2023年11月18日(土)に発売1周年を迎えたNintendo Switchソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(以下、『ポケモン S・V』)。1周年記念日となる同日に、YOASOBIが制作した同作のインスパイアソング『Biri-Biri』がリリースされた。

 本楽曲は小説『響け!ユーフォニアム』シリーズなどの代表作をもつ実力派作家・武田綾乃先生が執筆した、『ポケモン S・V』を原案とするオリジナル短編小説『きみと雨上がりを』(監修:株式会社ポケモン・株式会社ゲームフリーク)を原作として、YOASOBIがインスパイアソングとして書き下ろした作品だ。ゲーム作品とコラボして楽曲制作を行うのは、今回が初の取り組みとなる。

小説『きみと雨上がりを』(『ポケットモンスター』公式サイト)

 今回は楽曲『Biri-Biri』および短編小説『きみと雨上がりを』を手掛けた、YOASOBIのふたりと武田綾乃先生へのインタビューを実施。楽曲と小説を制作するにあたっての『ポケモン S・V』への想いなどを訊いた。

 本インタビューは音楽メディアのBillboardと合同で実施しており、より音楽にフィーチャーした内容は、Billboardの記事で掲載中。併せて楽しんでほしい。

YOASOBI『Biri-Biri』×武田綾乃『きみと雨上がりを』対談記事(Billboard)

 また、YOASOBI×武田綾乃先生によるポケモン交換会、そしてお三方へのサプライズの模様などもお送りする。

YOASOBI

コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる、“小説を音楽にするユニット”。2019年11月に公開された第一弾楽曲『夜に駆ける』はBillboard Japan 総合ソングチャート“HOT100”にて2020年年間1位を獲得し、2023年9月に史上初のストリーミング累計10億回再生を突破。2023年4月12日にはテレビアニメ『【推しの子】』オープニング主題歌『アイドル』をリリース。海外でも大きな反響をよび、Billboard JAPAN 総合ソングチャート“HOT100”にて21週連続の1位を記録、グローバルチャートでもBillboard GLOBAL TOP200(Excl.U.S.)にて1位という記録を打ち立てた。2023年9月29日には、テレビアニメ『葬送のフリーレン』オープニングテーマとなる『勇者』をリリース。

武田綾乃 氏(たけだあやの)

1992年、京都府生まれ。2013年、第8回日本ラブストーリー大賞の隠し玉作品『今日、きみと息をする。』(宝島社文庫)でデビュー。『響け!ユーフォニアム』シリーズはテレビアニメ化され話題に。2021年、『愛されなくても別に』(講談社)で吉川英治文学新人賞を受賞。ほかの著書に『嘘つきなふたり』(KADOKAWA)、『君と漕ぐ』シリーズ(新潮文庫nex)、『なんやかんや日記 京都と猫と本のこと』(小学館)などがある。マンガ『花は咲く、修羅の如く』(ヤングジャンプコミックス)の原作も手がける。

YOASOBI×武田綾乃先生インタビュー

――本企画の話を受けた際の率直なご感想をお聞かせください。

武田非常に驚きました。まだ『ポケモン S・V』の発売前のタイミングで、ポケモンの小説を書くということに一度驚き、YOASOBIさんの楽曲だということでさらに驚きつつも、光栄だなという気持ちでいっぱいでした。

Ayase武田先生、改めて素敵な小説をありがとうございました。僕もポケモンが本当に大好きなので、話を受けた際にはめちゃくちゃうれしくて。以前から、ポケモンとYOASOBIで何かをできればいいなという話はしていたのですが、純粋にいちファンとして『ポケモン S・V』を楽しみにしていたので、本作に携われるというのがうれしかったです。「やったー!」と思いました。

ikura私も、コラボの話は以前から聞いてはいたのですが、まさかゲーム『ポケットモンスター』シリーズの『ポケモン S・V』になるとは思っていなかったので、本当にうれしかったです。人生の中でポケモンとごいっしょさせていただく機会があるなんて、思ってもいませんでした!

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――とくに思い入れのある『ポケットモンスター』シリーズのタイトルや、ポケモンとの思い出をお聞かせください。

武田世代がばれてしまいそうですね(笑)。私は『ポケットモンスター 金・銀』と『ポケットモンスター ルビー・サファイア』をとくに遊びました。私には6歳下の弟がいまして、当時は小学生だったのですが、バトルをしたときには、姉なのにもかかわらず一方的に倒してしまっていて(笑)。でも、いまは弟がポケモン“ガチ勢”で対戦などをすごくやり込んでいます。

ikura私はじつは『ポケットモンスター』シリーズ自体をプレイするのは今回が初めてだったんです。『ポケットモンスター 赤・緑』などを家族がプレイしていたので、それを隣りで見ていました。私がいちばんやり込んだのは『ポケモンレンジャー』です! こう、ニンテンドーDSでぐるぐるっと……(手をぐるぐるしながら)。(※)

※……『ポケモンレンジャー』では、ニンテンドーDSの下画面をタッチペンでぐるぐるとしてポケモンを囲むことで、ポケモンを仲間にすることができる。

Ayase僕は『ポケットモンスター X・Y』以外はすべてプレイしています。直近では『Pokémon LEGENDS アルセウス』はもうやることがない、というところまでめちゃくちゃやり込みました。思い入れがあるタイトルは、先生と同じく『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』ですね。強く印象に残っています。

――武田先生もAyaseさんも、ちょうど世代ですよね。皆さんの好きなポケモンはいますか?

