新カードパックの気になる新システムとは!?
『ドラゴンクエスト』(以下、『DQ』)シリーズのキャラクターやモンスターたちが登場するデジタル対戦カードゲーム、『DQライバルズ』。2017年11月より配信がスタートし、スマートフォンだけでなくPC(Yahoo!ゲーム)でのプレイも可能となり、コンスタントに新カードパックを登場させることでプレイヤーを飽きさせない人気タイトルだが、2019年2月22日(金)には第6弾となる新カードパック『小さな希望のシンフォニー』が配信される。
配信が発表されて以来、新カードも徐々に発表されており、2019年2月10日(日)に開催される公式全国大会“勇者杯2018冬”でも新情報が発表されると思われるが、それに先駆けて『小さな希望のシンフォニー』のポイントをお届けしてしまおう!
第6弾の主役はなんと“こども”たち!
第5弾カードパック『勇気の英雄譚』では、『DQ』シリーズでおなじみの勇者たちが登場する“ヒーローシステム”が導入されて話題となったが、第6弾では“こども”たちに焦点を当てた内容となっている。『小さな希望』というタイトルの通り、新たに登場するキャラクターやモンスターのほとんどが“こども”なのだ。
第6弾の注目は、何と言っても新システムの“絶好調”という能力だ。これは、カードが場に出た時点で効果が発揮される能力のこと。たとえば“デッドペッカー”の場合、本来攻撃力は1だが、場に出ると“絶好調”状態となり、攻撃力が+1されて2になるというわけ。ちなみに、絶好調状態は一度攻撃すると解除され、本来の攻撃力である1に戻る。
“絶好調”時に発揮される能力は攻撃力上昇だけでなく、さまざまな種類がある。ここでは、絶好調になれるユニットカードをいくつかピックアップしていこう。“絶好調”状態で攻撃力+2とにおうだちを得る、頼もしい“ストーンビースト”もファミ通先行公開カードだぞ!
以上のカードを見ればわかるように、“絶好調”状態で発動する能力は多彩となっており、デッキ構築の際には戦略の幅がまたひとつ広がるのは確実だ。また、“絶好調”状態になっているユニットは、一度攻撃すると“絶好調”は解除されるが、その能力を復活させられるユニットもいる。相手のユニットが“絶好調”じゃないからと油断していると、思わぬ反撃を受けるかも!?
『小さな希望のシンフォニー』では全116種類のカードが新たに追加される。ユニットだけではなく、もちろん特技カードも数多く登場するので、注目のカードをいくつか紹介していこう。
■ユニットカード
お互いに使いどころがカギとなりそうな“絶好調”状態に関するユニット以外にも、“ヒーロースキル”を活かした戦略に大きな影響を与えそうなユニットも。とくにヒーローカードはデッキに入れておけば必ず最初の手札に来る。限られたデッキに新ユニットをどれだけ入れ込むか、そこが重要に。
■特技カード
使用するタイミング次第で盤面を引っくり返す特技にも、新たなカードが登場。中には、「ついに来たか!」と喜びたくなるものも。コストは高いが強烈な“暗黒の縛鎖”など、どのように使うか悩ましいカードにも注目だ。どのカードがどの職業のものなのかは、カードの枠の色で確認しよう。
■レジェンドレアカード
最後に、誰もが気になる新たなレジェンドレアカードから、ダーマ神殿で大神官を務めていた少女“フォズ大神官”と、ファミ通先行公開のみんな大好き“プオーン”を紹介しよう!
レジェンドレアカードは、ここで紹介した以外の職業はもちろん、共通のレジェンドレアカードも登場する。『DQライバルズ』の公式サイト(http://www.dragonquest.jp/rivals/)や公式Twitter(https://twitter.com/dq_rivals)では新カードなどの最新情報を随時発表しているほか、前述の通り“勇者杯2018冬”でもさらなる情報が公開されるはず。
“勇者杯2018冬”は東京・秋葉原ベルサールにて開催されるが、会場に行けなくとも当日の模様は生配信されるので、こちらの“勇者杯2018冬”公式サイト(http://www.dragonquest.jp/rivals/yusha-hai/2018winter/)をチェックしておこう。
ファミ通.comでも大会のリポートや、恒例の二木達博プロデューサーへのインタビューもお届けする予定なので、そちらも忘れずにチェックを!