『ドラゴンクエストX オンライン』（以下、『DQX』）の広大な世界を、『DQ』シリーズ大好きライター・ゴジラ太田の操る“ジーラ”が自由気ままに冒険する、“ジーラの放浪録”をお届けします！ 連載第451回（通算551回）。
予想外のところで思わず泣いてしまった感動のサブクエスト！
皆さんこんにちは、ゴジラ太田です！ 遅ればせながらメインストーリーをクリアーしました。いまは難易度設定が追加されているので、サクサク進めていいですね。個人的な感想ですが、バージョン4や5のラストに比べると感動という面では少し薄く、泣くほどではありませんでした（バージョン4、5のときは泣きました）。
メインストーリークリアー後に受注できるサブクエスト“大空の向こう側で”では、クリアー報酬で神剣レクタリス（おしゃれ装備）がもらえるので、ぜひ欲しいとプレイすることに。ちなみに神剣レクタリスは、メインストーリーのイベントシーンで頻繁に使っていた武器ですね。
ただ、“大空の向こう側で”を受注するにはユーライザの思い出をすべて終わらせて思い出を巡りし者の称号を手に入れている必要があるので、クエストが発生しない人は、まずこちらを終わらせましょう。ユーライザとともに思い出の場所へ行き、ともに写真を撮っていくアレですね。
話を戻して、クエストの受注場所は聖天舎の1階、転生の園に入り療養の間にいるクビトーという天使。どうやらユーライザの様子がおかしいから様子をうかがってほしいという内容。
ユーライザの場所へ行き問い詰めると、秘伝の間にある神化の工房で話すというので移動しましょう。魂の燭台→神都→フォーリオン→秘伝の間ですぐに行けます。
神化の工房へ行くと、消えたはずの光輪が！ そして羽根も金色になっています。どうやら最近自分が自分でない感覚があるとのこと。このあたりからもしやと思いましたが、期待していいのかな……。
その後、ユーライザからだいじなもの想いの結晶を受け取り、お願いされた天使たちのところへ行くことに。ひとり目はエルドナ神。エルドナ神に会うにはエテーネルキューブ→神話の時代→古とこしえの神殿と移動すればオーケー。
つぎは星羅の天宮にいるアニエルという天使。エテーネルキューブ→古フォーリオン・星羅の天宮前で移動できます。
最後は天使の墓所にいるピアラトという天使。エテーネルキューブ→天使の墓所に移動して外に出ましょう。
この3人からはいろいろな話が聞けますが、ネタバレになるのでぜひ自分で進めてみてください。そしてユーライザの元へ戻ってくると、予想はしていましたが衝撃のセリフが！
そして、このまま自分がいるとユーライザの意識を乗っ取ってしまうかもしれないと自らを消滅させる決意をしますが、その前にはるか昔、主人公と約束したあることをしてほしいと頼まれます。
そしてここからイベントシーンが流れるのですが、まさかのボイスつき！ そしてあの曲が流れ始めます。いやこんなん泣くだろ！(´；ω；`)
そしてアストルティアの空で過ごすふたりだけの時間が終わり、いよいよレクタリスとの別れが……(´；ω；`)。
ユーライザの意識が戻り、その傍らには神剣レクタリスが落ちていました。
まさかメインストーリーのエンディングではなく、ここに泣きどころを持ってくるとは……。レクタリスはエターナルキューブで神話の世界へ行っても会うことができないので、本当の永遠の別れなんですよね。それを思うと、また泣けてきた(´；ω；`)。
神剣レクタリスは見た目が超カッコいいので欲しかったのですが、思わぬところに感動のストーリーがありました。
ちなみにメインストーリーには本当のラストがあるらしく、そのサブクエストを受注するには以下のクエストをすべてクリアーする必要があります。
- あの味の秘密
- 神様のお告げ
- おだやかな波のように
- 感謝を求める者たち
- ふた色の旋律
- お馬さんが見たい
- 声なきことづけ
- とある天使の罪と罰
- 夢のドレスを君に
- 大空の向こう側で
最後の大空の向こう側では、上記で触れた神剣レクタリスが手に入るクエストですね。残りのクエストはまだ全部クリアーしていないので受注できませんでした(´･ω･`)。
本当の感動はこちらにもあるかもしれないので、受注条件を満たしてメインストーリー、本当のラストを見届けたいと思います。
それでは、また次回！
※データはすべて2023年11月20日時点のものです。
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