『キングスグレイブファイナルファンタジーXV』精鋭部隊“王の剣”に待つ運命とは――

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『キングスグレイブファイナルファンタジーXV』精鋭部隊“王の剣”に待つ運命とは――

公開日時:2016-05-26 12:00:00

　『ファイナルファンタジーXV』と世界や時間軸、キャラクターを共有する、約110分に及ぶフルCG映像作品『キングスグレイブファイナルファンタジーXV』（7月9日から全国ロードショー）。

　本作は、ルシス王国の首都・インソムニアを舞台に、『FFXV』の主人公であるノクティスが旅立った後に勃発した、ニフルハイム帝国との熾烈な戦いが描かれる。帝国との戦いで矢面に立つのが、“王の剣”と呼ばれる部隊のメンバー。今回は、彼らを始めとする主要人物を紹介しよう。

Nyx Ulric（ニックス・ウリック）†

　レギス王直属の特殊部隊“王の剣”の一員で、『キングスグレイブ FFXV』の主人公。少年時代、戦争に巻き込まれたところをレギス王に救ってもらった過去があり、恩義を感じている。ルシス王家の魔力との親和性が高く、戦闘能力にも優れていることから、王の剣でも中核のメンバーとして辣腕を振るう。

Drautos（ドラットー）†

　王の剣を束ね、指揮を執っているルシス王国軍の将軍。ニックスに戦いかたを教えた人物。

Crowe Altius（クロウ・アルティウス）†

　王の剣の女性隊員。ルシス辺境の出身で、ある特殊能力を持ち、大魔法も扱えるという、とても貴重な人員。

Luche Lazarus（ルーチェ・ラザロ）†

　冷静沈着で、ほかのメンバーからの信頼も厚く、王の剣のリーダーを自認している。

Libertus Ostium（リベルト・オスティウム）†

　ニックスと同郷の隊員。いつも明るい、王の剣のムードーメーカー。

Lunafrena Nox Fleuret（ルナフレーナ・ノックス・フルーレ）†

　ニフルハイム帝国の属州・テネブラエの王女。神と言葉を交わし、世界を浄化する役割を担う“神凪（かんなぎ）”として、世界中の人々から敬愛されている。ノクティスと過ごした幼いころのひとときを、大切に思っている。

■未来の王のために“王の剣”たちは戦場に赴く†

　クリスタルを擁するルシス王国と、それを狙うニフルハイム帝国は、長らく対立関係にあった。その均衡が崩れるのが、和平調印式。帝国は和平の証と称して、ノクティス王子の政略結婚と首都以外の領地の放棄を要求し、ルシスはそれを呑む決定を下す。しかし、調印式当日にルシスの首都・インソムニアが襲撃を受け……。本作の劇中では、その戦いの真実が描かれていく。

※画面は開発中のものです。