TSUKASA役・上野優華(うえのゆうか)さんインタビュー

公開日時:2017-04-06 12:00:00

■TSUKASA役・上野優華(うえのゆうか)さん
1998年2月5日生まれ。徳島県出身。2012年キングレコード×講談社主催のボーカルオーディションにおいて、1万人を超える応募者の中を勝ち抜きグランプリを獲得し、2013年キングレコードからメジャーデビュー。同年、女優デビュー作となる『トイレの花子さん 新劇場版』では主演を務め、2015年TVドラマ「ワカコ酒」、「南くんの恋人 ~my little lover」、2016年映画『白鳥麗子でございます!THE MOVIE』他、多数のTVドラマ、映画に出演するなど、女優としても躍進中。 2017年実写版TVドラマ&映画「トモダチゲーム」に出演とエンディングテーマの担当が発表されている。

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――キャラクターを演じた感想を教えてください。

上野さん TSUKASAは“Dream 4 You”(以下、D4U)のメンバー5人の中でも、特に元気ハツラツな女の子です。メンバーの中でも最年少ですし、とにかく元気なところをアピールできればいいな、という思いがありました。台詞がちょっと関西弁だったりとか、ツッコミがあったりとか、すごく面白い女の子なので、演じながらTSUKASAのキャラクターにクスッと笑うようなところもあって、すごく楽しかったです。

――TSUKASAを演じるうえで工夫したところを教えてください。

上野さん 工夫したと言いますか、ゲームに声優として出演させてもらうのが、今回の『Song of Memories』が初めてだったので、何もかもが大変でした。その中でも難しかったのが、言葉のイントネーションです。私の出身の徳島県が関西弁寄りなところがあって、関西弁のTSUKASAも演じやすいかなって最初は思ってたんですけど、実際にアフレコをしてみると「ちょっと違うな」っていうところがたくさん出てきて、ただでさえ慣れないアフレコを、普段使わない言葉でやる、というのがとても難しかったですね。ただ、録ってくださる方が関西出身だったので、そこでナチュラルな関西弁や、アフレコするときの技術を教えてくださって、勉強しながらの収録だったので、皆さんにはご迷惑をおかけしたんですけど、私はとても楽しかったです。

――担当した楽曲を聴いてみた感想はいかがですか?

上野さん TSUKASAは元気なキャラクターなんですけど、水属性なので、曲はしっとりとしたものが多いんですよ。そのギャップが素敵だな、って私は思います。もともと私の声的にも、しっとりとしていた方が合うなと思っていて、思い入れの強いTSUKASAメインの曲を、役になりきって実際にステージ上でパフォーマンスすることをイメージしながら歌いました。他の曲ではみんなではじけて踊ったり、ちょっぴりロックな曲があったり、キャラクターそれぞれに担当があって、D4Uとしていろんな側面を見せることができたんじゃないかな、って思います。

――演じるうえで開発スタッフからはどのようなアドバイスがありましたか?

上野さん TSUKASAは元気な子なんですけど、勝気でボーイッシュという設定もあったので、最初は声が低めなイメージがありました。でも、年齢が若いというのもあって、声を高くしてみようとか、他にもいろんなポイントで、これじゃない、あれじゃない、っていうのを皆さんに教わったり、私自身もいろいろ発言しながら、キャラクターを作っていきました。シリアスなシーンで元気なTSUKASAをどう演じればいいかな、って迷ったこともあったんですけど、シリアスなところはシリアスでいいんだよ、元気なところは元気でいいんだよ、ってアドバイスをいただけたので、そのおかげで演技の幅が広いキャラクターになったと私は思っています。

――TSUKASAのキャラクターとご自身の性格で似ているようなところはありますか?

上野さん 私も普段から明るいお喋りが大好きで、メンバーにつっこんでもらったりしているので、そういう部分も自分と重なっていて、だから演じていて楽しかったのかな、って思います。TSUKASAの方がもっとテンション高いんですけどね(笑)

――TSUKASAを演じ始めてから日常生活で関西弁を意識するようなことはありましたか?

上野さん 地元の徳島にいるときに、言葉のイントネーションに気をつけたり、すごく意識しました。いざ台詞を関西弁で読もうとしたときに、家族や大阪に住んでいる友達に実際聞いてみたりとか、周りのかたに教えてもらったり、自分でも研究したりしましたね。

――D4Uの新衣装を着た感想を教えてください。

上野さん 前の衣装がチェック柄の「かわいい!」っていう感じの衣装でとっても好きだったんですけど、今回は全然違って、すごくカッコいいなって思います。スカートだったり、すそがふわふわになっていたり、フリルがついていたり、細かいデザインがメンバーごとにそれぞれ違って、D4Uの曲にいろいろな魅力があるっていうところを表現してくれているので、この衣装を着てステージ上でパフォーマンスするのが今からすごく楽しみです。

――ファンへ向けてアピールしたいポイントはありますか?

上野さん TSUKASAのいい意味での空気の読めてなさ、っていうのがとってもかわいいんですよ、これが(笑) シリアスなシーンはもちろんシリアスなお芝居をするんですけど、みんなが落ち込んでいる時もはげまそうとして、ちょっと面白おかしく喋ってみたりとか、そういう、いい意味での空振り感がTSUKASAのとっても愛嬌があるところだと思って演じたので、これからのD4Uのライブ活動ともども、みんなに愛されるキャラクターになってくれたら嬉しいです。

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