KARIN役・緑川優美(みどりかわゆうび)さんインタビュー

公開日時:2017-04-10 12:00:00

■KARIN役・緑川優美(みどりかわゆうび)さん
誕生日:5月17日
出身地:神奈川県
特 技:空手・パエリア作り
趣 味:イラスト・ダーツ・ジャズダンス・バレエ

KO6_9283

――キャラクターを演じた感想を教えてください。

緑川さん 私が演じたKARINは、面倒見がよくて、明るく優しいお姉さんなんです。ただ、私自身がちょっとうっかりしているところがある性格なので、KARINらしさを出すために、収録中はずっと「しっかりしなきゃ」と自分に言い聞かせながら演じさせていただきました。KARINのおかげで私も少しはしっかりできるようになったかな、と思っています(笑) “Dream 4 You”(以下、D4U)を結成した当初からKARINは面倒見がいいお姉さんだとは聞いていたんですけど、今回『Song of Memories』のお話の中でお母さんみたいな感じで主人公を優しく叱ったり、励ましたりするようなシーンがあって、私が想像していたよりもはるかに大人な性格で、本当にしっかりした子なんだな、というのを改めて実感しました。

――演じるうえで工夫したところを教えてください。

緑川さん 主人公をたしなめたり励ましたりするシーンがあったのですが、あくまでもKARINは優しい子なので、怒っていても包み込むような叱りかたと言いますか、強く怒るのではなく、母親が子供に接するような、優しさを忘れずに演じようと思いました。私は普段怒らなくて、むしろ先に泣いてしまうことが多いので、自分の意見もしっかり持っている彼女は、精神年齢が高い、大人だなと思いましたし、その部分を演じるのにとても苦労しました。でも、KARINを演じたおかげなのか、以前はよく家に携帯電話や定期を忘れることが多かったんですけど、最近は忘れ物が一切なくなりました。しっかりできたので、よかったです(笑)

――担当した楽曲を聴いてみた印象はいかがですか?

緑川さん 初めて曲を聴かせていただいたときに、すごく優しいメロディラインで感動しました。KARINの曲は、ほかのメンバーの格好いい曲と違って穏やかな曲調だったので、どういう風になるのかな、思っていたんですけど、実際はキャラクターのイメージとすごくマッチしていて、自分としても歌いやすかったです。KARINの曲は全部穏やかな印象で、ゲームでは戦闘に使われると思うんですが、なんだかずっと回復し続けられそうな、癒される曲になっています。

――開発スタッフからはどのようなアドバイスがありましたか?

緑川さん 私、声優になってからいただいた初めてのお仕事がD4Uだったので、KARINのイメージにしては早口で喋っちゃってるね、とか、ちょっと年齢感が幼すぎるかな、など基礎的なアドバイスもいただきました。不安なときもスタッフさんがすごく優しく見守ってくださって、初めてのことだらけの中、勉強させていただきました。スタッフさんからいただいたディレクションで、KARINについてもっと理解を深めることができたなと、すごく感謝しています。

――ファンへ向けてアピールしたいポイントはありますか?

緑川さん 『Song of Memories』は、美少女ゲームならではの選択肢で展開が変わっていくシステムなんですけど、KARINを何度も選んでいただくと、主人公との距離が近づいた、というシーンがたくさん出てくるんです。そこで実際に何が起こるかは、ぜひぜひ、プレイして確かめてもらって、KARINの魅力を知っていただきたいと思います。また、ただの美少女ゲームではなくて、皆さんが想像しているよりも、すごく壮大な物語になっています。かわいい女の子と、素敵な音楽と、そしていい意味で予想を覆すストーリーが楽しめますので、ぜひプレイしていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

この記事の個別URL

『Song of Memories(ソング オブ メモリーズ)』特設サイト

公式サイト

『Song of Memories(ソング オブ メモリーズ)』特設サイト

(C)PureWish/Future Tech Lab Co., Ltd. Confidential
※画面は開発中のものです。
※本ソフトウェアでは有限会社M2の「E-mote」を使用しています。
M2の社名及び「E-mote」は、有限会社M2の商標または登録商標です。