武田私はシャワーズが好きです。『ポケットモンスター 銀』をプレイしたときに友だちのお兄ちゃんがレベル96のシャワーズをくれて、子どもだったので強くてすごくうれしかったんです(笑)。

――強いパートナーで頼りがいがあると、思い入れが深くなりますよね。

ikura私は最近、ほかのインタビューなどでいろいろな答えをしているのですが(笑)、やはり、初心に帰ってイーブイで!

Ayase前はリザードンって言ってたよね。

ikuraそう、なりたいのはリザードンなんですよ。

――かっこいいポケモンになりたいんですね!

ikura強くてかっこよくて、そして私が遊んでいた『ポケモンレンジャー』でも、リザードンで移動していたので! ビジュアル面も含めていちばん好きなのはイーブイです。

Ayase僕はミュウですね。ビジュアルはもちろん、幻のポケモンということで、存在も夢のようで好きです。

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まさに頂点! と棚の頂点にいるミュウを見るAyaseさん

――ここからは今回のプロジェクトについてのお話になります。武田先生とYOASOBIさんの、お互いの今回の作品への印象をお伺いしてもよろしいでしょうか?

武田やはり、“かっこよくてかわいいポケモンの曲”というのがいちばん強い印象で、曲を聴いたときは感動して泣いちゃいました。

ikuraAyaseうれしい!!

武田自分の書いた小説を原作とした楽曲を聴くのが初めてだったので、YOASOBIさんの音楽をはじめ、MVなども相まって、感動しました。

――自分自身の『ポケットモンスター』の世界観が音楽になるってことですもんね。

武田あとは、この小説のためにずっとネモの研究をしていたので、MVを見てネモがこんな表情をしていたんだな、などという点を音楽の盛り上がりとともに楽しめたのもよかったです。気分も盛り上がりました。

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――YOASOBIのおふたりは武田先生の原作小説を読まれたときに、どのように感じられましたか。

ikura『ポケモン S・V』はもちろんプレイしていたので、それになぞられたストーリーで知っている話ではあるのですが、ゲーム本編だと描かれなかったネモ視点での感情や志、ネモの置かれた背景など、自分の想像でしかなかった部分が細かく描かれていてすばらしかったです。とくに印象に残っているのは、バトルシーンの鮮やかさ。頭の中で映像が浮かんできて、読みながらも心拍数が上がってくるような、活字のはずなのに、生きているんです。この小説を歌にするときには躍動感を逃さないようにしないと、と感じました。

――ikuraさんが実際に歌われた際には、とくに躍動感を意識して歌われたのでしょうか。

ikuraそうですね。あとは、バトルは真剣勝負だけど、いっしょに冒険するのも楽しい! という軽やかさ、冒険に対するワクワク感も意識しました。

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Ayase僕もそもそも『ポケモン S・V』のストーリー自体に、本当に感動したんですよ。めっちゃいいゲームだな、と。そして今回武田先生に書いていただいた小説を読むことで『ポケモン S・V』の物語をより楽しめるようになるのかなと個人的には感じました。

 ネモと同様に主人公をサポートする立場として登場したペパーやボタンについては、ゲーム内で彼ら自身の深堀りがされていて、どんな性格で、どんな成長を遂げたのかがしっかり見えたんです。ネモに関しては、本人の深堀りというよりは、強くなっていく主人公を見つめるネモの心情がちりばめられていたので、もっと知りたくなった。そこが小説としてネモ視点で描かれることで立体的に見えて、最後のピースがハマった感覚がありました。なので、『ポケモン S・V』のファンとしても、ポケモンのファンとしても、実際に曲を作る立場としてもすごく感動しました。

――ゲーム中ではネモの強さを際立たせることもあって“あえて”だったのかもしれませんが、確かに小説を読むことで、具体的なネモの像が浮かんだ感じがしましたね。また、小説の中では自宅に“いつも家事をしてくれているお手伝いさん”がいたり、“シルクのハンカチ”を持っていたりと、ゲーム内でも判明するネモの育ちのよさなどを感じられました。

武田私もネモについてゲーム内だけではわからないことが多かったのですが、今回はゲームフリークさん、株式会社ポケモンさんがとても監修をしてくださって、知らない情報をたくさん教えてくださり、どんどん解像度があがりました。ネモ自体の描写としては、“ポケモン勝負になるとちょっと前のめりになるけど、基本的には礼儀が正しく、しっかりとしたいい子なお嬢様”というイメージと聞いたので、ポケモン勝負はもちろんネモの重要な一要素ですが、それだけではない部分を見せられたらなと取り入れました。

――今回の小説を書く上で武田先生がこだわられた点はありますか?

