柄やステッカーは“色変更”や“回転”、“拡大縮小”も可能だ。自分の思いのままにデザインしてみよう。

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▲和風、洋風、アニマル柄などたくさんの柄を用意。同じ柄でも角度や色を変えると一風違った印象になるらしい。こういった発見を自分で探していくのもクリエイションの楽しみかも。

 
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▲和風、洋風、アニマル柄などたくさんの柄を用意。同じ柄でも角度や色を変えると一風違った印象になるらしい。こういった発見を自分で探していくのもクリエイションの楽しみかも。

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▲ステッカーは重ね貼りができる。回転、移動、拡大縮小、色変更などを駆使して、自分オリジナルのステッカーを作るべし。

▲“傷”は戦士の勲章。“傷”も拡大縮小、回転ができる。マンガやアニメなどで傷のあるキャラは多いだけに、“○○○風の傷を作る”などといった楽しみかたもできそう。

 そして本作では、武器のクリエイションも可能に。武器は色や柄の変更もできる。さらに、エクストラパーツの移動も実現された。エクストラパーツとは好きな位置に付けることができるパーツのこと。スライダーによって付ける位置や大きさ、角度などを簡単に調節できる。エクストラパーツも、色変更や柄変更が可能だ。

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▲武器のクリエイションもできるようになった。

 

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▲エクストラパーツはどの部位にでも取り付けられる。もちろん角度や大きさ、位置も調節可能だからオリジナルの幅がぐっと広がる。

 さらに、『ソウルキャリバーV』ではサムネイルの撮影も可能になった。キャラクターの手前のフレームや奥の背景も自由に変更できる。

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▲格好よいキャラクターが作れたら、残しておきたくなるのが人情というもの。名カメラマンになったつもりで撮影してみよう。格好よい物やお笑い系など、フレームもたっぷり用意されている。

 

 というわけで、まさに自分だけのオリジナルキャラクターが作れる『ソウルキャリバーV』のクリエイション。最後に、キャラクタークリエイションでできたキャラクターの一例をお届けしよう。『ソウルキャリバーV』のクリエイションは、相当遊び甲斐がありそうです!

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■開発現場からお届け!“ソウルキャリバー開発室。”配信中!

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 2011年10月28日に第1回が配信された『ソウルキャリバーV』の開発現場からの生放送“ソウルキャリバー開発室。”の第2回放送のテーマは今回発表された“クリエイション”について。日程などはまだ決まっていないようだが、ぜひチェックしてみよう。
現在、第1回のアーカイブ配信がされているので、見逃した人はコチラをチェック(⇒こちら)。

・番組タイトル
“ソウルキャリバー開発室。”
・番組URL
バンダイナムコゲームス公式Ustreamチャンネル
http://www.ustream.tv/channel/nbgi-live-channel
・番組概要
ディレクター小田嶋大士氏をはじめとした『ソウルキャリバーV』開発陣が、現在製作途中のゲームをプレイしたり、新要素を紹介したりする生配信番組。『ソウルキャリバー』ファンから「ソウルキャリバーって何?」という人まで楽しめる内容となっている。番組内では『ソウルキャリバーV』への質問・要望を大募集。【#SCV_live】をつけて、気になる質問・要望をツイートしよう。開発スタッフが番組内で質問に答えたり、みんなの意見がゲームに反映されたりするかも。

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