『FFXV』の期待値を最大限に高めるプロジェクト“FINAL FANTASY XV UNIVERSE”――“UNCOVERED FINAL FANTASY XV”詳細リポ

公開日時:2016-04-01 16:20:00

 スクウェア・エニックスは、現地時間2016年3月30日(日本時間3月31日)、米国ロサンゼルスにて『ファイナルファンタジーXV』の新情報を発表するイベント“UNCOVERED FINAL FANTASY XV”を開催。発表された情報は、すでにファミ通ドットコムでも掲載しているが、ここでは発表会の模様を順を追って紹介していこう。

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▲会場となったシュライン・オーディトリアムに天野喜孝氏による『FFXV』のアート“ビッグバン”が。シュライン・オーディトリアムはかつて、アカデミー賞授賞式の会場にも使われた会場でもある。

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▲開幕は現地時間18時。会場には、開始を待ちきれないファンが列を成し、先頭の人は、午前9時から並んでいたんだとか。

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▲コスプレイヤーさんも。

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▲『FFXV』の主人公ノクトたちの衣装は、ファッションブランド“Roen”のデザイナー・高原啓【HIROMU TAKAHARA】氏によるもの。なんとその高原氏(中央)も会場に! この日、Roenのシャツを着ていた記者、胸熱。ちなみに、ノクトとプロンプトの衣装は実際に販売もスタート。

発表会には『ファイナルファンタジー』シリーズのレジェンドが多数

 まず、オープニングに登場したのは、『ファイナルファンタジー』の生みの親、坂口博信氏! そんなレジェンドの登場というサプライズに、会場は最初から大歓声に包まれた。坂口氏は冒頭、『ファイナルファンタジー』の生みの親、父親として、この会場に来たとコメント。父親というのは、子どもの成長を見守る存在。「ただ、父親というのは、子どもが正しいと思う道を歩んでいるか、とても心配になるものです(笑)」(坂口氏)とユーモアを交え、会場の笑いを誘った。しかし先日、田畑端ディレクターから、『ファイナルファンタジー』を本来のチャレンジャーの形に戻す、という話を聞き、「『ファイナルファンタジー』というのは、いまの居場所に安穏として居続けるのではなく、戦いを挑み続ける、そんな存在。今日は皆さんといっしょに、本来の姿を取り戻した、チャレンジャーな『ファイナルファンタジー』が見られると思っています」(坂口氏)と、『FFXV』への期待を語り、会場から大きな拍手を浴びながら降壇した。

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▲現在は、『テラバトル』を手掛けるミストウォーカー CEOを務める坂口博信氏。

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 今回の発表会には、坂口氏以外にも同シリーズのイメージイラストを手掛け、『FFXV』のために描き下ろしたアート“ビッグバン”も今回披露した天野喜孝氏や『FFXV』のコンポーザー・下村陽子氏らが招待席から発表を見守り、多数の『FF』シリーズの楽曲を手掛けてきた植松伸夫氏はビデオメッセージを寄せるなど、シリーズのキーパーソンが何らかの形で本発表会に参加。さらに、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアから盛田厚プレジデント、同デビュティプレジデント 織田博之氏、Xbox部門ヘッドのフィル・スペンサー氏ら記者が確認しただけでも豪華な顔ぶれが列席。『ファイナルファンタジーXV』への期待・注目の高さがうかがえた。

 ここからは、いよいよ新情報の発表へ。発表会はTIM GETTYS氏(FFファン代表)とGREG MILLER氏(FFはよく知らない)を進行役として、両氏の軽妙な掛け合いのなか、14(XVなのに14?)のプログラムを“UNCOVERED”していくことをアナウンス(ひとつめは坂口氏の登壇、ふためはトレーラー、3つめは天野氏のアート“ビッグバン”を3D化してお披露目)。

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▲進行役のTIM GETTYS氏とGREG MILLER氏のふたり。ボタンを押すと発売日が発表される、という設定で、押すな、いや押す的なやり取りが。

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主題歌はFlorence+the Machineによる『スタンド・バイ・ミー

 そして4つめのプログラムとして紹介されたのは、『FFXV』のテーマソング。今回のテーマソングには、Florence+the Machineによる『Stand by Me(スタンド・バイ・ミー)』が使用されることが発表された。Florenceさんは、今回のテーマソングについて、次のようにビデオメッセージを寄せた。「私にとって『ファイナルファンタジー』は神秘的で美しく壮大なもの。私が関わる曲がそんな作品の一部になれるなんて、とってもステキなことです。あるとき、ゲームのクラシック音楽を聴く機会があって、知らない世界の楽曲にとっても感動しました。今回は金管楽器、弦楽器などを使って、ずっとやりたかったことができて楽しかった。『スタンド・バイ・ミー』は名曲で、自分のものにすることはできません。できることは、自分なりのアプローチ。Florence+the Machineの『スタンド・バイ・ミー』をどう持ち込めばいいかを考えました。そして、美しい曲が作れたと思います」(Florence)。

