共通エンディング曲担当・平山笑美さんインタビュー

公開日時:2017-04-20 12:00:00

hirayamaemi

――共通エンディング収録後の感想を教えてください。

平山笑美さん(以下、平山) いろいろとディレクションしていただいて、ゲームのスタッフさんがすごく大事にしている歌だと伺ったので、最初、私でいいのかなという不安もあったのですが、楽曲もすばらしくて、制作の方の熱意も素晴らしくて、この歌に関われて本当によかったなって。歌わせていただいて幸せでした。

――「ホシキミ。」は急遽、共通エンディングとして採用されて平山さんが歌唱することになりましたが、オファーがあってからお受けするまでの経緯や想いなどあれば、お聞かせいただけますか?

平山 ちょうどその収録の時期が私もいろいろな楽曲を歌わせていただいている時期で、そんな中にふっときた「ホシキミ。」のお話で、いままでになく多くの曲を抱えている中で「ホシキミ。」を歌わせていただくことが気持ち的に大丈夫なのかと少し不安だったんですけど、「ホシキミ。」の収録現場でお話を聞いて、すごく楽しかったな、よかったなと。「ホシキミ。」でまた成長させていただけたと思っています。じつは言っていいかわからないんですが、ゲームのスタッフさんが楽曲を選んでいる時にこの曲のデモを聞いて、デモ曲の歌がキーを高めに加工した男性が歌っているということで、最悪それでもいいのでは? ってお話もあったらしいのですけど、今後のことも考えてまわりまわって私に来た(※)ということなので、もの凄く運命を感じてます。

※制作がこのキーの歌声に似ている人を一生懸命探して平山さんを見つけたとのことです。

――この歌を唄うことに対し意識したところはありますか?

平山 とにかくスタッフさんの想いで歌詞やメロディを書いたということで歌詞にあるような内に秘めた強い想いだったりとか、まっすぐな気持ちをしっかり表現してくださいと言われたので、私もふだんの癖みたいなものを抑えて今回はまっすぐ気持ちが伝わるように歌いました

――この曲を通して『Song of Memories』を期待するファンへのメッセージをお願いします。

平山 声優としての私を知っている方は本編には関わっていないのでちょっとびっくりされるかもしれませんが、本編も今までにない感じのゲームになっていて、とってもキュンキュンだけで収まらないゲームだと伺っておりますので、その中で私の楽曲もどういう風に本編に関わってくるのか、それからキャラクターたちとの関わり合いの中で生まれてくる気持ちがどのように「ホシキミ。」に反映されているのかというところもぜひ注目しながら「ここでホシキミ。流れた~」って楽しみにしていただけたら嬉しいなと思いますので、ぜひ最後まで、骨の髄までゲームを楽しんでいただけるとうれしいです。

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