【ストーリー】テーマは“決して壊れることのない絆”

公開日時:2016-03-29 12:00:00

 クリスタルを擁するルシス王国の王子ノクティス(愛称、ノクト)は、対立するニフルハイム帝国との和平の証として、帝国属州テネブラエの令嬢でるルナフレーナ(愛称、ルーナ)と婚約。結婚式を執り行うため、友人たちとともに王都を発った。
 しかし、帝国はルシスを裏切り、王都を襲撃。ラジオの報道では、国王であり、ノクトの父、レギスの訃報を伝えていた――。
 『ファイナルファンタジーXV』では、“The Unbreakable Bond(決して壊れることのない絆)”をベースに、父と子の絆を描くことも重要なテーマのひとつとなっている。

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<STORY>
王国ルシスと、帝国ニフルハイム──長きに渡った二国間の戦争が終わろうとしていた。
停戦協定の調印式を数日後に控えたルシスの王子ノクティスは、友人と共に王都を発つ。
和平の証として、帝国属州テネブラエの令嬢ルナフレーナと結婚式を執り行うことになっていた。

しかし調印式当日、ニフルハイムはルシスを裏切り王都を襲撃する。ラジオの報道は、ルシスの象徴であった「クリスタル」が帝国の管理下に置かれたことと、ノクティスの父である国王レギスと婚約者のルナフレーナ、そしてノクティス自身の訃報をしきりに伝えていた。

故郷の平和が一夜にして崩れ去り、ノクティスには三人の仲間と父の愛車だけが残された。情報が錯綜する中で、それだけが確かな現実だった……

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▲ノクト

▲ルーナ

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