武田そもそもゲームのストーリーがおもしろいので、それを小説として読ませるべく、語感や“ポケモン世界での体験”というものを意識して書きました。ゲームではあまり描写されないような、一般の人とポケモンとの生活や、においや感触などをできるだけ文体に入れ込めるように気を付けています。もし自分がポケモンの世界にいたとき、どういうふうに物が見えているか、ということが再現できたら理想かなと思い、試行錯誤しましたね。

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――先ほどikuraさんも仰っていましたが、バトルの描写の躍動感が素晴らしく、ポケモンバトルの魅力を文字で感じられました。バトルシーンの描写のこだわりについてお話をお聞かせください。

武田ゲームではポケモン勝負はターン制なのですが、小説でそのシステムをそのまま再現すると、どうしてもおもしろ味を描くのが難しくなってしまいます。なので、今回は脳内で一度アニメーションのようにポケモン勝負を再生して、それを模写するといった形で書きました。アニメ『ポケットモンスター』の描写に近いと思うのですが、その影響もあるかと思います。

ikuraキャラクターそれぞれが発するセリフが生きているというか、本人がしゃべっているのだなと読んでいて感じる素敵なセリフだな、と思ったのですが、どこかからヒントを得たのですか? 先生の想像なのでしょうか。

武田の、ノリ……?

一同 (笑)

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武田書いているときには、キャラクターが勝手に動いて話し出してくれるんです。とくに今回はネモという、すでに存在するキャラクターでしたので、自分の中で出てくるセリフが“ネモっぽい”のかどうか、試行錯誤をくり返しました。後半は自然にネモがしゃべるようになってきてくれて、テンポよく書けたと思います。監修していただくなかでもたくさんの発見があり、どんどん私の中のネモが育っていったのかなと。

ikura読んでいて、言葉に震え立つ瞬間がありました!

――続いて、YOASOBIのおふたりから『ポケットモンスター』シリーズの音楽の魅力について、お話しいただければと思います。

Ayaseこのお話をいただく前から、“Pokémon Game Sound Library”でBGMをめっちゃ聞いていたんです。すごく好きで。ですので、今回は何かモチーフを引っ張ってきたいという思いがありました。サンプリングをしているわけではないのですが、『戦い(VSトレーナー)』(『ポケットモンスター 赤・緑』)を自分で耳コピしてアレンジを入れ、オマージュしています。基本的に作曲の際はゼロベースでやるので、こういった試みは初めてでした。

Pokémon Game Sound Library(ポケモン公式サイト)

――戦闘BGMを入れたのは、原作小説がバトル好きなネモの話だったからでしょうか?

Ayaseそうですね、もちろん小説にインスパイアされた部分もありながら、パルデア地方で冒険する中で得た経験から、『ポケモン S・V』が僕の中ですでに『Biri-Biri』だったんです。とくに僕は『ポケットモンスター バイオレット』をプレイしていたので、近未来感、機械感があるイメージでした。オープンワールドの広々とした部分、軽やかでビリビリとテクノな空気を感じるものにしたいと思ったとき、戦闘BGMとの相性がいいなと思いました。

――さまざまな要素が戦闘BGMに集約されていったのですね。ちなみに、歌詞の中には「赤青緑色とりどり」から始まり、『ポケットモンスター 赤・緑』から『ポケモン S・V』までのすべてのタイトルが入れ込まれていたかと思います。

Ayaseそうですね、すべて入れています。でもじつは、「赤青緑色とりどり」は最初その意図で入れたものではなかったんです。単純に音のハマりとしてぱっと浮かんだものだったのですが、せっかくならほかのものも入れたいなと。けっこうたいへんではありました(笑)。とくに「面白いが眠る」でプラチナ(白金:しろがね)は難しい入れかただったので気付いてもらえないと思っていたのですが、秒速でSNSやYouTubeのコメントで見つかっていてびっくりしました!

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――なんと、最初は想定されていなかったのですね。

Ayase歌詞の中に入れることの優先度が高かったわけではないのですが、こういった遊びは人にも話したくなるだろうし、ポケモン好きな人どうしが話すきっかけに『Biri-Biri』があればなと思いまして。みんなのポケモン愛をすごく感じて、入れてよかったなと思いました。

――まさに、話題になったと思います。ちなみに、先ほどAyaseさんは『ポケモン S・V』をプレイされたと仰っていましたが、確か紫色のポケモンにこだわりがあるとか……?