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 5つめは、最新のプレイ動画。ここでは、チョコボに騎乗して広いフィールドを駆けるシーンやクルマに乗ってのドライブシーン(カーステレオで歴代『FF』の音楽に流すこともできる)、そして。仲間と協力しながら戦うアクション性の高いバトルなどが紹介。最後はタイタンを召喚し、タイタンが拳を振り下ろたところで映像は終了。

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 6つめは『FFXV』の美しいさまざまな世界が紹介。

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ブラザーフッド ファイナルファンタジーXV』EP1配信開始

 7つめの発表はアニメーション作品『ブラザーフッド ファイナルファンタジーXV』。トレーラーが公開され、アニメという意外な(?)コンテンツに会場からは驚きが入り交じった大歓声。全5話で構成され、本編に先駆け順次無料公開。しかも、第1話は発表直後から視聴可能というサプライズに、さらに会場はヒートアップ。

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主人公ニックス役はAARON PAUL! 『ブレイキング・バッド』とはクリスタルつながり!?

 すぐに続いて、アニメとは一変、世界最高水準のCG映像作品のトレーラーが。『キングスグレイブ ファイナルファンタジーXV』が8つめのプログラムとして、加えて、同作の劇中に登場する王国の公用車としてNew Audi R8がオリジナルデザインで登場することが9つめとして紹介された。

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【追記あり】『ファイナルファンタジーXV』フルCG長編映像作品『キングスグレイブ ファイナルファンタジーXV』は2016年7月全国ロードショー【リリース】

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 また、ここではボイスキャストを務めた豪華ゲスト(これが10番めのプログラム)が登場。まず、ステージに招かれたは、ルーナ役のLENA HEADEY(海外テレビドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』のサーセイ・ラニスター役でおなじみ)。LENAはルーナを演じた感想について「彼女は内に秘めた強さがあって、美しくて……」とすっかりルーナに共感した様子。

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LENA HEADEY

 続いてLENAからは、同じく『ゲーム・オブ・スローンズ』にエダード・スターク役で出演していたSEAN BEANがレギス国王を演じることが明らかにされた。SEANは「『キングスグレイブ FFXV』は物語的にも視覚的にもたいへん美しい作品です。私が声の収録を楽しんだと同じくらい、作品を楽しんでください」とビデオメッセージを寄せた。

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SEAN BEAN

 さらにLENAは、もうひとりゲストとしてAARON PAUL(海外テレビドラマシリーズ『ブレイキング・バッド』のジェシー・ピンクマン役は筆者も大好きです! 『FF』とは“クリスタル”つなり!)をステージに招いた。AARONは、『キングスグレイブ FFXV』の主人公ニックス役を演じる。「最初にオファーが来たときは、『ファイナルファンタジー』に関われるなんてビックリした」というAARON。収録は何と今回の発表会の前日からスタートしたのだとか。「CGとは思えないリアルな映像に声を当てるという経験にとっても興奮したよ」(AARON)

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AARON PAUL

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ノクトもハマる『ジャスモン』がスマホで先行配信

 11番めは『FFXV』に登場するミニゲーム『ジャスティス モンスターズ ファイブ』がスマートフォンでひと足早く体験できる、という発表。本作は、Android、iOS、Windows 10で配信され、最大4人のマルチプレイが可能だ。事前登録も開始→こちら

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FFXV』を知らない人も楽しめるストーリー仕立てのテックデモ

 ここで、SQUARE ENIX AMERICAのマット・キシモト氏が登壇。『ジャスティス モンスターズ ファイブ』の解説かと思いきや、幼少期のノクトの映像が流され……発表されたのは『プラチナデモ ファイナルファンタジーXV』(12番目)。本作は、ノクトが子どものころに見た夢の中の出来事を体験するという、本編にも含まれないオリジナルストーリーが楽しめるテックデモ。遊んでいくうちに基本となる操作が覚えられるようなデザインになっており、『FFXV』を知らない人でも楽しめる内容になっているという。そして実際にデモプレイも披露。『プラチナデモ FFXV』をクリアーすると、『FFXV』本編にカーバンクルが登場し、ノクトたちに力を貸してくれるとのこと。気になる配信は「今夜(発表会直後)」というサプライズで、またも会場は歓声と拍手に包まれた。

