『ドラゴンクエストX オンライン』（以下、『DQX』）の広大な世界を、『DQ』シリーズ大好きライター・ゴジラ太田の操る“ジーラ”が自由気ままに冒険する、“ジーラの放浪録”をお届けします！ 連載第450回（通算550回）。
はぐれメタルが予想外の活躍でした！
皆さんこんにちは、ゴジラ太田です！ 現在アストルティアでは第4回バトエン大会－マイデッキバトル－が開催中。
タクティカルピックバトルと異なり、マイデッキバトルは手持ちのバトエンで自由にデッキを組んで勝負できるルール。じっくりとバトエンの性能を見ながら組み合わせを考えることができます。
さっそくデッキを組もうと思いましたが、手持ちのバトエンが63種類中54種類のみ。
バトエンポイントが貯まっていたのでしばらく引き続けた結果、手持ちが60種類に。とりあえず今回はこのくらいでいいか。使うかどうかもわからないし。
とりあえず、この手持ちでデッキを組むかとランチャーを開いたら、ゴーレム、おおさそり、アサシンエミューのデッキが。これは前回のときのデッキかな？
前回と同じでは味気ないので、おおさそりをもみじこぞうに交換。耐久系ではないですが、●★どちらにも有効な攻撃手段を持っているので使いやすそう。
ちなみに今回のランクアップ報酬はコチラ。今回も目標はAランクですね。
さっそく1戦目に挑戦しましたが、まさかのゴーレムが1ターン目で撃沈。マジで!?
そして、もみじこぞうもまさかの2ターン目で撃沈。まだなにもしていないんだけど（笑）。
残りのアサシンエミューで粘るものの、ここから逆転できるはずもなく敗北。運よく同時に倒されたプレイヤーがいたので3位に留まりました（4位みたいなものだけど）。
「まぁ、さすがに今回は運が悪すぎただけだろう」ともう2戦目に挑んだものの、またもやいいところなく敗北。
運とかじゃなくて根本的にダメな気がする。こうなったら思い切ってデッキを総入れ替えしてみることに。新しいデッキでははぐれメタル、メタルドラゴン、若葉の精霊を採用。
はぐれメタルはHPが3しかありませんが、物理ダメージはすべて1、呪文、ブレス、状態異常は無効と鉄壁の守り。もしかしたらゴーレムよりも持ちこたえるんじゃないか？ と思ったわけです。はぐれメタルが与えられるダメージは微々たるものですが、残りのプレイヤーたちが潰し合ってくれることに期待。ゴーレムのファイナルブローやテンションの上がった一撃なども1ダメージなので安心して見ていられます。
70ダメージのバギムーチョもノーダメージ。そのあいだにほかのプレイヤーはつぎつぎと倒されていきます。
はぐれメタル唯一の弱点は、物理の多段攻撃ですね。プリズニャンなど多段攻撃を持っている相手には弱いですが、逆に言えば弱点はそのくらい。圧倒的な耐久力です。なんと、はぐれメタルだけで7ターンまで粘ることができました！
ちなみに、はぐれメタルのHPが残り1になったら、上やくそうなどで回復しています。月のめぐみはマヒを治療するほかにHP10回復の効果もあり、はぐれメタルは最大HP3なので当然満タンに。このふたつを用意しておけば、はぐれメタルはかなり長持ちします。もちろん運もありますが。
惜しくも最後に負けて2位になってしまいましたが、はぐれメタルの導入は間違っていなかった！
その後は、はぐれメタル以外のバトエンを入れ換えながら戦っていましたが、最終的にはぐれメタル、アモデウス、パンドラボックスの組み合わせに落ち着きました。これで比較的上位を獲れるように。
最後は1位でAランクに昇格！
さっそく報酬のサイレスヘッド、ライオンアームを装備した見た目がコチラ。
うーん……微妙か？ と思いましたが、ライオンアームは傘アイテムなので、ふだんの装備に組み合わせてみることに。
あ、これはアリかもしれない。しばらくは四妖拳……じゃなくてライオンアームを装備しておこう。
今回のマイデッキバトルは開催期間が2023年11月19日16時59分まで。この記事が掲載されるタイミングでは残り1日、また夕方には終わってしまうので、まだ挑戦していない方はお忘れなく！
それでは、また次回！
※データはすべて2023年11月13日時点のものです。
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