Ayaseあ! そういった時期もありましたが、『ポケモン S・V』ではその縛りは解きました(笑)。もともと紫色が好きなので、最初にプレイするときには『ポケットモンスター バイオレット』を選びましたね。デカヌチャンがかわいすぎて、デカヌチャンをどうしても手持ちに入れたかったので、紫色ポケモンパーティで統一ができなかったんです。

――どんなポケモンたちといっしょに冒険していたのですか?

Ayase“旅パ”(※)はヌメルゴン、デカヌチャン、ラウドボーン、ゲンガー。あとは、コノヨザルのビジュアルが好きで入れていました。やっぱりちょっと紫っぽいかも(笑)。

※ストーリー上いっしょに旅をするときに手持ちに入れるポケモンたち。対戦で遊ぶときとは分けている人が多いため、ファンの中でこのように呼ばれる。

――“旅パ”ということは、対戦も遊ばれていたのですか?

Ayase対戦も最初の方はガチでやっていたのですが、仕事が忙しくなってきたので最近はタマゴのふかをがんばっていました。

ikura移動中の飛行機の中でもずっとやっていたんですよ。

Ayase多分1500匹ぐらいふかさせてましたね。

――“おうかん”や“ミント”などのどうぐには頼らなかったんですか?

Ayase色違いの♀を仲間にしたくて……。♀まで条件絞るとけっこうたいへんで。

――それはかなりやり込んでいますね……! ちなみに、『ポケモン S・V』だけで3周プレイしたとのことですが、はじめから3度プレイされたのですか?

Ayase『Biri-Biri』を作るときに一度最初からプレイしなおしました。オレンジアカデミーにも入学したかったので『ポケットモンスター スカーレット』で。あとは、英語に設定した(セーブ)データでも遊んでみたかったので英語版のデータ、そしていまは4周目です。ポケモンは本当に僕の人生を豊かにしてくれています。

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――Ayaseさんのポケモンへの愛がひしひしと伝わりました。隣りに“ガチ勢”がいるなかで、ikuraさんから見たポケモンへの印象はどのようなものなのでしょうか?

ikuraポケモンは物心ついたときから、自分の中ではもちろん、みんなの中にあって、ずっと童心をくすぐり続けているものだと思います。言葉は通じないけれど、いっしょに旅をしていくことができる仲間、絆は尊いものだなと思います。私はポケモンの言葉はわからないはずですが、気持ちがわかるようになった気がするというか……。

 今回、武田先生がそれを小説で、ポケモンの感情、しぐさや音を言語化してくださったことで、より自分の中で理解しやすく、味わい深いものになりました。ポケモンはほかに代わりのいないポケモンでしかないのだと思いました。

――素敵なコメントをありがとうございます。それでは、最後にファンの皆様へメッセージをお願いします。

武田今回、ポケモンという大きなコンテンツに携わらせていただき、YOASOBIさんとごいっしょできてたいへん光栄でした。まだ『ポケモン S・V』をプレイしていないという方も、もうすぐクリスマスなので(笑)。これから遊ぶ中でせっかくですので、小説と楽曲、そしてゲームをいっしょに楽しんでいただけたら嬉しいです。

YOASOBIゲームとしての『ポケットモンスター』、武田先生の小説、音楽の『Biri-Biri』とそれを表現するMV、多方面から、立体的な世界を作り出すことができたと思います。

 いままで味わったことがないような刺激的な体験ができますので、すべて骨の髄まで味わっていただけたらなと思います。よろしくお願いいたします。

YOASOBIと武田先生によるポケモン&サイン交換会。それぞれが交換したポケモンは……?

 インタビュー後には、YOASOBIのおふたりと武田綾乃先生による『ポケモン S・V』でのポケモン交換と、サイングッズ交換が行われた。

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 YOASOBIからはAyaseさんが代表してポケモンを交換。プレイ4周目となるAyaseさんは、ともに旅をしているパーモットを武田先生へ。『Biri-Biri』のジャケットにも登場しており、ニックネームは自分の名前とかけあわせた“アーモット”。対して武田先生はウェルカモをAyaseさんへ送り出した。

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 その後、冊子版『きみと雨上がりを』とEP『THE BOOK 3』&クリアファイルにそれぞれのサインを描き、贈り合った。

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サプライズ! ポケモンたちの登場で一同大興奮。

 対談終了後、サプライズで対談部屋にピカチュウ、ゲンガー、ニャオハ、ホゲータ、クワッスが登場。これには一同大興奮!

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大喜びでポケモンたちと触れ合う武田先生&YOASOBIのおふたり

 ポケモンたちと交流しながら、最後に記念撮影が行われ、にぎやかに対談は終了となった。

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