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すべては『FFXV』のために――FINAL FANTASY XV UNIVERSE

 ここまで、CG映像作品『キングスグレイブ FFXV』、アニメ作品『ブラザーフッド FFXV』、ミニゲーム『ジャスティス モンスターズ ファイブ』、そして『プラチナデモ FFVX』といった作品が紹介されたが、これらはすべて『FFXV』本編より前にリリースされ、すべてが『FFXV』の導線となるプロジェクト“FINAL FANTASY XV UNIVERSE”のコンテンツだと紹介された。

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全世界30000個限定の『アルティメット コレクターズ エディション』は争奪戦(すでに終戦?)

 いよいよ佳境に差し掛かる13番目のプログラムは商品構成のアナウンス。『FFXV』では通常版のほかに、『デラックスエディション』、『アルティメットコレクターズエディション』のふたつの限定版が用意され、『デラックスエディション』にはゲーム本編、アートワーク、フルCG映像作品『キングスグレイブ ファイナルファンタジーXV』、ダウンロードコンテンツ特典が同梱。『アルティメット コレクターズ エディション』には『デラックスエディション』に含まれる同梱物のほかに、ノクティスのフィギュア、サウンドトラック、ゲーム内アイテムパックが同梱される。予約は発表会直後から。ちなみに、その数時間後には、全世界30000個限定の『アルティメット コレクターズ エディション』はすでに品切れになる国も(日本含む)。

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デラックスエディション

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▲全世界でほぼ売り切れ状態の『アルティメット コレクターズ エディション』。

9月30日全世界同時発売

 そして、いよいよ最後、14番目のプログラムは発売日の発表。この重大な発表はディレクターの田畑端氏が担当。もはや、ご存じの通り、発売日は2016年9月30日。全世界同時発売となる。

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▲スロットが回り……。

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▲11月……からの逆戻りして9月!

 最後にひと言と促された田畑ディレクターは、「最後にもうひとつプレゼントがあります」と、15番目(やっぱりあった!)のプログラムとして、最新PVを公開した。

 見どころたっぷりのPVの興奮冷めやらぬなか、本発表に登壇したゲストに天野喜孝氏、下村陽子氏も加わり、みんなで揃って壇上から挨拶。会場は一段と大きな拍手と歓声があがり、発表会は大盛況のうちに幕を閉じた。

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▲登壇者、ゲストが勢揃い。

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 発表会の規模、驚きの発表の数々にチャレンジャーの意気込みがひしひしと伝わってきた今回の“UNCOVERED FINAL FANTASY XV”。発売までの半年間、今回発表されたCG映像作品やアニメ、スマホアプリなどで、気持ちを高ぶらせつつ、9月の発売を楽しみに待ちたい!


 発表会直後、坂口博信氏、天野喜孝氏、田畑端ディレクター、松田洋祐社長にコメントをいただいた。

坂口博信氏:
(『FFXV』に関して)まず最初に映像に驚きました。自分も『ファイナルファンタジーVII』のころから、映像とゲーム性の高い作品をつねに追い求めていましたので、よくここまで昇華させたなと。よくここまでの領域に達したなと思いました。

天野喜孝氏:
(CGにより、3Dになった絵を見て)私の絵が、3Dになったのは初めてで、最終的に完成したものを見たのは今日が初めてでした。ビックリしましたね。私は絵を描くとき、立体をイメージして、それを平面に描くのですが、それが実際に立体的になって、しかも動いているのを見ると、感動しました。

田畑端氏:
(発表会の感想を問われ)盛り上がってましたね! 私はステージ裏から見ていたんですが、来場者の熱気が下がることがなかったので。その熱気を全部エネルギーとしてもらうことができ、マスターアップまでがんばれるなと思いました。今日で、ちゃんと挑戦者にさせていただいたなと実感しました。

松田洋祐社長:
今日、現場で改めてファンの熱気を感じ、我々はつねに最先端への挑戦を続けてきましたが、いよいよ『FFXV』で世界を取りにいくということできる、と確信しました。(今回の発表で)スクウェア・エニックスの技術が結集した作品であることの片鱗を世界の皆さんに見せられたと思います。日本のゲームのすばらしさをもう一度、世界の皆さんにアピールしたい。やれることをすべてやり尽くしている作品になっていると思いますので、日本発のゲームで世界のトップを取りたいと思います。


 さらに、発表会後のアフターパーティで坂口博信氏と松田洋祐社長に改めてコメントをいただいた。

――イベントの率直の感想からうかがえますか?

