レベルファイブ代表取締役社長・日野晃博氏は、『イナズマイレブン』シリーズ最新作について、開発ブログにて最新情報を発信した。
【ご報告】
ユーザーの皆様へ
『イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード』改め
『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』
について開発ブログを更新しました。
詳細は、下記よりご覧ください！… https://t.co/FFpzMYl2NN
— イナズマイレブン公式 (@inazuma_project)
2022-07-21 21:17:40
正式タイトルが『英雄たちのヴィクトリーロード』へと変更
まずは、本作の正式タイトルが『イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード』から『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』へと変更されたことが発表された。変更した理由としては、本作のストーリーを書いていく中で、登場人物たちはプレイヤーとして強い者ではなく、強くはないけど立ち向かっていき、悩んで特訓して勝利を目指していくという話になったことで、グレートロードよりも、ヴィクトリーロード“勝利への道”の方がしっくりくるようになったから、こだわりとして変更したとのこと。
新たなタイトルロゴは、悩める登場人物たちを“くすぶる雲”に比喩し、これから激しいイナズマに変わるかもしれないという、イナズマがまだ生まれる前の“空と雲”をイメージしたデザインとなっている。
Switchでの気になる操作方法も確定
従来の『イナズマイレブン』シリーズでは、タッチペンによる簡単操作が用いられてきていた。しかし、タッチペンのないNintendo Switchで発売されるにあたりどのような仕様になるのか、プレイするうえで気になるであろう操作方法についても確定した。
本作では、プレイヤー自身が自分のやりたい操作を選べる“フリーサッカーインタフェース”を採用。画面の縦向きと横向きはもちろん、ゴールに対しての攻める方向も試合中に切り替えて遊べるようだ。
操作方法については、コントローラーによる独自の簡単操作のほか、従来のペン操作も指でのタッチにより実現されている。また、詳細は未定となっているが、過去作のようなプレイ感に浸りたい人向けに、専用ペンを発売する可能性もあるとのこと。
サッカーが好きだけどできない、新たな主人公による完全オリジナルストーリー
今回のストーリーは、サッカーが大好きだけどサッカーができない主人公・笹波雲明が指揮官として、ほかのプレイヤーをスカウトしてチームをつくっていくという、今までの作品とは一線を画す内容だ。物語の舞台も、雷門中ではなく九州の長崎にある新たな学校となっている。
雲明編では、過去作のキャラと直接つながりのあるパラレルワールドではなく、完全オリジナルストーリーを制作。サッカーチームが完成するまでの過程の時間が過去一長く、かなりアツい物語が展開されるようだ。
過去キャラ総登場の“クロニクルモード”も
新モード“クロニクルモード”が実装されることも明らかとなった。本モードは、過去作に登場したキャラクターたちを仲間にして、最悪最強の恐るべき敵チームたちを倒していくという英雄列伝モード。仲間にできるキャラや戦えるチームについて、詳細はまだ発表されていない。年末にはさらに深い情報が出るとのことなので、続報を楽しみに待とう。
※画像はレベルファイブ開発ブログより引用
