小島秀夫監督の最新作として、プレイステーション4版が発売中(PC版は2020年初夏発売予定)の『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』。 本記事では、意外と知らない(?)、配達に役立つ豆知識をご紹介。
豆知識1:マップ
カイラル通信網
プレイ中にOPTIONSボタンを押すと表示されるマップ。この画面では施設や目的地などの場所のほか、タッチパッドを押しながらコントローラを傾けることで地形の起伏もチェックできる。また、R3ボタン(右スティックの押し込み)を押すことで、カイラル通信の接続状況も確認可能。
天気予報
さらに、物語を進めるとマップ画面で天気予報も確認できるようになる。時雨の降るエリアを避けたいという人は参考にするといいだろう。
豆知識2:視点
本作では、右スティックでのカメラ操作のほかに、R3ボタンで視点の左右を切り替えられる。BTの出現エリアでは、サム(プレイヤー)の左肩にあるオドラデクの動きをチェックすることが重要となるため、R3ボタンを押して左からの視点に切り替えるのがオススメ。
豆知識3:二段ジャンプ
荷物が少ないとき限定にはなるが、サムは二段ジャンプが行える。うまく活用すれば、ちょっとした川ぐらいなら飛び越えられる。
豆知識4:タックルと回避
ミュールは遠距離からボーラガンで拘束するのがオススメだが、近づかれてしまった場合はタックルと回避を活用しよう。タックルはR2ボタン+L2ボタンを押した状態で□ボタン、回避はR2ボタン+L2ボタンを押した状態で×ボタンで行える。
豆知識5:車両のブースト
バイク(リバース・トライク)やトラックは、走行中にL3ボタン(左スティックの押し込み)を押すとブーストが行える。ブースト中はスピードが大幅にアップするため、通常時では登ることができない急勾配でも進むことができたりする。
豆知識6:フローター
物語をある程度まで進めると作成可能になるフローターは、地面から浮く牽引式荷物用カート。浮遊するフローター(とフロータ-に載せた荷物)を、サムの腰に接続して運ぶため、サム自身が持てる重量上限とは別に荷物を運べる。ただし、フローターの使用中は、カイラル結晶を消費するほか、フローターが岩場などに引っかかったり、急な角度の梯子やロープで急な斜面を上り下りしたりして、フローターのワイヤーの伸張限界を超えると接続が切れてしまうので注意が必要。また、フローターは車両に接続することはできないので、その点もお忘れなく。
なお、フローター使用時のカイラル結晶の消費量については、ゲーム中に明確な表記があるわけではないが、検証してみたところ、接続時に1台につき1消費。その後は、移動距離や載せている荷物の重さに関係なく2分程度に1回、1台につき1消費されているようだった。この程度であれば、移動しながらカイラル結晶を回収していれば十分まかなえるはずなので、カイラル結晶の所持量がよほど少ないときを除いて、積極的に使用していこう。
豆知識7:簡易観測塔
建設装置で建設できる“簡易観測塔”。周辺の状況を確認するのに便利な施設だが、範囲内であれば収集要素である“メモリーチップ”の位置も表示される。オドラデクのセンサーよりも広範囲を探せるので、メモリーチップを集めるときには、ぜひ活用しよう。
豆知識8:排尿
プライベートルームで、シャワーを浴びたり、排せつを行った際にBTに有効な“Exグレネード”が作成されるが、じつは尿を直接BTに掛けることでも効果がある。使いこなすには少しコツが必要だが、いざというときのために覚えておいて損はない。