追加DLCはシステムが一新!

 本作のDLC第一弾“ナルコ・ロード”が、シーズンパス購入者向けに4月19日より解禁。それ以外のユーザーは、購入後に4月26日よりプレイ可能となる。筆者もさっそくプレイしてきたが、システムがガラッと変わっていることに衝撃を受けた。そこで、システム解説を中心にインプレッションをお届けしよう。

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 さて本DLCだが、本編とは完全に独立したスタイルで、最初のメニュー画面より選んでスタート。新キャラクターを作成して、新しい地域でプレイする、という流れになっている。キャラクターはレベル20よりスタートし、スキルも一部は習得済みだ。

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▲本DLC専用のキャラクターを作成してプレイする。筆者は本編と同様の外見を再現してみた。

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▲キャラクターのレベルは20からスタート。最初から多くのスキルを習得している状態で始められる。

 本DLCの目標は、麻薬カルテルの流通網を裏で取り仕切っている、エル・インビシブレという大物の正体を割り出すこと。そこで、主人公はエル・インビシブレと接触していた疑いがある3つの組織に傭兵として潜入し、なんとかして情報を入手することになる。

 本DLCの大きな特徴は、ギャングからのフォロワーを集めることがシステムに組み込まれていることだ。フォロワーは、ミッションを進めたり、カルテルアクティビティ、ELECTROチャレンジといったミニゲームをクリアーすることで集められる。フォロワーに応じて支持者ゲージが上昇し、一定まで集まれば、ボスミッションやボーナスが解禁されるという仕組みだ。

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▲舞台となる4つの地域。各地域は3つのギャングと、エル・インビシブレが牛耳っている。

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▲ミッションやミニゲームでギャング支持者ゲージを増やし、ボスミッションを出現させるのが大まかな流れ。

 ミニゲームも、本編のサイドミッションとは大きく様変わりしている。ELECTROチャレンジは、空中にあるマークを航空機で通過するELECTROエアロバティック、カーブでドリフトした距離を競うELECTROドリフト、ジャンプ台からクルマで飛んで飛距離を競うELECTROジャンプなど、多彩な内容が用意されている。

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▲空中にあるマークを航空機で通過するミニゲーム、ELECTROエアロバティック。

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▲カーブでドリフトし、その距離を競うELECTROドリフト。こんな感じで、ELECTROチャレンジは全5種類用意されている。

 カルテルアクティビティは、航空機に乗って目的のコカイン畑に除草剤をまいたり、空中投下された密輸動物の木箱をギャングから守るなど、こちらも本編のサイドミッションとは内容が一新されている。

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▲指定されたコカの木に農薬をまく、空中散布。飛行機がフワフワした操作感でなかなか難しい。

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▲木箱をギャングから守るカルテルアクティビティ、密輸動物。クリアーするとギャング支持者が大幅に増加する。

 また、新しいクルマが大量に増えたことにも注目したい。なかでもおもしろい新車は、映画なんかでたまに見かけるモンスタートラックだ。タイヤが超でかいアレですな。筆者のようなアラフォー世代には、ワイルドミニ四駆っぽいアレ、といったら通じやすいだろうか。

 このモンスタートラック、耐久力は通常のクルマよりも大幅に高く、ガンガン体当たりで攻撃できるのが大変楽しい。割と至るところで停車しており、手軽に入手できるのもありがたい。

 特定の車種にはニトロブーストも搭載。ありえない超スピードでクルマをかっ飛ばせる、これまた楽しいギミックが追加されているのだ。

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▲巨大なタイヤが目を引くモンスタートラック。走るだけでも楽しく、さらにニトロブーストも可能。

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▲ニトロブーストを発動すると、こんな感じでありえない加速を体験できる。ゲージは時間で徐々に回復していく。

 本編のミッションも、いきなりモンスタートラックでライバルのクルマをぶっ潰してこいだの、収容所に捕らわれた女優を助けてこいだの、ブッ飛んだ内容ばかり。全体的に本編より過激さというか、ヒャッハー感が増しており、よりふざけたプレイスタイルで楽しめる感じに仕上がっている。

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▲ロス・シン・アルマという極悪ギャングのクルマを、モンスタートラックでブッ壊してこい、というナイスな依頼が飛び込んだ。いいですとも!

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▲コカインを運ぶヘリが襲われないよう、ユニダットの対空施設を壊してこいという依頼。いいですともさー!

 こんな感じでなかなか楽しいDLCになっているわけだが、難度は本編よりも高い。その理由は、ゴーストメンバーがいないから。そう、このDLCは主人公のソロプレイで進行するのだ。どーしてもきびしい、と感じた場合は、フレンドと協力プレイで挑んでみるのがいいかもしれない。