オンラインゲームのコンプライアンスに関する連絡会を作り、団体の枠を超えて共通の問題の解決に取り組む

 一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)と一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、2016年4月15日に会員及び非会員の業界関係者約200名が参加してJOGAガイドライン解説セミナーを共同開催。

 両団体は、多数の業界関係者に参加したセミナーに関して、今後も不当景品類及び不当表示防止法(以下、「景品表示法」)を含むオンラインゲーム関連法規の順守とコンプライアンスの啓発に努めるため、継続的に共同でセミナーを開催していくことを決定。

 また、本日ガイドライン(→こちら)を発表した一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)とも連携してオンラインゲームのコンプライアンスに関する連絡会を作り、団体の枠を超えて共通の問題の解決に取り組んでいく。

 このような団体間の連携を通じて、業界全体で顧客によりいっそう安心・安全にゲームを楽しんでもらう環境を整備し、今後ともゲーム業界の健全な成長に貢献していくとのこと。

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