坂口 緊張しないと思っていたんですけど、いざ登壇して話したとき「あれ!? 自分の声が震えてる!?」って感じました。最初の1、2分くらいは緊張してました。

――『FF』というコンテンツで、坂口さんが舞台に立つのは久し振りではないですか?

坂口 かなり久し振りですね(笑)。『FFXII』の発表会以来かな? 『FF』はいまだに僕のクリエイター人生の半分以上を占めているので、そんなに時間が経った気はしなくて。田畑さんとは3回くらい飲んだのかな? 北瀬(北瀬佳範氏)や成田(成田賢氏)などともけっこう会ってますし。『FF』は自分の中でも、まだあまり遠くには感じていないんだな、今回の発表会に参加して改めて感じました。

――今回の登壇は、田畑さんに直接口説かれたとうかがったんですが。

坂口 最初に田畑さんと食事をしたときに、「チャレンジャーとして、自分なりの切り口でアグレッシブにやりたいんだ」という話をうかがい、私に「会場に来てほしい」と。そのうち僕も酔っ払っちゃって、「昔はチャレンジャーだったんだ! 『FF』は毎回、毎回出し切って、途中で何かアイデアが沸いても、次の作品に持ち越すことなく、次のときはまったく新しいチャレンジをしよう、という考えでやっていた。田畑さんのチャレンジャー精神はまさに『FF』だよ!」って熱く語っちゃったんです(笑)。その次の機会に会ったときに、「あのときの話を会場で話してほしい。自分たちにも励みになるから」と頼まれて。そのときは「飲んだらしゃべれるよ」という軽い気持ちで受けたんですけど(笑)。それが登壇という話になって。

――『FFXV』全体のプロジェクトを見た感想はいかがでしたか?

坂口 ボリュームはスゴイですよね。ああいった関連作品は、ゲームがリリースされ、ヒットしてから後付けでやることはあるじゃないですか。それを本編の開発と同時に進め、発売前に出すという試みは“凄み”を感じました。これまで着々と準備していたんでしょうね。そういうプロジェクトって誰かに言いたくなるし、忍耐力もいるし、不安になるじゃないですか。あれだけのプロジェクトなんですから。それをよく乗り切ったなと関心しました。もちろん、田畑さんだけじゃなく、チームの力でもあるんでしょうけどね。
――田畑さんは日本のゲームの逆襲という意気込みでもやっているようです。

坂口 発表会自体も、うまい具合にアメリカナイズされたイベントになっていましたし、でも、日本らしさも出ていて。完全にアメリカ任せ切りのイベントだと、どうしてもバタ臭さくなるというか。今回のイベントはアメリカと日本のいいところが出ていたと思います。日本を好きなアメリカのファンも喜ぶし、アメリカ寄りの日本ユーザーにも響くイベントだったんじゃないかな。見本になるイベントだったと思います。

――『FF』の父としてもうれしいイベントだったのでは?

坂口 僕も『FFIV』、『FFV』、『FFVI』をアメリカで成功させたいと思ってやったんですけどなかなかうまくいかず、『FFVII』でようやくという気持ちはありました。『FFXV』になって、アメリカでここまで大規模なイベントを開催できるシリーズになった、というのはある意味、夢が叶った気分ですね。

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――イベントの率直な感想をうかがえますか?

松田 こんな大規模なイベントをやっちゃってエライことだなと(笑)。イベントに来てみて実感しています。

――『FF』は世界に対してアピールできるタイトルじゃないですか。『FF』はこうじゃなきゃダメだと思いました

松田 今回はお祭りです。

――ついに発売日が発表されましたが。

松田 9月30日と発表して、いよいよという身が引き締まる思いです。田畑のチームは何とか形にするチームなので、大丈夫じゃないかと思います。

――会場でのファンのリアクション、ニコ生でもファンの期待値の高さが実感できました。

松田 ニコ生はどうだったんですか?

――ニコ生は、“とても良かった”が90%近くというかなり高い評価で、なかなか見ない数値です。さまざまな発表があって、ここまでやるのか、という驚きもあったと思います。

松田 ここまでやるのか、と自分でも思いました(笑)。ここまでやるとは聞いてなかった(笑)。

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――松田社長の想像を超える、大規模で派手は発表会だったと。

松田 はい。

――日本のファンの期待値もグーンと上がったと思います。CG映像作品、アニメ、スマホアプリなど多彩で、スクウェア・エニックスの本気具合が伝わってくる発表会でした。ぜひ意気込みをお聞かせください

松田 日本のゲームで勝ちにいくしかないですね!

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